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48維持管理AT-WALLの性能を保つために、 メンテナンスを行うことをお勧めします。AT-WALLの表面には耐候性のある塗装が施され、接続部には防水シーリングが施され、建物を保護しています。しかし、塗装およびシーリングは永久的なものではありません。適切な維持管理をしないで放置しておくと、サイディングのみならず建物自体の寿命も縮める結果にもなります。お早めのメンテナンス(再塗装、シーリングの打ち替えなど)の実施をお勧めします。1.サイディングによる不具合を未然に防止する2.サイディングの寿命を伸ばす3.サイディングの機能・性能を十分に発揮させる維持管理の目的入居時に初回の点検を行い、それ以降も1年ごとを目安に点検を行ってください。点検時期の目安点検はお施主様ご自身で点検のポイント点検項目点検内容メンテナンス法塗装表面の状態著しい褪色、チョーキング塗り替え藻・カビの発生洗浄汚れ洗浄シーリング部の状態ひび割れ、剥離程度により部分打ち替え、全体打ち替え外壁材の状態ひび割れ、カケ程度により部分部分補修、張り替え貫通亀裂・脱落補強、もしくは張替え針・ビスの浮き打ち戻し、打ち直し■塗り替えについて塗膜は外壁材の性能と美観を保つために重要な役割を果たしています。適切な時期に塗り替えを行ってください。●塗装表面の褪色や、チョーキング(触ると白い粉が手に付く)が目立つようであれば塗り替えを行ってください。塗り替えの時期は5∼7年が目安です。●旭トステム外装では、多色塗装品の再塗装には、住宅用高耐久性フッ素塗料「ルミステージ」での再塗装をお勧めしております。塗料についてのお問い合わせ先など詳細は最新版のAT-WALL窯業系外装材総合カタログをご参照ください。塗膜のメンテナンス■藻、カビ、汚れの洗浄について藻・カビは適度な水分と温度等の環境条件が整えば、外壁に限らずどこにでも発生するものです。外壁表面の藻やカビは表面で繁殖するだけで、根を建物内部まで伸ばすわけではなく、構造体に悪影響を及ぼすものではありません。ただし、藻・カビ、その他の汚れが付着した部分は塗膜の劣化度合いが他の部分と異なってきますので、こまめな清掃をお勧めします。●汚れは付着してから時間が経つと落ちにくくなりますので、なるべく早めに洗浄してください。●手の届く範囲の汚れは、柔らかいブラシや刷毛など利用して塗膜を傷つけないように水洗いしてください。強く汚れをこすり落とそうとすると塗膜自体を傷める恐れがありますので十分に注意してください。●高圧水による洗浄の場合は、外壁面から50cm以上離した距離から50kg/cm2程度以下の水圧で散水してください。ただし、表面柄によっては若干欠け易いものがありますので、水圧については小面積で試し、適正な水圧を確認してから洗浄してください。●水のみで落ちない汚れについては、5∼10倍に薄めた食器洗い用洗剤、もしくはカビ取り洗剤等をご使用ください。使用した洗剤はすみやかに水で洗い流して外壁表面に残さないでください。なお、洗剤をご使用になる際は、洗剤自体の使用上の注意を守ってご使用になってください。また、シンナーなどの溶剤は塗膜を傷めますので絶対に使用しないでください。●散水は必ず上から下に向けて行ってください。下から上に向けて散水すると、外壁材と外壁材の接合部などから大量に水が入り、漏水する恐れがあります。●高所等の危険な場所や部位の洗浄については、専門業者様にご依頼ください。■シーリングの補修、打ち替えについて●部分的なひび割れ、剥離程度の場合は、その部分のシーリング材の打ち替えをしてください。●全体的にシーリングのひび割れ、剥離など劣化がみられる場合は、全部のシーリングを打ち替えしてください。シーリングのメンテンナス※シーリングの上から現場塗装した場合、建物の動きや温度・湿度により塗装表面にひびが入ることがあります。■お得意様へのお願い お施主様に適切な維持管理をしていただくために、 下記内容をご説明またはコピーしてお渡しください。
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49●窯業系サイディングAT-WALLは、合じゃくりを重ね合わせて壁面をつくっております。このため板間のつなぎ目は見えるものとなります。日の当たり方や見る角度によって微妙な影が落ち目立つこともあります。●板間の柄の通りについて、板間のジョイント部においては目地や柄の通りにズレが生じることがあります。●化粧目地の通りについて、化粧目地寸法精度は±1.5mmですので、接合部で化粧目地の通りが2mm前後ズレる場合があります。●表面に凹凸がありますので、板間の接合部などで段差が生じることがあります。●AT-WALL本体及び同質出隅の廃止品種につきましては、万が一の事故(破損等)で補修の必要が生じた場合、廃止後2年間を目安に同一品種を供給させていただく方針ですが、事情により供給できなくなる場合もあります。AT-WALL適用地域区分外観上のご注意お客様へのお知らせ●の地域が弊社指定寒冷地域です。●の地域が弊社指定一般地域です。※詳しくは、旭トステム外装株式会社ホームページをご参照ください。※寒冷地域における注意事項はAT-WALLと共通です。最新版のAT-WALL窯業系外装材総合カタログの技術資料およびAT-WALLテクニカルガイドの施工・納まりを遵守して設計・施工を行ってください。 一般地域の中で積雪・凍結を考慮する必要のある山間地域は、寒冷地域に準じた設計・施工を行ってください。外壁を美しく保つには、定期的なメンテナンスが不可欠です。AT-WALL壁王のメンテナンススケジュール※ルミステージ(水系フッ素クリア塗料)による、塗膜のメンテナンススケジュールを示しています。※建築物の立地(地域、環境条件)や、使用条件により劣化の速度が異なりますので、メンテナンス時期も一様ではありません。 このメンテナンススケジュールは、あくまでも目安として、メンテナンス計画にご活用ください。※シーリングのメンテナンスは、目地底まで達する目地切れなど目地に著しい亀裂・断裂が起こった場合に行うことを目安としております。項目5年10年15年20年メンテナンスの目安塗膜5∼7年目程度3∼5年目(一般)10∼15年目(高耐候)シーリング部AT-WALL壁王ルミステージルミステージ■ひび割れ、カケの補修について●部分的にひび割れ、カケが発生している場合は、その部分をパテ材と補修塗料で補修してください。●ひび割れ、カケの程度によっては部分張替えを行ってください。 (補修塗料は工場塗装色と完全同色ではありませんので、補修面積が大きくなればなるほど、 補修部分は目立つ傾向にあります。)■補強、張替えについて●釘を増し打ちするなどで外壁材の補強を行ってください。補強による補修だけでは難しい場合は、 部分張替えを行ってください。※なお、販売終了品につきましては、同じ製品や専用の補修塗料を供給できないことがありますのでご了承ください。外壁材のメンテナンス各種のメンテナンス方法について詳しくは、日本窯業外装材協会発行の「サイディングの維持管理はどうするの」を参考になさってください。日本窯業外装材協会ホームページ http://www.nyg.gr.jp/再塗装などの各種の補修工事については、住宅会社様、工務店様にご相談になり、専門工事業者様にご依頼ください。●看板、エアコン等を後から取り付ける場合、外壁材自体への固定は行わないでください。必ず適切な補強をした下地材に固定してください。●既存の建物に新設の建物を増築する場合など、一枚の外壁材をそれぞれの建物にまたがって施工しないでください。建物の挙動の違いによって、割れなどが起こりやすくなります。増改築や後工事の際のご注意■金属役物●水切り等の金属製役物が錆びたり、塗装が剥れたりしてきた場合は、適切な再塗装を行ってください。■釘、ビス●外壁材を留め付けている釘、ビスに浮きなどが発生している場合は、打ち戻しをするか古い釘ビスを取り除き新しくを打ち直すなど適切に補修してください。その他の部材等のメンテナンス

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