玄関・アルミサッシ取扱いの手引き 8-9(10-11)

概要

  1. チェックポイント1 施工上のご注意
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8●外枠取付け上のご注意●障子の開閉性や雨、風、ほこり、虫等の侵入など製品の性能、機能を長期に維持するために確実におこなってください。躯体(柱)と縦枠の隙間には、木片などのカイモノを入れ、付属の木ねじや釘で、必要本数のすべてを使用し、しっかり締めつけます。●柱の寸法が異なる場合、サッシ取付け面が面一になるよう、カイモノで調整してください。サッシまわりの雨仕舞いをより向上させるため、水切り皿板、水切りキャップ、防水テープなどのご使用をおすすめします。●壁内漏水防止のため、図のようにサッシ防水テープ、水切りキャップをぜひご利用ください。基水平垂直の確認基隙間にはカイモノを雨サッシまわりの雨仕舞いサッシの水平・垂直を出し、サッシのねじれがないことを確認してください。下げ振り水準器ラス網防水紙ラス下地材サッシ防水テープ防水テープ受け板(合板3mm厚)コーキング水切りキャップ
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9雨雨戸サッシ・戸袋の雨仕舞い基施工後、建付け調整のできない商品についてガラスルーバー窓、オーニング窓、たてすべり出し窓、よこすべり出し窓、上げ下げ窓などは、施工後に建付け調整ができません。こうした商品は、必ず躯体に本固定をする前に、建付け調整をしていただくよう、お願いいたします。戸袋と枠の接合部は、取扱い説明書にしたがって、必ずシーリングで処理してください。シーリング処理をしませんと、雨漏りの原因となります。□調整不可能な例ガラスルーバー開閉時の不具合の調整●調整は、必ず固定する前に行なってください。●ルーバーのガラスが完全に密閉できない場合は本体がゆがんでいます。枠の固定釘をゆるめ、下図のようにカイモノを入れて屋外から調整した後本固定してください。※閉めた状態でガラスの間に、薄い名刺が入らないことを目安にしてください。面格子付サッシ●面格子はあらかじめサッシ枠に組込んでから、躯体に取付けしてください。サッシ枠取付け後は、反りがあったり枠の直角が出ていない場合、面格子が取付けられないことがあります。カイ物ハンドル側縦枠面格子サッシ枠バインドタッピンねじΦ4×25(G=10)隙間ガラスの重なり部分の隙間

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