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採光採光通気たてすべり出し窓BA0603キッチン効率よく採光・通気の行える出窓を採光のためには大きな窓が望ましいのですが、収納の効率を考えると、あまりスペースは取れません。そこで、上部や側面からも採光できる出窓が適しますが、開閉を考えて、シンク越しに手の届きやすい出幅の小さいものがよいでしょう。クレセントの位置も、通常の窓は中央ですが、キッチンでは低めにあるほうが操作しやすくなります。採光と収納スペースを備えたキッチンサッシなら、スパイスや調味料もスッキリ。明るく清潔感のあるキッチンのために、採光と通気が大きなポイントになります。勝手口のドアには通気性を配慮して勝手口のドアに通気性を持たせれば、窓とドアのふたつの通気口によって、風通しのよいキッチンになります。また、上下に開口部のあるドアなら重力換気（注１）によってドアのみで自然な換気が行えます。エアパス６型は、オーバーハング式の簡単操作で上下に通気口ができ、網戸付きで換気中に虫が入ることもなく、勝手口に最適の機能を備えています。玄関ホール空間演出のアイテムとして窓選びを訪れた人にも、家族にも、玄関は家の第一印象となる場所。家全体の雰囲気としっくり合い、かつ、風格やおもてなしの心、そして住む人のセンスを表現する空間として、さまざまな演出が考えられます。玄関では、窓は空間演出のアイテムとして重要な役割を果たします。住む人の感性を表す「家の顔」。おもてなしの心を表すコーディネートがポイントです。窓の個性を生かして雰囲気ある玄関に明るく和やかな雰囲気づくりには弓形出窓サンスペースパノラマⅡが最適です。広がりが感じられ、窓辺を飾るスペースも生まれます。（図１）縦長の窓―フォーメルト70たてすべり出し窓やはめ殺し窓を配置すれば、壁面を広く使うことができ、絵画や装飾品をあしらった、センスあふれる演出が可能になります。（図2）●たてすべり出し窓収納力はあるが、採光性に欠ける採光性は高くなるが、収納力に欠ける■人が立ったときの目の高さ【間取り図】■窓を横に設置した場合■窓を縦に設置した場合エアパス6型クロス格子〈セピアブラック〉目の高さ約１,５００８００∼８５０部屋別にみる窓のポイント部屋別にみる窓のポイント■玄関の演出例図-1.サンスペースパノラマⅡの例窓辺を飾ることで華やかな演出が可能図-2.幅の狭いサッシの例絵などを飾るスペースが確保でき、壁面の演出が可能注１）重力換気とは…暖かい空気は比重が軽く、冷たい空気は重いことから、空気の対流が起きます。上下に通気口があれば、この対流によって暖かい室内の空気が上の窓から外に出て、 新鮮な外気が下の窓から入り、自然な換気ができます。空気の温度差と圧密度差を利用する換気方法が重力換気です。窓選びのポイント-322
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トップライト5型 手動開閉タイプ●フォーメルト７０ 天窓 〈セピアブラック〉採光換気防犯換気BA3103洗面所鏡と窓、快適な配置に配慮して洗面所には通常、大きな鏡が配置されます。洗面台の配置によって、図１では問題ありませんが、図２では、洗面台の真上に窓が来て、鏡を横向きに配置しなければならず、使い勝手に影響することもあります。快適に作業できるよう、配置には配慮が必要です。洗面・脱衣・洗濯とさまざまに使う洗面所では、明るく作業しやすいことが求められます。浴室リフレッシュと癒しの空間には、快適さとプライバシーが大切です。通気性と採光に優れた窓を水を使う環境なので、ここでも換気がひとつのポイントです。また、採光も考慮できれば、より快適な空間となります。通常の窓のほかに採光に適した天窓、換気・採光両方の機能を持ったトップライト５型を利用することで、より通気性がよく、また明るい洗面所を作ることができます。配置を工夫してくつろぎと明るさをくつろぎのための配置を考えると、浴槽のふちより１０㎝上の高さから始まる窓が最適です。出窓にすれば、小物を置く空間も作れて快適な空間が生まれます。採光を考慮するなら、屋根ガラス出窓のサンスペースＭＹ型が効果的です。浴室ではまた、防犯対策も必要です。面格子を付けることで防犯性がアップします。そして何より換気への配慮を浴室は湿度が高く、換気を行わないとカビが発生し、室内だけでなく下地や構造材まで傷めてしまうことがあります。それだけに、換気への配慮がたいへん重要です。換気には吸気口と排気口を配置して行う自然換気と、換気扇などを使う強制換気がありますが、両者を併用した方法が最適でしょう。●サンスペースMY型縦面格子〈セピアブラック〉CF0507浴槽の水がはねることを考慮し、浴槽のふちより、１０㎝以上に窓を設置する■窓と洗面台の配置例図-1洗面台と窓が別の壁面に ある場合 鏡との配置の競合なし洗面台と窓が同じ壁面に図-2ある場合鏡と窓のせめぎ合いとなる部屋別にみる窓のポイント部屋別にみる窓のポイント23
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