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16サッシ・ドアセットは、取付け、建付け状態が正常であることが必要条件です。「取扱い説明書」、「組立て説明書」及び、サッシに張付けのラベル等で、躯体への取付け、施工状態、枠・障子の組立て及び部品の取付け状態が、正常であることを確認します。次に下記の建付け調整方法に従い、建付け調整を行ってください。戸車の調整●開口部に歪みが生じた時に調整してください。●引違いの場合●戸車の調整●障子の建付け調整クレセント錠の調整●クレセント錠がかからない、閉めても障子が、がたつくようになった場合に錠本体と受けを調整してください。●クレセント錠本体●クレセント錠受け気密ピースの調整●戸車で建付け調整した後、召合わせ内・外の気密ピースを下げて、枠との透き間をふさいでください。透き間が確実にふさがれていないと、雨・風・ほこり等の侵入の原因になります。●開口部側に歪みが生じた場合、障子を開口部に合わせる。戸車を上げる戸車戸車調整ねじ障子が上がる調整ねじ調整ねじねじをゆるめるねじをゆるめるクレセント錠受けクレセント錠本体左右に調整する上下に調整する内障子外障子気密ピース下枠召合わせ框1サッシ・ドアセットの建付け調整その他
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17ピポットヒンジの調整商品により調整が異なりますので、同梱の取扱い説明書をご覧ください。※ピポットヒンジの取付け調整機能は、あくまで補助的なものです。枠の取付け時に下げ振りで前後・左右の歪みや、柱同士のねじれを正しく調整してください。●ドアセットの場合〔ポルトNX、アンビィTX、レグナムの場合〕●前後・左右方向の調整①ドア上部ピポットヒンジ・ドア下部ピポットヒンジのうち、調整したい方のピポットヒンジカバーを外します。②六角ナットを調整スパナでゆるめます。③右図に従って調整ねじを回します。④調整後、六角ナットを確実に締め、カバーを取り付けます。●右に回すとドア本体が外観右に移動し、左に回すと外観左に移動します。 (調整幅±3mm)左右調整ねじ●右に回すとドア本体が室内側に移動し、左に回すと室外側に移動します。 (調整幅±3mm)前後調整ねじ下枠ピボットヒンジ六角ナット前後調整ねじ左右調整ねじ下枠ドア本体六角ナットプラスドライバープラスドライバー左右調整ねじ左へ移動右へ移動室外側へ移動前後調整ねじ室内側へ移動前後調整左右調整左右調整左右調整前後調整室外側下枠下枠ピボットヒンジ調整用六角ナット固定用六角ナットドア本体調整スパナ上がる下がる●上方向の調整(調整幅:上へ3mm)①固定用六角ナットを調整スパナでゆるめます。②調整用六角ナットを右に回すとドア本体が下がり、左に回すと上がります。③調整後、固定用六角ナットを確実に締めます。

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