アルプラクラスK4 特長版_2009年度版 402-403(408-409)

概要

  1. 省エネルギー基準について
  1. 402
  2. 403

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区 分窓・引戸または框ドア建具の性能A建具・ガラスセットでの熱貫流率W/(m2・K)[kcal/(m2・h・℃)]①三重(材質は問わない)②二重(材質は問わない)③二重(一方が木製またはプラスチック製)④一重(木製またはプラスチック製)⑤一重(木またはプラスチックと金属の複合材料製)⑥二重(一方が木製またはプラスチック製)⑦二重(材質は問わない)⑨一重(木またはプラスチックと金属の複合材料製)⑧一重(木製またはプラスチック製)⑩一重(金属製熱遮断構造)⑪二重(枠が金属製熱遮断構造)⑫二重(材質は問わない)⑭その他木製(扉が断熱積層構造)※1⑬一重(材質は問わない)木製(扉が断熱積層構造)※1金属製熱遮断構造、もしくは、木またはプラスチックと金属の複合材料製の枠と断熱フラッシュ構造扉(断熱材充填フラッシュ構造で辺縁部を熱遮断構造としたもの)で構成されるもの※1金属製熱遮断構造、もしくは、木またはプラスチックと金属の複合材料製の枠と断熱フラッシュ構造扉(断熱材充填フラッシュ構造で辺縁部を熱遮断構造としたもの)で構成されるもの※1扉がフラッシュ構造※1扉が木製、または金属製熱遮断構造パネル※1その他4.00以下ー2.08以下3.01以下※22.91以下4.00以下4.00以下3.36以下3.01以下※21.91以下1.51以下1.91以下2.08以下2.08以下2.91以下2.30以下ー複層(空気層6㎜)単板2枚使用(中間空気層12㎜)単板低放射複層(空気層12㎜)三層複層(空気層12㎜)複層(空気層12㎜)※2低放射複層(空気層6㎜)単板2枚使用(中間空気層12㎜)複層(空気層6㎜)単板2枚使用(中間空気層12㎜)単板+単板単板+単板複層(空気層6㎜)複層(空気層12㎜)※2低放射複層(空気層6㎜)単板2枚使用(中間空気層12㎜)単板+単板+単板単板+低放射複層(空気層12㎜)単板+複層(空気層12㎜)低放射複層(空気層12㎜)三層複層(空気層12㎜)単板+単板単板+複層(空気層6㎜)単板ーⅠ・Ⅱ地域ーⅠ・Ⅱ地域Ⅲ地域Ⅳ・Ⅴ地域Ⅳ・Ⅴ地域Ⅲ地域建具の仕様B仕様(建具と使用ガラス)[断熱性能]ガラス中央部の熱貫流率[W/(m2・K)]代表的な仕様例使用することができるガラスの熱貫流率または仕様断熱性能地域区分■次世代省エネルギー基準(平成11年基準)に適合する建具の構成次のA建具・ガラスセットでの熱貫流率、B仕様のうち、いずれかを満たす必要があります。2.33[2.0]以下3.49[3.0]以下4.65[4.0]以下6.51[5.6]以下2.33[2.0]以下3.49[3.0]以下4.65[4.0]以下6.51[5.6]以下ド アドアまたは引戸ドア真北±30度方位窓の面する方位が真北±30度(北向き)とそれ以外の方位(東・南・西向き)とに区分されて基準が適用されます。真北±30度方位は、窓の面する方位が真北を基準として東向きに30度以内、西向きに30度以内とします。日射侵入率とは、日射がどれだけ室内に入ってくるかを示す割合で、日射遮蔽の性能を表します。数値が小さいほど夏期の快適性が高まります。●ガラスの日射侵入率: 複層ガラスの割合●窓の方位:真北±30度●窓の方位:2区分されて適用次世代省エネルギー基準の夏期日射侵入率(日射遮蔽)について北−30度+30度東西南北−30度+30度東西南30度以内(室内側)(室外側)真北±30度方位複層ガラス窓真北±30度方位それ以外の方位室内日射100%21%79%室外国の省エネルギー基準は平成4年に改訂され、平成11年、地球環境の保護の観点から、次世代省エネルギー基準と改訂されました。省エネルギー基準に適合する建具について402
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■夏期日射侵入率次のC日射遮蔽のために必要なガラスの組み合わせ、D日射遮蔽のためのガラスと付属部材の組合せの例のうち、いずれかを満たす必要があります。●熱貫流率とは、内・外の温度差1℃の場合において、1時間に1平方メートル当り貫流する熱量をキロカロリーで表わした数値〔単位:W/(m2・K)〕。 熱貫流率が小さいほど断熱性が優れています。●低放射複層ガラス(Low-Eガラス)とは、JIS3106−1985(板ガラスの透過率・反射率・日射熱取得率試験方法)に定める垂直放射率が0.2以下のガラスを1枚以上使用したもの、または垂直放射率が0.35以下のガラスを2枚使用したものです。※1この建具には、ガラスを併用するものとしないものがあります。ガラスの熱貫流率または仕様欄は、ガラスを併用するものに適用します。※2複層ガラスの空気層が10mm以上であれば、ガラス中心部の熱貫流率は3.01以下になります。 「金属製熱遮断構造」とは、金属製の建具で、その枠または框等の中間部を、ポリ塩化ビニール材等の断熱性を有する材料で接続した構造のものです。●Ⅳ.Ⅴ地域において、地域区分Ⅲの建具仕様の建具を使用する場合、建具とガラスの組合せ、ガラスと付属部材の組合せは、地域区分Ⅲの仕様で可となります。※3付属部材の仕様1)「内付ブラインド」とは、窓の直近内側に設置される「ベネシャンブラインド」またはこれと同等以上の遮蔽性を有するものです。2)「外付ブラインド」とは、窓の直近外側に設置され、金属製スラット等の可変により日射調整機能を有する「外付ブラインド」またはこれと同等以上の遮蔽機能を有する「オーニング」(テント生地等で構成される日除けで開閉機構を有するもの)および「サンシェード」(窓全面を覆う網状面材の日除け)等のことです。※4ひさし、軒等による遮熱効果ひさし、軒またはその他のオーバーハング型日除けで、東南から南を経て南西の方位に設置され、外壁からの出寸法がその下端から窓下端までの高さ寸法の0.3以上のものを有効とします。●日射侵入率においては天窓以外の窓で床面積の4%以下の面積の開口部(または開口部の合計) は除外する事ができます。「次世代省エネルギー基準」(平成11年基準)夏期日射侵入率D日射遮蔽のためのガラスと付属部材の組合せの例(「必要」となる付属部材またはひさし、軒等、およびその組合せを選定する)C日射遮蔽のために必要なガラスの 組み合わせ方位ガラスの仕様例ガラスの日射侵入率レースカーテン付属部材※3の基準上の適否内付ブラインド紙障子外付ブラインド付属品とひさし・軒との関係ひさし、軒※4の基準上の適否全方位上記以外の方位真北±30度方位0.60以下0.49以下真北±30度方位0.70以下上記以外の方位0.57以下0.66以下適適適不適−適適適適適不適適−適適●玄関ドア(引戸)の熱貫流率が地域別の性能をクリアしていれば問題ありませんが、性能を満たさない場合は、 上表のように風除室の併用を認められます。●「複風除室」とは、風除室のガラス全てに複層ガラスを使用した風除室をいいます。■玄関ドア(引戸)単体の熱貫流率と風除室との構成玄関ドア(引戸)単体の熱貫流率{W/(㎡・K)}[]はkcal/(㎡・h・℃)地域区分平成4年省エネルギー基準次世代省エネルギー基準2.33以下[2.0]Ⅰ∼Ⅴ地域単体単体Ⅰ地域Ⅱ地域Ⅲ∼Ⅴ地域Ⅰ∼Ⅱ地域Ⅲ地域Ⅳ・Ⅴ地域Ⅰ地域Ⅱ地域Ⅲ地域Ⅳ・Ⅴ地域Ⅰ地域Ⅱ地域Ⅲ地域Ⅳ・Ⅴ地域+風除室単体単体+風除室単体単体+複風除室+風除室単体単体+複風除室+風除室+風除室+風除室+風除室+風除室単体+風除室+風除室単体+複風除室+複風除室+風除室単体+複風除室+複風除室+風除室+風除室2.34∼2.91[2.1∼2.5]2.92∼3.49[2.6∼3.0]3.50∼4.07[3.1∼3.5]4.08∼4.65[3.6∼4.0]ガラス単板入建具同等のもの適■気密性能(次世代省エネルギー基準のみ)※JISA4706−1996に基づく性能地域区分Ⅰ・Ⅱ地域A-4等級Ⅲ地域A-3等級またはA-4等級Ⅳ・Ⅴ地域●基準に適合するひさし・軒ひさし/軒D≧0.3HD窓H単板+単板+単板単板+複層低放射複層3層複層単板+単板複層低放射複層遮熱複層複層低放射複層遮熱複層単板+単板複層単板+単板遮熱複層日射侵入率0.66以上の低放射複層日射侵入率0.66未満の低放射複層403

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