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64法律を活用すれば、専門知識をもたなくても安心して資料編「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(以下、品確法)は、お施主様が専門知識をもたなくても安心して良質な住宅を取得できるようにした制度です。品確法は、「住宅性能表示制度」と「瑕疵担保保障制度」のふたつの柱からなります。ここでは、当カタログに関わりの大きい「高齢者等への配慮」という項目を持つ「住宅性能表示制度」について説明します。品確法・フラット35Sについて住宅の品質確保の促進等に関する法律●高齢者等配慮対策等級「高齢者等への配慮」には、高齢者等配慮対策等級という基準があります。水まわりに関わりのある部分を抜粋しました。主にどんなところに注意したら良いか、参考としてご覧ください。【注意】水まわり空間は基準を満たしていても、住宅の他の部分(例えば階段など)が基準を満たしていなければ、制度の適用は受けられません。・住宅性能表示制度とは、購入しようとしている住宅の性能を共通のものさしで客観的に評価する仕組みで、専門知識がなくても希望通りの性能の住宅を取得することができます。・住宅購入者が任意で利用します。・購入した住宅の性能に万が一不満や不信があった場合は、紛争を解決するシステムも整っています。新築住宅の柱・壁・基礎などの住宅の主要な構造部を10年間にわたって保障する仕組み。住宅の性能を共通のものさしで客観的に評価する仕組み。配慮の程度高齢者の安全の確保と介助式車いすの基本的な生活行為への配慮高齢者の安全の確保建築基準法レベルの安全の確保等級5等級4等級3等級2等級1トイレスペース短辺の長さが以下のいずれか<注1>・1,300mm以上※1・便器前出寸法+500mm以上※1以下のいずれか<注1>・短辺1,100mm以上※2かつ長辺1,300mm以上※2・便器前方及び側方に500mm以上確保※2・3以下のいずれか・長辺1,300mm以上※2・便器前方又は側方に500mm以上確保※2・3基準なし出入口の有効幅員800mm以上※1750mm以上※1750mm以上※2基準なし便器腰掛け式基準なし手すり立ち座り用を設置基準なし出入口段差段差なし(5mm以下の段差を含む)基準なし部屋の配置特定寝室と同一階に配置基準なし浴室出入口の有効幅員800mm以上650mm以上600mm以上基準なし出入口段差段差なし(5mm以下の段差を含む)20mm以下の単純段差20mm以下の単純段差(出入り口部に手すりを設置する場合は、浴室内外の高低差120㎜以下かつまたぎ高さ180㎜以下でも可)基準なし手すり設置位置は、P39の図をご参考ください。以下の用途の手すりを設置・浴室出入り用・浴槽出入り用・浴槽内での立ち座り用・浴槽内での姿勢保持用・洗い場立ち座り用浴槽出入り用を設置基準なしスペース短辺1,400mm以上かつ広さ2.5㎡以上(1,418以上)<戸建住宅>短辺1,300mm以上かつ広さ2.0㎡以上(1,316以上)<共同住宅>短辺1,200mm以上かつ広さ1.8㎡以上(1,218以上)基準なし部屋の配置特定寝室と同一階に配置※4基準なし洗面脱衣室出入口の有効幅員800mm以上※1750mm以上※1750mm以上※2基準なし手すり衣服の着脱用を設置衣服の着脱用を設置(設置準備の場合を含む)基準なし出入口段差段差なし(5mm以下の段差を含む)基準なし部屋の配置特定寝室と同一階に配置※4基準なし等級空間・箇所※1 工事を伴わない撤去等により確保できる部分の長さを含む。※2 軽微な改造で確保できる部分の長さを含む。※3 ドアの開放により確保できる部分の長さを含む。※4 出入口有効幅員750mm(直進できる場合は650mm)以上など介助用車いすが使用できるホームエレベーターがある場合は適用しない。(特定寝室とは……高齢者等の利用を想定する主たる寝室)<注1>等級5と等級4の考え方の違い(右ページの図もご参考ください。)●等級5は、短辺と平行に便器を設置した場合でも便器前に500㎜確保する。その目安寸法が短辺1,300㎜。便器側方の500㎜は長辺側になるので必然的に確保できる。●等級4は、長辺と平行に便器を設置した場合に便器前と側方に500㎜確保する。その目安寸法が短辺1,100㎜、長辺1,300㎜。品確法瑕疵担保保障制度住宅性能表示制度構造の安定/火災時の安全/劣化の軽減/維持管理・更新への配慮温熱環境/空気環境/光・視環境/音環境/高齢者等への配慮/防犯10分野のものさし
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65資料編<補足>高齢者等配慮対策等級のトイレのスペースについてトイレのスペースは、①短辺・長辺の寸法を示す方法と、②便器まわりに必要なスペースの寸法を示す方法の2種類で記載されています。下図を参考としてご覧ください。品確法・フラット35Sについて優良住宅取得支援制度(【フラット35】S)2007年4月より住宅金融公庫は独立行政法人住宅金融支援機構となり、これに従い、従来の公庫融資(バリアフリータイプ)は廃止となりました。そして、新たな長期固定金利ローンとして【フラット35】が誕生しました。【フラット35】とは【フラット35】とは、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して実現した「長期固定金利」の住宅ローンです。新築住宅の建設・購入資金または中古住宅の購入資金にご利用になれます。ご利用にあたっては、住宅金融支援機構が定める独自の基準に適合している必要があります。★詳細は、下記URL(住宅金融支援機構HP)をご覧下さい。http://www.jhf.go.jp/【フラット35】Sとは【フラット35】に申し込みの方を対象に、省エネルギー性、耐震性、耐久性・可変性、バリアフリー性に優れた住宅を取得する際に、融資金利を一定期間引き下げる制度です。【フラット35】の基準に加えて、【フラット35】Sの技術基準に適合している必要があります。【フラット35】Sバリアフリー性の技術基準(2012年4月現在)以下のような基準があり、融資を受けたい金利引き下げプランによって、満たすべき基準は異なります。【注意】融資の内容や満たすべき等級は頻繁に変更があります。①高齢者配慮対策等級4以上の住宅(共同住宅の専用部分は等級3 でも可)②高齢者配慮対策等級3以上の住宅③浴室および階段に手すりが設置された住宅または屋内の段差が解消された住宅①②は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の住宅性能表示制度/高齢者等配慮対策等級に基づきます。左ページの表を参考としてご覧ください。※制度のご利用にあたっては、受付期間内の募集枠において各申請と適合証明書の交付を受けている必要があります。事前によくご確認ください。短辺≦長辺長辺=1300mm以上短辺=1100mm以上長辺=1300mm以上短辺=1300mm以上長辺≧短辺★詳細は下記URL(【フラット35】Sの技術基準の概要)を必ずご覧ください。http://www.flat35.com/tetsuduki/flat35s/tech.htmlお問合せ先住宅金融支援機構または各金融機関の【フラット35】Sお問合せ窓口①短辺・長辺の寸法を示す方法②便器のまわりに必要なスペースを示す方法等級5等級5等級4等級4等級3等級3前方に介助スペースを確保する場合短辺と平行に便器を設置した場合でも、便器前に500mm確保できる。前出寸法約800mm、幅約400mmの便器を設置すると、①で示された長辺や短辺と同じ寸法になる。前出寸法約800mmの便器を設置すると、①で示された長辺と同じ寸法になる。側方に介助スペースを確保する場合良質な住宅を取得できます。金利の優遇制度も利用。500mm以上便器側方に500mm以上便器側方に500mm以上短辺=便器前出寸法+500mm以上便器前方に500mm以上便器前方に500mm以上長辺≧短辺500mm以上500mm以上500mm以上500mm以上

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