住宅建材総合カタログ サッシ・出窓・特殊窓 (特長編) 新寸法体系版_2003-2004年度版 740-741(744-745)

概要

  1. 住宅性能表示制度について
  1. 740
  2. 741

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住宅性能表示制度について火災時の安全【延焼の恐れのある部分の開口部に係る火災時の加熱に耐える時間の長さ】延焼しにくいか、避難しやすいかなどの火災に対する性能を評価して表示します。耐火時間が20分相当以上 防火設備EB-9111∼9119その他耐火時間が60分相当以上※  は当社商品の対応する等級です。温熱環境【住宅の断熱化等による暖冷房に使用するエネルギー削減の大きさ】断熱性、日射、気密性など対策による省エネルギーの程度を評価して表示します。全国6地域に分け、それぞれの基準値で評価します。※  は当社商品の対応する等級です。特に大きな削減が得られる程度(エネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準に相当する程度)大きな削減が得られる程度昭和55年省エネルギー基準に相当平成4年省エネルギー基準に相当次世代省エネルギー基準に相当軽微な削減が得られる程度等級2に満たない程度音環境【居室の開口部に使用するサッシに関する空気伝搬音の遮断の程度】外壁開口部の遮音性対策を評価して表示します。※高い気密性能は遮音性につながります。特にすぐれた空気伝搬音の遮断を可能とする程度(日本工業規格のT-2等級相当以上またはRm(1/3)-25dB相当以上)優れた空気伝搬音の遮断を可能とする程度(日本工業規格のT-1等級相当以上またはRm(1/3)-20dB相当以上)等級2に満たない程度※  は当社商品の対応する等級です。開口部に関する項目740
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維持管理への配慮排水管、給水管、ガス管などの点検、清掃、補修を容易にするための対策を評価。光・視環境部屋の方位別の開口率と採光性を【2項目】で評価。【要求される2つの事項(光・視環境に関すること)】東:[   %以上] 西:[   %以上] 南:[   %以上] 天上:[   %以上] 方位別開口率単純開口率[   %以上]●方位別開口比 各方位ごとの開口部の面積の比を示し、おおよそどの方 向に向いた住宅であるかを表示します。●単純開口率 居室の外壁または屋根に設けられた開口部の面積の床 面積に対する割合を示します。各方位ごとの居室の開口部の面積居室の開口部の面積の合計×100方位別開口比(%)=*この計算を、北・東・南・西・真上の方位に対して行う。*小数点第1位を切り捨て、整数で表示する。*小数点第1位を切り捨て、整数で表示する。単純開口率(%)=住居の居室の開口部面積の合計住宅の居室の床面積の合計×100※等級3の仕様は以下のa∼d、等級2の仕様はaとbの基準が定められています。 a.配管方法の基準          b.地中埋設管の基準 c.配水管の清掃のための措置の基準  d.配管点検口の設置の基準【要求される事項(維持管理対策等級-専用配管)】共用の給排水管及びガス管の維持管理(清掃、点検及び補修)を容易とするため必要な対策の等級維持管理を行うための基本的な対策が講じられているその他対策のポイント●点検口などを設ける(床下収納も可)●パイプシャフトを設ける●専用配管をべた基礎などのコンクリート下に埋設しない対策のポイント●構造上のバランスを考えた窓の位置●効率よく採光できる窓の位置などの検討住戸外から清掃、点検及び補修ができる開口を設けている等、が設けられている等、維持管理を行うための余裕のある対策が講じられている構造の安定耐震性、耐風性、耐積雪性対策による住宅の倒壊しにくさを1-1∼1-6の【6項目】で評価。通常想定される気象条件及び維持管理条件下で概ね75∼90年まで伸長するため必要な対策が講じられている通常想定される気象条件及び維持管理条件下で概ね50∼60年まで伸長するため必要な対策が講じられている等級2に満たない程度【劣化対策等級(構造躯体等)】※各等級に対して以下のa∼hまでの基準が定められています。 a.外壁の軸組などの防腐・防蟻  b.土台の防腐・防蟻     c.浴室・脱衣室の防水 d.地盤の防蟻         e.基礎の高さ        f.床下の防湿・換気 g.小屋裏の換気        h.構造材など(建築基準法)構造躯体に使用する材料の交換等大規模な改修工事を必要とするまでの機関を伸長するための必要な対策の程度屋根の積雪により生じる力に対する構造躯体の倒壊のしにくさ及び構造躯体の損傷の受けにくさ耐積雪等級(構造躯体の倒壊防止及び損傷防止)地震又は杭の許容又持力等及びその設定方法基礎の構造方法及び形式等地盤の許容応力度 [    t/m2]杭の許容支持力 [    t/本]設定方法:地盤調査方法 [    ] その他方法[    ]構造方法 [    ]  形式 [    ]ー杭基礎の場合のみー 杭種[  ] 杭径[  ] 杭長[  ]【要求される事項(耐震、耐風、耐積等級)】劣化の軽減構造躯体を構成する部材の、防湿、防腐、防蟻などの対策を評価。地震により生じる力に対する構造躯体の倒壊のしにくさ建築基準法に定める極めて大きい地震力の1.25倍の地震力に対して倒壊しない程度建築基準法に定める極めて大きい地震力に対して倒壊しない程度耐震等級(構造躯体の倒壊防止)地震により生じる力に対する構造躯体の損傷の受けにくさ建築基準法に定める中程度の地震力の1.25倍の地震力に対して損傷しない程度建築基準法に定める中程度の地震力に対して損傷しない程度耐震等級(構造躯体の倒壊防止)風により生じる力に対する構造躯体の倒壊のしにくさ及び構造躯体の損傷の受けにくさ耐風等級(構造躯体の倒壊防止及び損傷防止)対策のポイント●壁のバランスと壁量を適切にする●住宅を支える「基礎」を適切にする●床組が変形しにくくする●柱と土台・梁などの取付けを補強する●梁・胴差しなどがかかる重みに対し適切にする対策のポイント●外壁に通気層を設ける●木材に防腐性能の高いものを使う●浴室はユニットバスを使うか腰壁をブロックまたはコンクリートにする●小屋裏換気孔を設ける●床下換気のための換気孔及び防湿コンクリート・シートを施工する1-11-21-31-41-51-6建築基準法に定める極めて大きい積雪による力に対して倒壊せず、建築基準法に定める中程度の積雪による力に対して損傷しない程度建築基準法に定める極めて大きい風による力に対して倒壊せず、建築基準法に定める中程度の風による力に対して損傷しない程度建築基準法に定める中程度の地震力(数十年に一度程度発生する地震により生じる力)の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度建築基準法に定める極めて大きい地震力(数百年に一度程度発生する地震により生じる力)の1.5倍の地震力に対して倒壊しない程度建築基準法に定める極めて大きい積雪による力(500年に一度程度発生する積雪により生じる力)の1.2倍の力に対して破壊せず、建築基準法に定める中程度の積雪による力(50年に一度程度発生する積雪により生じる力)の1.2倍の力に対して損傷しない程度建築基準法に定める極めて大きい風による力(500年に一度程度発生する風により生じる力)の1.2倍の力に対して倒壊せず、建築基準法に定める中程度の風による力(50年に一度程度発生する風により生じる力)の1.2倍の力に対して損傷しない程度※  は当社商品の対応する等級です。※  は当社商品の対応する等級です。その他の項目741

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