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〈統一マークと防犯建物部品について〉・促進を行う上で共通呼称(防犯建物部品)とシンボルマークが、官民合同会議にて作成されました。このマークは、のみに与えられます。※統一マークは、 シンボル化しています。防犯建物部品関連団体板硝子協会日本ウインドウ・フィルム工業会(一社)日本サッシ協会(一社)日本シヤッター・ドア協会日本ロック工業会(以上5団体)(一社)日本サッシ協会では、防犯建物部品関連団体の一員として、各種建物部品の防犯性能評価方法とその運用に関する検討を行い、として評価され、この度、官民合同会議による防犯性能の高い建物部品として目録が公表されています。当社では豊かで、安心できる住まい作りを担う一翼として、(一社)日本サッシ協会と連携を図り、皆様に信頼していただける商品を統一マークと共通呼称(防犯建物部品)を活用し広く皆様への普及・促進を図ることで社会要請に応えていきます。侵入者がピッキングやドア錠のこじ破りなどの行為を開始してから、と呼びます。各商品ごとに定められた試験を行い抵抗時間が5分以上であることが確認されたものがと定義されています。防犯性能は、人為的破壊行為による侵入手口に対する抵抗力を示すものです。防犯建物部品の性能基準は、侵入手口に対し5分以上の抵抗性能を有することとなっています。防犯性能の高い建物部品を開発・普及・促進します。防犯性能の高い建物部品(防犯建物部品)とは上記区分b●バルコニー等に面した窓上記区分b●開口部までの水平・垂直距離が一定以下上記区分c●開口部までの水平・垂直距離が一定以上●評価対象外 (一定未満の小規模な窓)2m以下『住宅性能表示制度』では、住宅の開口部は、外部からの接近のしやすさに応じて区分され、すべての開口部は侵入防止対策上、有効な措置が講じられているかを評価されます。戸建て住宅の評価一定以上の開口面積※11階部分2階部分一定未満の開口面積※1〈評価対象外〉a:出入口(玄関、勝手口)●外鍵のついている商品(サッシのテラス戸は含まない)区分毎に性能評価有り/無し性能の有無とは、防犯建物部品であるか ないかb:侵入のための破壊作業ができる範囲にある開口部※2●地面からやバルコニーに上った状態から手の届く範囲に設置されている開口部c:a、b以外の開口部(高窓、天窓※3など)●通常手の届かない場所に設置されている開口部、屋根に設置される天窓b:侵入のための破壊作業ができる範囲にある開口部●地面からやバルコニーに上った状態から手の届く範囲に設置されている開口部c:a、b以外の開口部(高窓、天窓※3など)●通常手の届かない場所に設置されている開口部、屋根に設置される天窓※1次に掲げる大きさの断面のブロックのいずれかが通過可能な開口部(サッシ内法寸法×の範囲内で通過するかどうか)①400㎜×250㎜の長方形②400㎜×300㎜の楕円形③直径が350㎜の円※2地面から開口部の下端までの高さが2m以下、またはバルコニー等から開口部の下端までの高さが2m以下、かつバルコニー等から当該開口部までの水平距離が0.9m以下であるもの。(aに該当するものを除く)※3屋根角度30°以上の場所に設置される天窓は、評価の対象外。■開口部の侵入防止対策の概要 ●戸建て住宅のほか、集合住宅(アパート含む)について別途基準があります。上記区分a●住宅の出入口■官民合同会議の役割について昨今の侵入窃盗(強盗)事件の増加は、大きな社会問題としてクローズアップされています。この侵入窃盗に対する手段の一部としての早急な開発が大きく求められる事となり、警察庁、国土交通省、経済産業省の支援のもと、平成14年11月に行政、住宅生産者団体、防犯建物部品関連団体等からなる、官民を横断した・が組織化されました。防犯建物部品について関連情報商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、ガラス代(ガラス組込商品を除く)、組立代、取付費、運賃等は含まれておりません。788
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が追加され、2006年4月1日より施行されました。官民5団体※は、下記を目的にラベル(CPマーク)を制定しました。●消費者に幅広く、防犯意識を高めていただくことと、当社では、開口部品などの申請登録目録品には、出荷段階でCPラベルを貼付しています。※警察庁、国土交通省、経済産業省、防犯建物部品関連団体(板硝子協会、日本ウインドウ(一社)日本サッシ協会、(一社)日本シヤッター・ドア協会、日本ロック工業会)。、会業工ムルィフ・CPラベルは、防犯建物部品のみに貼付します。サッシ、ガラス、ロックなどの個々にCPラベルを貼付します。対象となる物全てにCPラベルの貼付が必要です。サッシおよびガラスドア・引戸…本体、ガラス、錠セット●CPラベルの適用範囲CPラベルは2006年6月生産分から貼付し、出荷しています。●ラベルの貼付開始時期について●サッシ・ドアなどのラベル貼付位置(防犯建物部品は個々の部品認証です)●住宅商品における対象品目サッシドア・引戸付属部品(部材)ガラスロック・錠FIX窓引違い・片引き・引分け窓上げ下げ窓開き・たてすべり出し窓・テラスドアなどルーバー・オーニング窓突出し・すべり出し窓内・外倒し窓折りたたみ窓玄関引戸・勝手口引戸雨戸本体窓シャッター本体天窓(トップライト)面格子単板ガラス防犯合わせガラス複層ガラス防犯合わせ複層ガラス×○○○×○×○○○○×○×○×○○対象品目は、メーカーごとに申請登録した目録品のみが該当します。玄関ドア・勝手口ドア上げ下げ内蔵勝手口ドア○種類品目防犯表示対象侵入者がピッキングやドア錠のこじ破りなどの行為を開始してから、と呼び、各商品ごとに定められた試験を行い抵抗時間が5分間以上であることを確認されたものが防犯建物部品として公表されています。防犯建物部品について防犯配慮商品および防犯配慮部品は、防犯性の向上を考えたものです。犯罪行為による被害の補償はいたしかねます。ご注意サッシ関係サッシ・ドアなどのラベル貼付位置●サッシ関係:障子の上框に貼付(内観右上/1枚)●ドア関係:戸先の内観上部に貼付(1枚)●引戸関係:引戸本体に貼付(内観右上/1枚)●シャッター関係:本体の内観右下(1枚)●雨戸関係:本体個々に内観右上(1枚)本体、ガラス、錠セットに貼付されます。ドア関係※上記の対象品目は2006年4月1日現在のものです。・障子に別売り中桟を取付けた場合は、防犯建物部品となりませんのでご注意ください。・サッシおよびガラスなどは、防犯建物部品として個々に認証されています。窓としては、防犯建物部品であるサッシおよびガラスの組合せが必要となります。ご注意●開閉式種類別のCPラベル貼付(適合品対象)ロック侵入防止に有効な開口400×250㎜、φ350㎜以下FIX窓(開閉形式の無窓)開閉形式のある窓(引き形式、開き形式)開閉形式のあるドア(ドア、引き戸等)̶̶̶○̶̶○○̶○○○窓ガラス■防犯建物部品の共通標章(CP)表示について789

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