玄関・アルミサッシ取扱いの手引き 4-5(6-7)

概要

  1. チェックポイント1 施工上のご注意
  1. 4
  2. 5

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4●開口部施工上のご注意●基躯体の作り方1基躯体の作り方2製品の性能を発揮させるために、開口部の水平・垂直、および取付け面の平面を、確実に出してください。ねじれやゆがみがある場合や、開口寸法が正確でない場合は、製品が取付けられないこともあります。●外付枠取付けの際(特にPG障子を入れる場合)は以下の注意事項を守り、確実に施工してください。※出窓の取付け、および特殊窓の組合せで出窓を作る場合は、付属の取付け説明書にしたがって開口部の施工をしてください。「アトモス2PG障子」を例にとりますと、単板ガラス使用の場合の約2倍の重量がかかります。(25622-2サイズで3+A6+6.8mmを使用した場合、総重量が100kgを越える場合もあります。)サッシ枠の「ころび」や「垂れ下がり」防止のため、まぐさ、窓台、間柱は45mm厚以上の材料とし、また間柱間ピッチは500mm以下の割付としてください。〔右図参照〕ピッチは500mm以下45mm厚以上45mm厚以上45mm厚以上窓台(敷居)のころび隣柱のずれ間柱の変型木ねじを全てうつ釘を全てうつ窓台はころびがない間柱はずれない。変形しない。●窓台(敷居)間柱の施工が、しっかりしていないとサッシ下枠が垂れ下がります。●窓台(敷居)間柱の施工はしっかりと。サッシ取付けは確実に。下げ振り水準器
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5●サッシ組立上のご注意●基枠の組立てグレチャンはガラス厚にあったものを選んでください。品質維持のために当社純正品を必ずご使用願います。①枠部材をダンボール箱から取出します。②縦部材、横部材それぞれの両端を合わせます。③縦・横部材を「同梱の枠の組立て用ねじ」で組立てます。●漏水防止のため、下記事項を厳守してください。・縦枠両側に張り付けてあるコーキングシーラーが、上・下枠のまわりにはみ出すように合わせてからねじ止めしてください。・ねじは2.5±0.5N・m{25±5kgf・cm}のトルクで止めた後、ゆるみ・がたつきのないことを確認してください。ご注意枠の組立て上枠縦枠■グレチャン形状コーナー部のグレチャンには、ゆとりをグレチャンを巻くとき、コーナー部はガラス寸法より1cm程度、長めの位置に切り込みを入れ、その分だけ押し戻して曲げます。この「余裕」がないと、コーナー部でグレチャンが縮まり、気密・水密性能が低下することがあります。障子の組立て方障子は、縦・横部材をあらかじめL字型に止め、ガラスをはさむようなかたちで組立てると、はかどります。■グレチャンの巻き方引っ張らないことがポイントです。■障子の組立て方グレチャンガラスコーナー部ドライバーガラスゴムハンマー障子框

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