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基準金利適用地域雨戸付台形出窓住宅金融公庫「バリアフリータイプ」の基準について基準の趣旨本格的な高齢化社会の到来を目前に控え、住宅にも高齢者の生活に支障をきたさないための配慮が求められるようになってきました。「バリアフリータイプ」住宅とは、長寿社会対応住宅設計指針（建設省）に適合する高齢者対応工事を盛り込んだ住宅のことで、段差の解消や手摺の設置などが項目として挙げられています。■バリアフリーで高齢者にも住みやすい住宅を。バリアフリータイプの基準は、国土交通省「長寿社会対応住宅設計指針」に基づいています。部屋の配置高齢者等の寝室と便所は同一階に配置すること。段差の解消通行幅の確保階 段イ）全体形状：直階段または折れ階段（中間にはできるだけ 踊り場を設ける）ロ）出入口の幅：部（居室、浴室の出入口）※曲がり部分に階段を設ける場合は次のいづれかとする。●勾配R/T≦22/21●550≦T＋2R≦650※注イ）の図の中の 部分はこの 寸法規定は適用されません。ハ）手摺780mm以上手摺750mm以上780mm以上部分的な柱等居室：750mm以上浴室：600mm以上DWドア厚居室：750mm以上浴室：600mm以上DW居室：750mm以上浴室：600mm以上DW折りしろa.開き戸b.引 戸c.折 戸UPUP踊場UPa.下階床から3段以内b.踊り場から上り3段以内c.廻り階段4段（割付指定）ロ）寸法30∼50φ28∼φ40（円形）踏板から750を基準階段幅T：踏面≧195手摺の端部の曲げ処理蹴込≦20R：蹴上a.設置箇所：最低片側に連続（持ち替えが生じる場合は手摺端部間を400以下とする）して設置b.形状・寸法共同土間土間玄関ホール高齢者等の寝室食事室・居間便所洗面所脱衣所浴室台所線上の廊下、出入口、部屋の 床の段差は、3以下とする。イ）共用階段 （エレベーター設置の場合を除く） T≧24、55≦T+2R≦65 （T：踏面の寸法 R：蹴上げの寸法）ロ）共用廊下、共用階段には手摺を設置※有効幅の算出には手摺の出幅を無視することはできません。ハ）住棟の出入口からエレベーターまでに段差がある場合は、スロープを設置ニ）エレベーター出入口の幅は８０以上ホ）エレベーターホールの広さは１.５m角以上浴 室共用部分イ）一辺の長さ： 戸建…130以上 共同…120以上ロ）面積： 戸建…2.0以上 共同…1.8以上ハ）手摺：１コ以上設置することニ）出入口の幅： 「通行幅の確保ーロ」参照■バリアフリータイプ個別基準バリアフリー住宅十分なスペースの確保段差の解消手摺の設置安全な形状土間土間玄関ホール高齢者等の寝室食事室・居間便所洗面所脱衣所浴室台所戸建共同戸建共同戸建共同戸建共同戸建共同イ）廊下の幅： 部（居室、便所、洗面所、脱衣所、玄関ホールをつなぐ廊下）60°30°30°60°796
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●内装建材「ホームテリアNewSV」につきましては個別カタログをご参照ください■浴室廻り400±100すのこ20以内脱衣室・引戸または折戸・脱衣側からも解錠可・ガラス入の場合は、強化ガラス、 合せガラス又は樹脂板浴室短辺1.4m以上面積2.5以上■階段水平部分200以上・手摺は両側に設置・勾配（R/T）は6/7以下 R：蹴上げT：踏面■玄関廻り20mm以下5mm以下600mm以上上り框部手摺750mm750mm180mm以下廊下手摺ボトムタイト式台玄関出入口下枠住宅金融公庫基準適合商品室内出入口室外出入口洗面所・脱衣所用出入口トイレ用出入口基準P１０８２参照推奨のポイント︵基準＋α︶基準適合商品推奨基準適合商品・その他玄関ドア玄関引戸（注）:「有効幅員」は実際に通過できる幅員（ハンドル等は除く）を指し、公庫基準の出入口の幅よりきびしい算出方法です。 :内装建材「ホームテリアNEWSV」につきましては個別カタログをご参照ください。なしなし段差:3mm以下出入口の幅:750mm以上段差:3mm以下段差:3mm以下出入口の幅:600mm以上●新日軽玄関ドア全シリーズ使用可●新日軽玄関引戸全シリーズ使用可●ホームテリアトイレ用ドア●ホームテリアトイレ用 片引き戸●有効幅員750mm以上（注）●ボトムタイト（ドア）●有効幅員750mm以上（注）●下枠段差20mm以下●有効幅員750mm以上（注）●下枠段差20mm以下●電動（メービック）●アーキテクト●エスポワール24・22●リベール23・20●ウィンテックMV●ユピテルⅢ23・20●メービック（W：1,817）●その他引戸（W：4.5尺を除く）●ホームテリアトイレ用ドア （W：875）＋ ボトムタイト●ホームテリアトイレ用片引き戸●ホームテリアドア●ホームテリア引違い戸●ホームテリア片引き戸●大型引手（片引き戸）●ボトムタイト（ドア）●有効幅員750mm以上（注）●ホームテリア片引き戸（W：1,825）●ホームテリアドア（W：875）＋ ボトムタイト居室用出入口浴室出入口●ホームテリアドア（W：875）●ホームテリア引違い戸●ホームテリア片引き戸●大型引手（片引き戸）●ボトムタイト（ドア）●有効幅員750mm以上（注）●ホームテリア片引き戸（W：1,825）●ホームテリアドア（W：875）＋ ボトムタイト●3枚引戸 ●パレステ●折戸H型 ●クリス●開き戸（W：750）●片引き戸●引違い戸●折戸 ●引戸タイプ●有効幅員600mm以上（注）●下枠段差20mm以下 （すのこ納まり時）●浴室3枚戸●折戸H型●片引き戸（W：1,650）●引違い戸（W：1,650）■用語の意味について戸建：戸建住宅用基準共同：共同住宅用基準高齢者等の寝室など：入居者が将来高齢化した場合に利用する予定のものを含む。居室：居間、台所、食事室、寝室等（建築基準法第2条第4号参照）■浴室戸単位mm住宅金融公庫では基準に加え、バリアフリー住宅のためのより望ましい措置として以下のような仕様を推奨しています。タイプ商品名枠W出入口の幅（有効幅員：参考）基準合否パレステクリス開き戸（外付）開き戸（内付）取替開き戸折戸H型取替折戸H型3枚引き戸片引き戸引違い戸取替片引き戸取替引違い戸7506507506507506507506507507507501,1841,6061,2001,6501,2001,6501,2001,6501,2001,650709612712599659562662569669620612703984558783558783562787562787⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝×⃝×⃝×⃝⃝⃝開き戸折戸引き戸■バリアフリータイプ推奨基準797
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