CW施工例集 VOL.6 34-35(38-39)

概要

  1. M.J.G.(Minium Joint Glazing)
  2. NEXAT(ネクサット)
  1. 34
  2. 35

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FACADEENGINEERING(GLASSFACADESYSTEM)挟MINIMUMJOINTGLAZINGジョイント部分を最小限に留める支持構造。M.J.G.(MinimumJointGlazing)構法は、ガラスパネル間部挟み込む部分、つまりジョイント部分を最小限(MinimumJoint)に留める(Glazing)構法です。透明ガラスの四隅を保持した支持金物を室内側の構造材に支持させる構法なので、デザイン的に考え、外部側に縦・横部材が存在することなく、すっきりとした透明感のある空間を提供できます。[特 長]既柱の点支持構法としてのD.P.G.構法は、ガラスパネルに孔を開け、ボルトを介して金物で保持するのに対し、「MJG」は(ガラスパネルに孔を開けずに)挟み込んで保持するので、製品精度が高く、構成部品点数・金物寸法もコンパクトとなり、開放感・透明感のあるガラスファサードのデザインや内部空間の演出によくマッチします。支持金物(MJG金物)は、角型・円型・復層用角型の3タイプあり、またバックマリオン(構造材)もテンショントラス・スチール方立・RC構造など、様々なデザインバリエーションへの対応が可能です。[支持構造]ケーブルグリット(CableGrid)は、テニスラッケトのガットと同様に、縦横に張られたケーブルで構成されるシステムです。ケーブルに初期張力を与えておくことで、変形しても荷重を受けても張力を失うことはなくガラス面を支持します。MJG金物と組み合わせることで最も透明感のあるガラスファサードが演出できます。34MJG+TensionStructureMJG+CableGridMJG+GlassRib平面形状は長軸60m、短軸25mの楕円型で外周部は高さ10∼12mのガラスファサードで構成されている。ガラスファサードを支えるTensegricTrussTypeOは張力消失を許容できるシステムであるため、ロッドが弾塑性座屈しない程度に張力消失するPS量を設定し、反力の低減を図っている。高さ12mのガラスファサードの7mに位置する¢6のステンレスワイヤーは人力によって揺らされているのを防止するために設置されている。構法:MJG+TensegricTrussTypeOガラス構成:強化15mm標準ガラスサイズW×H:1950mm×1985mmファサード面積:1331m2構造諸元:縦ロッドPC鋼棒¢19mm    斜材FB38mm×38mm    振止めワイヤーSUS¢6mmPS量:縦ロッド34.3∼39.2kN(室外側)     44.1∼49.0kN(室内側)設計風風力:2400Pa構法:MJG+CableGridガラス構成:強化6mm+強化6mm標準ガラスサイズW×H:2040mm×943mmファサード面積:126m2構造諸元:縦ケーブルスパイラルロープ1×¢1916mm    横ケーブルスパイラルロープ1×¢1922.4mmPS量:縦ケーブル19.6kN     横ケーブル98kN設計風風力:1372Pa備考:日本で始めてケーブルグリッドを用いた建物。  反力が処理できないため、長辺方向に力を流すよう  にPS量を設定している。[リブガラス部]構法:MJG+リブガラスガラス構成:リブガラス強化10mm+強化10mm    フェイスガラス強化15mm+倍強度6標準ガラスサイズW×H:リブガラス300mm×3200mmファサード面積:2,810.33m2構造諸元:縦吊りロッドPC鋼棒¢11mm    座屈補鋼材¢11mm×2mm    FB300mm×60mm繋ぎ材¢48.6mm×6mm設計風風力:3430Pa備考:MJG金物とリブ用金物を一本化し、  すっきりとしたディテールとなっている。  また中間に押え金物を設けることで  フェイスガラスの変化を抑制している。
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FACADEENGINEERING(SAVINGENERGY)善NEXAT省エネと一年中、快適な室内環境を創る﹁ネクサット﹂。NEXAT(NaturalEnergyXActiveTechnologyの頭文字)は、(株)大林組・旭硝子(株)・新日軽(株)の共同開発により実用化された新型ダブルスキンカーテンウォールです。ダブルスキンとエアーフローウインドウの両機能を使い分けることができ、かつシステム化により1フロア単位での機能調節が可能なので、従来のカーテンウォールと比べて消費エネルギーの削減となり、また熱環境改善効果や設計の自由度、施工性が向上します。[特 長]近年、地球環境温暖化が叫ばれる中、オフィスビルにおいても更なる省エネルギーが要求されています。従来、カーテンウォールにて省エネルギー化をもたらす工夫として「ダブルスキン」や「エアーフローウインドウ」が用いられてきましたが、これらには冬期・夏期の効果においてそれぞれ課題を改善すると共に、一年を通じて室内の熱環境を快適に保ち、より優れた省エネ性を実現いたしまいた。従来のシングルスキンのビルに比べて、最大で消費エネルギーを32%削減できます。また、ダブルスキンと比べても最大で消費エネルギーを11%削減できます。35NEXAT機能モデル図従来のカーテンウォールとの比較実験による比較新日軽による熱流動解析結果(参考)NEXATディテールイメージ:夏期モード冬期モード:中間期モード:FLSLモード切替ユニット(上部)モード切替ユニット(下部)外部内部220391214614301001851526545300524519550100205452501151054016540524519550

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