アルプラクラスK4　特長編 216-217(218-219)

採用上のお願い①取付け対象は、一般在来工法・2×4工法などの木造納まりです。 木造以外（RC造・ALC鉄骨造）への取付けはできません。既存 サッシの種類がわかっている場合は、「対応既存サッシ一覧表」  〈表1〉をご参照ください。②取付け対象は、単体引違い窓の内付納まり、半外付納まりに限り ます。③新しく取付けるサッシは、「対応新サッシ一覧表」〈表2〉より選定 ください。④新しく取付けるサッシの選定時に各種の特寸製作限界をご確認 ください。サイズによっては、特寸製作範囲により制限され、取 付けできない種類がある場合があります。⑤取付け可否については、必ず現場調査キット（チェック用形材）に てご確認ください。⑥取付けねじの位置の柱（躯体等）に、十分な強度があることをご確 認ください。柱（躯体等）の状態が良くない場所への取付けはお 避けください。⑦取付けスペースがあり、柱（躯体等）があっても、以下の場合は取 付けることはできません。 ・納まりが内付・半外付以外の場合。 ・取付け作業に必要なスペース、足場が確保できない場合。  隣地境界線からの距離が少ない場合や、2階に取付ける場合  で足場が確保できない場合。 ・浴室などの高温多湿となる場所。⑧新サッシの開口が既存サッシよりも小さくなりますのでご注意 ください。⑨別売手すりは壁付けタイプをご使用ください。発注上のごお願い①注寸法の採寸については、P218の「採寸方法」に基づいて実施 してください。②外部カバー材セットは、交換後のサッシ（新サッシ）の基本寸法 W・Hで発注してください。③取付けする前のサッシがサイディングサッシ枠の場合、半外付用 外部カバー材セットを手配してください。④新しく取付けるサッシの選定時に各種の特寸製作限界をご確認 ください。サイズによっては、特寸製作範囲により制限され、取付 けできない種類がある場合があります。⑤新しい水切りは、既存の水切りのL寸法（実測L）で発注してくだ さい。⑥既存の水切りが板金の場合は、既存の水切りを塗装してくださ い。施工上のお願い①躯体取付け用のねじを締めすぎないようにしてください。特にイ ンパクトドライバーなどを用いる場合は、ご注意ください。②指定箇所に必ずシーリング処理をしてください。その際にシーリ ングがのるように、外壁・旧サッシの汚れ・油を取るなどの処理 を行ってください。現場調査確認①取付けねじの位置の柱（躯体等）に、十分な強度があることをご 確認ください。柱（躯体等）の状態が良くない場所への取付けは お避けください。②取付け作業に必要なスペース、足場が確保できることをご確認 ください。隣地境界線からの距離が少ない場合や、2階に取付け る場合で足場が確保できない場合など。③取付け可否については、必ず現場調査キット（チェック用形材） にてご確認ください。④既存サッシ枠の対角のずれは10mm以内、反りは5mm以内で あることをご確認ください。リフォーム用サッシスピーディ（サッシカバー工法）216特寸製作限界265