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耐風圧性[StructureのS]強風など内外からの力に対してどの程度耐えられるかを示す性能気密性[AirのA]サッシの隙間からどの程度の空気の出入りがあるのかを示す性能1階窓・・・S-1(80)等級[80kgf/m2 風速36m/s程度]2階窓・・・S-2(120)等級[120kgf/m2 風速44m/s程度]3階窓・・・S-3(160)等級[160kgf/m2 風速50m/s程度]程度の性能となります。ただし、これはあくまで目安であり、住宅の立地条件(山の上などの高い場所に建っているなど)により性能は異なってきます。また、台風や強風で窓中央が風によって押され、変形したり元に戻ったりする状態が見られることがありますが、風がおさまった時に元の状態に戻ります。一般的な戸建て住宅の耐風圧性風が吹くと室内外に気圧差が生じ、気密部品の接触部分から隙間風が生じます。この隙間風を規制する性能を気密性能といいます。ただし、日本工業規格(JIS)では、空気の出入りを遮断しなければならないとの規定はしていません。一般的に住宅用引違い窓の気密性能はJIS等級では、A-3(8)等級、断熱サッシでは、A-4(2)等級が必要です。A-3(8)等級とは、風速4m/s程度の風(=木の葉や小枝が休みなく動く程度の強さ)が正面から窓に当たっている時に窓表面1m2あたりに1時間8m3(=1辺が2mの立方体)以下の空気が出入りする性能です。サッシの隙間から出入りする空気の量が少ない方が性能が良いということになります。一般的に戸建ての場合に必要な性能は、JIS等級では目安としてW-2(15)、W-3(25)等級が必要になってきます。W-3(25)等級は、1時間あたり240mmの降雨時に風速16m/s程度の風が吹いてもサッシから雨水浸入がないということです。また、気象庁からの天気概況で風速が性能表示以下であったとしても、住宅の立地条件(近隣住宅の配列や高さ、道路の状況、立ち木や塀の位置など)により局所的に発表数値を超えれば、屋内への雨水浸入が考えられることになります。水密性の等級は、過去の気象データを見ると、一般的に「風が強いと雨が少なく」・「雨が多いと風が弱い」という傾向が見られるため、耐風圧性の風圧より低く設定してあります。●耐風圧とは、均一に力が加わることを想定しているため、飛来物等である箇所に集中的に力が加わった場合は破損することもあります。 注意△水密性[WaterのW]屋内への雨水浸入をどの程度防げるかを示す性能●降雨時にサッシの下枠に雨水が溜まることがありますが、これは一般的なサッシの構造上、水密性能を保持するために必要なことであり、不具合ではありません。(P.107参照) 注意△ドア・サッシ・装飾窓の性能値についてドア・サッシ・装飾窓の性能値について112ドア・サッシ・装飾窓の性能値について
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断熱性[HeatのH]屋内の熱移動をどの程度抑えることができるかを示す性能日本工業規格(JIS)では、窓の断熱性能について、H-1(0.22)、H-2(0.25)、H-3(0.28)、H-4(0.34)H-5(0.43)等級の5段階が設定されています。等級が大きくなるほど、断熱性能に優れている窓となります。断熱性能を表す数値として、熱貫流抵抗が使われます。熱貫流抵抗とは、熱貫流率の逆数(1/熱貫流率)で熱の移動のしにくさを表しています。熱貫流抵抗が大きいほど熱が移動しにくいので、断熱性能が優れているということになります。また、断熱性能の基準としては日本工業規格(JIS)による基準以外に国土交通省による告示があります。遮音性[TransmissionのT]屋内・外への音の出入りをどの程度遮断することができるかを示す性能防音に配慮した戸建て住宅では、一般的にJIS等級での目安としてT-1(25)、T-2(30)、T-3(35)等級性能の窓が使用されます。例えば、T-2(30)等級だと、外部が80dB(幹線道路の交差点・極めてうるさい)あった場合、内部では、50dB(静かな事務所・日常生活で望ましい範囲)以下になるということになります。これは、あくまでも基準としての窓の遮音性能であり、カタログなどに記載していますが、お住まいで実測する数値とは異なります。●遮音性は、ガラスの厚さによって変わりますので、指定の厚さ未満のガラスを使用すると本来の性能がでないことがあります。●室内の騒音レベルを低くする簡単な対策として、室内に厚地のカーテンやじゅうたんなど、吸音効果のあるものを使用すると効果的です。 注意△113ドア・サッシ・装飾窓の性能値について

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