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6※掲載データは、一定の仕様・条件下での一部であり、住宅の仕様・生活スタイル・測定条件によっては異なったデータとなる場合があります。winter冬の断熱効果Q冬になると壁に結露が発生して、カビも気になるんです。『ココエコ』で、壁の結露は防げますか?A壁の表面温度がアップすることで、結露しにくくなりました。リフォーム後、壁の表面温度が改善したことで、壁付近の相対湿度が下がり、壁に結露が発生する恐れが解消されました。●測定物件 千葉県K邸●測定日時 リフォーム前:3月2日6:00〜3月3日6:00 リフォーム後:3月7日6:00〜3月8日6:00●エアコン運転時間 18:00〜0:00 ●エアコン設定温度 20℃冬の室温・湿度測定温度(℃)時刻108642012141618206:0010:0014:0018:0022:002:006:00壁表面温度(リフォーム前)外気温(リフォーム前)壁表面温度(リフォーム前)外気温(リフォーム後)壁表面温度大幅UP湿度(%Rh)時刻80706050901006:0010:0014:0018:0022:002:006:00壁付近湿度(リフォーム前)壁付近湿度(リフォーム後)相対湿度大幅改善[結露ライン]相対湿度100%で結露発生結露しているマンションに住んでいますデータ解説リフォーム前は相対湿度が100%に達していたため結露が発生。『ココエコ』効果によりリフォーム後は壁表面温度が大きくアップ。それに伴い壁表面付近の相対湿度が下がるため、結露が発生しにくくなりました。結露発生のメカニズム冬になると気になるのが窓や壁の「結露」。結露はカビやダニ、腐食の原因になり、人の健康にも住宅にもよくありません。それでは、なぜ結露が起きるのか。空気には水蒸気を含んでおける性質がありますが、空気が含むことでできる水蒸気の量には限界があります。この限界量は温度が下がると減少し、温度が上がるにつれて増加します。この限界量に対する空気中の水蒸気量を「相対湿度」と言います。水蒸気を多く含む暖かい空気が冷えることで、空気中の水分量が飽和状態つまり相対湿度が100%に達したとき保持しきれなくなった水蒸気が水滴に戻り結露が発生します。つまり冬は室内の暖かい空気が、窓・壁の表面で冷やされて結露が発生するということ。したがって、窓や壁の表面の断熱性を高めることが、結露を防ぐことになるのです。結露は、グラスに冷たい水を入れると外側に水滴がつくのと同じ状態。内観写真測定点測定点内観写真リフォーム前リフォーム後
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7※掲載データは、一定の仕様・条件下での一部であり、住宅の仕様・生活スタイル・測定条件によっては異なったデータとなる場合があります。※掲載データは、『ココエコ』で断熱リフォームした部屋を対象にしています。Q冬はエアコンをつけている時間が長いので、電気代も気になります。『ココエコ』で、エアコンの電気代は減らせますか?A暖房効率がアップして、電気代を大きく削減できました。エアコン運転時の消費電力量が、リフォーム前は3,607Whだったのに対し、リフォーム後は、2,104Whに。消費電力量を42%も削減できました。●測定物件 神奈川県N邸●測定日時 リフォーム前:1月12日19:00〜0:00リフォーム後:2月18日19:00〜0:00●エアコン運転時間 17:00〜0:00●エアコン設定温度 25℃エアコン連続運転5時間の累計消費電力量測定データ解説リフォーム前と室温を同等以上に保ちながら、エアコンの消費電力量を削減。リフォーム後は、より少ないエネルギーで快適な室温を実現しています。累計電気代は、上記消費電力量[Wh]×31[円/kWh]×0.001で算出できます。温度(℃)消費電力量(Wh)時刻05102520153020:0021:0022:0023:000:00消費電力量(リフォーム前)外気温(リフォーム前)室温(リフォーム前)消費電力量(リフォーム後)外気温(リフォーム後)室温(リフォーム後)▲42%2,1043,6071,6722,8601,2552,1588501,420440707500040003000200010000
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