アルプラクラスK4 特長版_2009年度版 32-33(34-35)

概要

  1. 機能・性能
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建てた後の、ずっと先まで見据える、トータル&ロングスパンな配慮のあり方。長期に渡り、どんな方にもお使いいただける商品であること。サッシのご利用を通じて、省エネルギーに貢献できること。そして長いご愛用の後の廃棄時にも、分別やリサイクルがしやすいこと。今のことだけでなく、遠い将来のことまで考える。あらゆる視点から、考える。当社のサッシは、地球環境・社会環境との調和を追求します。LCA(LifeCycleAssessment)を考慮するとともに、環境負荷低減に寄与するため、商品の使用時における省エネルギー、分離・分解・リムーブ性*1などを考慮して開発、設計しています。*1リムーブ性:部材の取り付け・取り外しやすさ。サッシ開発設計の基本コンセプト陳腐化しない商品づくりを目指し、商品コンセプト・スペックを追求。無駄なモデルチェンジをしないよう努めています。環境に関する商品ガイドラインを策定し、開発・設計段階でアセスメントを実行しています。エネルギー負荷をかけない商品思想MCC(ModelCycleChart)をロングライフ化する商品開発環境に配慮した商品開発環境配慮32
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省エネルギー化の推進廃棄・リサイクル性の向上ロングライフ設計樹脂とアルミの接合はビス止め方式に。樹脂部とアルミ部は分離することができるため、万が一の破損時に速やかな交換対応ができるだけでなく、将来廃棄物として処理する場合に分別廃棄がしやすく、リサイクルも容易になります。また分別をスムーズに行えるよう、各パーツに素材名を明記してあります。高機能ガラスに対応するガラス溝幅26mm。商品のロングライフ化を視野に入れ、あらかじめ多様なガラス厚に対応可能なガラス溝幅26mmを採用。例えば厚みのある防犯・防火ガラスも、断熱の鍵となる空気層を十分に確保しつつ使用できます。将来の生活スタイルの変化に対応。障子の開閉にかかる負担を軽減する大型把手やキックハンドル、車イスでも安心してテラス戸を出入りできるバリアフリーアタッチメントなど、さまざまなオプションをラインナップ。永続的な居住性をサポートします。縦枠部バリアフリーアタッチメント高断熱により、冷暖房エネルギーを節減。資源の有効活用、省エネルギー化が叫ばれる中、サッシにできること。それは断熱性の向上です。枠構造の設計・精度の向上、複層ガラスの採用、樹脂材の活用などにより、一般サッシに比べ大幅に断熱性を向上。下のグラフのとおり、消費エネルギー量の節減に貢献しています。36Lひと冬あたりの熱損失量を灯油に換算すると…設定条件暖房期間:12月∼3月室外温度:5度室内温度:20度灯油発熱量:7200kcal/L暖房日数:119日1日の使用時間:9時間一般サッシU=6.51一般サッシU=4.65一般複層ガラスアルプラクラスK4U=4.07一般複層ガラス67L48L42LアルプラクラスK4U=3.49低放射複層ガラスひと夏あたりの熱損失量を電力に換算すると…設定条件冷房期間:7月∼9月室外温度:32度室内温度:28度電力発熱量:2500kcal/kwh冷房日数:65日1日の使用時間:10時間一般サッシU=6.51一般サッシU=4.65一般複層ガラスアルプラクラスK4U=4.07一般複層ガラス31.4kwh22.4kwh19.6kwhアルプラクラスK4U=3.49低放射複層ガラス16.8kwh※平均的な子供部屋1部屋あたり(窓開口面積を5.4m2)環境配慮AL0209U=熱貫流率[w/(㎡・k)]U=熱貫流率[w/(㎡・k)]省エネルギー長寿命省資源資源の有効活用環境保全性バリアフリーアタッチメント33

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