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「開口部の設計及び施工にあたって」●柱に沿って窓台見込み寸法分切り窓台端部(角部)のコーナー貼りの例●窓台に向けて折り込む。込む。●角部を防水テープでコーナー貼りをする。100200100㎜以上200㎜以上外壁下張材外壁下張材外壁下張材外壁下張材と同厚の面合せ材外壁下張材外壁下張材(開 口)外壁下張材防水シート(幅300㎜以上)③①●防水テープは幅75㎜以上。防水シート・枠のねじれ、水平、垂直を確認。・左右のクリアランスを均等にとる。貼る順序:①→②→③→④(4隅貼り)②④防水テープ●サッシ枠の取付け④②④サッシ枠④●サッシ枠4辺(①②③)に防水テープを施工する。●サッシ枠4隅(④)に防水テープを貼る。注)防水テープの重なり部分およびサッシ枠との貼り合わせ部分は、●重なり部分はハクリ紙をはがして貼る。十分に強くこすりつけて、ピンホールが生じないように注意する。これが十分になされている場合は、④(4隅貼り)を省略してもよい。※テープはサッシ枠の釘打ちフィンを覆うように押し付けて貼る。※サッシ枠の角部が完全に隠れるようにサッシ枠に押し付けて貼る。1.開口を造る。2.外壁下張材を張り、左右柱に下張材と同厚の「面合せ材」を取付ける。見付45㎜以上見付45㎜以上見付45㎜以上間隔500㎜以下●複層ガラス入サッシの重量は単板ガラス用サッシの約2倍。荷重を支えるため、・間柱、まぐさ、窓台の見付は45㎜以上とする。・間柱は間隔500㎜以下で配置する。住宅サッシの施工手順について 通気工法・サイディング横張りの場合開口部まわりの気密化と漏水対策開口部まわりは、建物の工法、求められる性能、立地条件などを考慮して適切な施工をおこなってください。住宅サッシの施工では気密性の確保や漏水防止対策などが重要になります。適切な対策がおこなわれないと、隙間が生じたり、また漏水の原因にもなりますのでご注意願います。ここに掲載している施工手順は、透湿防水シート後張りタイプの参考例です。3.窓台に防水シートを張り、窓台端部に防水処理を施す。4.サッシ枠を取付け、サッシ枠廻り4辺に防水テープ(両面タイプ)を貼る。■詳細図角部に防水テープを貼る274
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防水テープ防水シート透湿防水シート重なりしろ90以上透湿防水シート透湿防水シート重なりしろ150以上 シーリング施工する。●外壁材小口とサッシ枠の間にバックアップ材を充填した後に (シーリング部分)●外壁材小口にはシーリング前に専用のプライマーを塗布する。サッシ枠とサイディング端部とのクリアランスは10㎜以上を目安とする。●シート重ねしろは縦90㎜以上、横150㎜以上を目安とする。●下枠部(窓下)には、透湿防水シートを防水シートの下に差し込む。生じないように丁寧に施工する。※防水テープ周辺は、シートにシワがその上から貼る。●防水テープのハクリ紙をはがしてサイディングボード5.透湿防水シートを施工する。6.通気胴縁を取付け、外壁材を施工する。(横張りサイディングの例)ハクリ紙防水テープ●柱・間柱のピッチで通気胴縁を施工する。 (窓上、窓下の気流を妨げないように)●サッシ枠周囲四方に胴縁を付ける。 →胴縁は上は横通し、下は縦通し。 ※サッシ枠と胴縁との間は、バックアップ材・シーリングしろを 考慮したクリアランスをとる。●胴縁で透湿防水シートと防水テープを押さえるように取付ける。7.外壁材小口の防水処理と開口部周辺のシーリング施工をする。シーリングシーリングシーリングシーリング■断面詳細(下枠)■断面詳細(縦枠)防水テープ(両面タイプ)透湿防水シート防水シート透湿防水シート防水テープ(両面タイプ)透湿防水シートバックアップ材防水シート(両面タイプ)防水テープ下地胴縁外壁材■下枠部断面シーリングシーリング■縦枠部断面防水テープ(両面タイプ)透湿防水シート外壁材下地胴縁バックアップ材(両面タイプ)防水テープ下地胴縁透湿防水シートバックアップ材シーリング外壁材■上枠部断面275

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