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8居室用手すりを設置し、立ち座りや座位の安定をサポート。また、便器の前方と側方に介助スペースを確保。車いすでの使用にも配慮します。手すり壁の手すりは、立ち座りに必要です。また、衣服の着脱に介助が必要な場合、利用者は手すりにつかまり立ち姿勢を安定させます。座っている姿勢が安定しにくい場合は、前方に身体を支える手すりを設置します。ブーススペース介助の必要が無い方にとっては、ブースは広すぎない(0.5坪以上)方が手すりや壁に手が届き安定した移動ができます。便器前方スペース〈便器の前に立ち座りのスペースを確保〉500mmの空間があれば立ち座りのために前傾するスペースが確保できます。800mmあれば、衣服の脱ぎ着を介助するスペースが確保できます。1,200mmあれば、車いすを利用する方の排泄介助が行えます。便器側方スペース〈便器の横に、介助スペースを確保〉直径500mmの円が理想です。350mmあれば横に立つことができ、後始末の介助が可能です。収納トイレットペーパーや座薬などを収納できるコーナー収納を設置。認知症の方の誤操作を避けるため、リモコンを一時的に収納するといった使い方もできます。はね上げ手すりはね上げ手すりは座っている姿勢の安定のためと、入り口から便器までの距離が離れている(2歩程度以上)場合に、横手すりの様に移動をサポートするために使用します。大便器便器は、座った時にひざが90度程度に曲がり、足が床につく程度の高さだと、立ち座りがしやすく、座っている姿勢が安定します。どちらも満たすことが難しい場合は、便座昇降機や前方手すりで補うことができます。鏡の設置認知症の方は、鏡に映るご自分の姿におびえることがあるため、鏡は設置しません。床・壁材床は汚れにくさや清掃性に配慮した抗菌床タイルをおすすめします。壁はニオイを吸着し、湿度をコントロールする調湿建材がおすすめです。空間プラン、商品選定のポイント500mm
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9居住ゾーン共用ゾーン車いすがトイレ空間内に納まり、便器へのアプローチや介助がラクに行える広さを確保します。また、歩行可能な男性の利用者に配慮し、小便器を設置しています。手すり壁の手すりは、立ち座りに必要です。また、衣服の着脱に介助が必要な場合、利用者は手すりにつかまり立ちをして姿勢を安定させます。座っている姿勢が安定しにくい場合は、前方に身体を支える手すりを設置します。はね上げ手すりはね上げ手すりは座っている姿勢の安定のためと、入り口から便器までの距離が離れている(2歩程度以上)場合に、横手すりの様に移動をサポートするために使用します。手洗器手洗器は、車いすでもアプローチしやすいよう、下部空間がオープンなものを設置します。洗面器の縁の高さが800mmを超えると座った姿勢で手を洗う際、肘や肩が上がって洗いにくいので、高くならないように設置します。大便器高齢者居住施設では車いす利用者が多くても車いす対応便器ではなく、通常の便器を選択します。車いす対応便器は、便座高さが高く、小柄な高齢者は足が床に付かず、座っている姿勢が安定しない場合や、腹圧が掛けられず排便がうまくいかない場合があります。必要に応じて便座の高さを上げられる補高便座を準備しておくことをおすすめいたします。また、万が一の場合にそなえ手をかけてもずれないふた固定式、こわれにくい樹脂タンクをおすすめします。小便器男性にとっては、歩行ができる場合、立ち座りをしなくて済む小便器の方が楽に使えることがあります。居住ゾーンには必ず一か所は設置しましょう。床・壁材床は汚れにくさや清掃性に配慮した抗菌床タイルをおすすめします。壁はニオイを吸着し、湿度をコントロールする調湿建材がおすすめです。オストメイト高齢者居住施設でもオストメイト(P.19)への配慮が必要です。バリアフリー新法や関連条例への適合条件となる場合もあるため、必ず設置を検討します。

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