左ページから抽出された内容
20関連カタログ■用語説明国際単位系における固有の名称をもつ組立て単位の一つ。圧力、応力の量を表します。1Pa=1N/m2=0.101972kgf/m2〔9.80665Pa=1kgf/m2〕雨水によって生じる室内側面の床・壁などの部分への浸水のことです。サッシ・ドアセットでは枠外への流れ出し・しぶき・吹き出し及びあふれ出しをいいます。壁体の両側の空気の温度が異なるとき、その壁体を通して高温側空気から低温側空気へ熱が流れる割合をいいます。室内空気と外気の間に1°Cの温度差があるとき、1m2の面積で1時間に流れる熱量を熱貫流率といいW/m2・Kで表します。室内空気温度が、外気温度がのとき、壁体の面積A(m2)を通して室内空気から外気へ流れる熱量Qにより熱貫流率K値は次式で求められます。K値= Q A・()熱貫流率の逆数(R値=1K値)で単位はm2・K/W一日の平均室内温度と平均外気温の差を、その日の度日といい、これを一年間にわたって合計したものを暖房度日といいます。例えば、平均外気温10°Cの日に室内を18°Cまで暖める場合のその日の°C日は18−10=8°C日です。音は、振動です。1秒間の振動数を周波数といい、振動数が多い(高周波数)ほど高い音になります。人間が耳で感じている音の範囲は、約20∼20.000Hzといわれています。例えば、NHKの時報のピッピッピッは440Hz、ピーンは880Hzです。音を物理的(エネルギー的)に測る時の尺度です。音波は、空気(大気圧)に対し、微小な圧力変化をおこします。私達の日常の会話は、約60dBの音圧で、歌手の最も大きな声は、100dBの音圧にもなります。〔ホンとデシベルの違い〕人間の耳には、周波数の低い音は実際より小さく聞こえます。このような人間の耳に似せた特性を持った機械が騒音計であり、この騒音計のA特性で計った値がホンであり、デシベル〔dB(A)〕とも表わします。人間の耳が感ずる音の大きさとほぼ同じ大きさが表示されます。透過損失などに使用される音圧レベルdB(デシベル)値は、上記のような感覚量ではなく物理量(実際の大きさ)で表されます。※1Pa(パスカル)※2漏水※3熱貫流率※4熱貫流抵抗※5暖房度日(デグリーデー)※6周波数単位:Hz(ヘルツ)※7音圧レベル単位:dB(デシベル)■関連カタログカタログ名カタログコード・取扱い説明書MB3800・住まいと結露の豆知識TX0900・アルミサッシ三性能解説ビデオVT0600titi-toto
右ページから抽出された内容
抽出されたテキストデータはありません。
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。