住宅建材総合カタログ 1983年度版 1090-1091(1094-1095)

概要

  1. アルミのお手入れ方法/アルミ製品の施工上の注意/関連企業の紹介/支店・営業所
  1. 1090
  2. 1091

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アルミのお手入れ方法アメVミナノンド/eヌ/1・両戸・エク方ノ/■アルミ建材製品お手入れのお願いアルミユウムはサビにくtW性質を持っており、その上にJIS規定を十分にクリアーした表面処理をしていますが、媒煙や砂、泥が付着したまま放置しておきますと化学的、電気化学反応等でアルミ表面を侵し点触等の腐食を発生させる原因となります。アルミ住宅建材製品をいつまでも美しくお使tヽいただくために、定期的なお手入れをお施主さまにおすすめください。●アルミサッシ・室内建具のお手入れサッシに付着した撫煙や上ほこり等をやわらかい布でふき取つてください。強くふきますと、付着している砂等でサッシ表面にスツキズを付けることがありますので、丁寧にふき取ってください。落ちにくい汚れは中性洗剤/Fnるま湯でうすめて、やわらかい布かスポンジ洗ってください。洗剤を使用した部分は真水で洗い流してください。残っていますと腐食の原因となります●特にサッシの下レール(下枠)は砂や泥、十ユこり溜まりやすいところです。掃除器やハケなどで砂やはこりを取り除き、落ちにくい汚れは上記サッシと同様に中性洗剤を用いて洗い、そのあと水洗tヽをしてください。(注1)例えばママレモン(ライオン油8指)、ファミリー、チェリーナ(花工石白)の2%水浴液。(注2)例えばイージーシャイン(日本シービーケミカル)。(注3)スコッチプライト(住友スリーエム)の粒度はウルトラファイン。(注4)塗装用洗剤は塗料の種類によりそれに適したものを使用してください。●年にl∼2度雨戸のお手入れを雨戸、鏡板の表面材は、スチール製、アルミ製とも2重焼付塗装(アル木表面処理仕上げもあります)の処理を施こしてありますが、いつまでも美しくご使用いただくためにも、年に1∼2度ぬれぞうきんなどで水洗いをしてください。雨戸本体の枠や雨戸レールは、左記のアルミサッシのお手入れと同様に掃除を行なってください。●戸箱サッシのお手入れと同様にほこり等も取り除いてください。●網戸のお手入れ網戸に付いている土はこり等をはたきで落とし、次にやわらかい布かスポンジで両側から同時にたたくよう1こして洗ってくださtヽ。その時、網がゆるまないように十分tiご注意ください。落ちにくい汚れはサッシと同様に中性洗剤で洗ってください。使用季節が終わりましたら、水洗いのあと良く乾燥させてから、新聞紙等で包んで物置等に保管しますといつまでも美しく使えます。●ドア・51戸・F弓戸のお手入れ玄関ドアの表面材は、アルミ鋳物・ア/1/ミ形材・エリオ鋼板・塩ビ鋼板・鋼板プレス・木製等のタイプがあります。表面材の洗浄はまず、ぞうきんなどのやわらかヽヽ布で水ボきをしてください。次に空ボきをしてください。落ちにくい汚れは、中性洗剤をぬるま湯に溶かして使用してください。表面材や格子等の塗装面にキズを付けなtヽように十分に注意をしてください。玄関引戸・アルミP弓戸の場合はアルミサッシと同様です。ご注意●家具・床などに使用する溶剤系のクリーニング剤や、便器・タイル洗浄剤などの酸性、アルカツ性の洗剤は、表面の皮膜をおかしますので、使用しないようにしてください。●みがき粉、たわし等の回いものでこすらないでくださにヽ。■汚れの程度と清掃方法汚れの手早月ピ表面の種簿用具及び沈剤清掃方法備考軽い場アルマイト中性洗剤(;主│)流剤をつけた布などで、表面の汚れを除去し、水洗後乾いた布で乾拭さする。クリーナー(,主2)クリーナーをつけた布などで表面の汚れを除去する。使用説明者に従室膜水をつけた布などで表面の汚れを除去する。浴剤型沈剤及びクリーナーは塗隈を浴かすので使用できない。中性洗剤(注1)沈剤をつけた布などで表面の汚れを除去し、水洗後乾拭さする。ひどヽ場合アルマイトスコッチプライト(,主3)クリーナー(テ主2)中性洗剤(注1)クリーナー又は中性沈剤を含濃させたスコッチフライトで、押出し又は圧延の筋目方向に表面を軽くこすつて汚れを除去した後、水洗いし、乾Aさする。一定方向にこする。コーナー部を過度にこすらないよう注意する。虹模様のときも同様にする。塗膜窪装用洗剤(,主4)塗装用沈剤で表面の汚れを除去する。スコッチプライトで表面をこすり、汚れ、廃被生成物を除去した後乾束さする。防徴の立場からはアルマイトに適した塗料を塗布することが望ましい。溶剤型沈剤は塗険を浴かすので使用てきない。汚れが著しく腐徴(点食)を含む場合アルマイトスコッチブライト(,主3)一定方向にこする.コーナー部を過度にこすらないよう注意する。塗膜スコッチブライト(,主3)サンドベーバー♯600中性洗剤(,主1)洗剤をつけたスコッチブライト又はサンドベーパーで表面を軽くこすり、汚れや電徴生成物を除去し、水洗後その表面に適した塗料で補をする。●地域別お手入れ回数地域回数臨海工業地帯年に2∼3回工業・商業・温泉地帯年に2回海岸・街道地帯年に1∼2回日園・山問地帯年に1回
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の力玖傷済7Jレミ製品の施工上の注意点●エクステリア商品のお手入れ門扉・仲縮門扉・フェンスには、アルミ形材とアルミ鋳物の種類があります。特にアルミ鋳物のな装面にキズを付けないようにして、水洗いを行なってください。水洗いの方法はサッシと同様です。洗ったあとは、必ず空ボきをしておいてください。バルコニー、アルミテラス、カーポート、サンルーム、風除室のお手入れはサッシ、ドア、づ1戸と同様のお手入れをしてくださtヽ。●アルミ外装材(サイディング)のお手入れ排気ガスや大気の汚れで、サイディングの表面も汚れます。1年に1回位水洗いを行なってくださにヽ。水だけで落ちない時には、スポンジ等のやわらかいものに中性ヤ先剤を含ませて洗います。そのあと、水をかけて,先剤を,先ヽヽ流してください。サイディングの水洗もヽには当社別売のウォッシャーキット(本文982P)を使いますと簡単にできます。お手入れの時に建付調整もサッシ・雨戸・ドア・引戸・F弓扉等は長い間使用していますと建付けが悪くなってきます。その場合│ヨよドライバー等で建付調整をして伍おヽち新日軽のアルミ製品は、」ISの表面処理規定を十分クリヤーした製品をお届けしていますが、取扱いによっては異常腐食をおこし、思わぬトラブルとなりますので施工にあたっては次のような点を注意してください。1アルミ製品と銅板やラス等の異種金属力戦触しないようにしてください。接触する場合には、ビニールテープ等を貼るか、塗料等で絶縁処理をしてください。2輸入木材には、塩素イオン等の腐食成分が多く含まれてtヽるものがありますので、その使用を避けていただくか、アルミと接触する部分には木材に塗装するようにしてください。3モルタル用に海砂を使用されますと、塩分が多量に含まれていますから、腐食の原因になりますので、その使用を避けていただくか、十分水洗いしたものを使用してください。4モルタルやヨンクソートの抽出液が工事中にアブレミ製品の表面を流れないよう1こ注意してください。抽出液は強アルカメ性で、しみやむら等の外観不良や腐食の原因になります。5モルタルやコンクリートの急結剤は腐食の発生や促進作用があるので、その使用を避けてtヽただくか、塩化カルシウウムや塩素系の化合物・畦酸ナトリウム等の入っていないものを使用してくださtヽ。6施工時にアルミ製品の表面に付着したモルルレやヨンクリート等は速やかに清掃してください。また、表面にキズをつけますと、腐食しやすくなりますので取扱にヽ1二十分注意してください。7腐食の恐れのある接着斉」や化学薬品を施工上使用する場合は、アルミ製品と接触しないようにしていただくか、接触する部分を完全に養生してください。★製品取扱い上の注意点●製品の運搬や取付けの時、キズをつけないように気をつけてください。●キズが付かないように養生をして、他の工事を行なってください。●組立、取付│)は取付説明書に基づtて正しく取付│テてくださtヽ。●取付けの際、ボルト・ネジは規定本数を確実に締付け固定してください。アルミのお手入れ方法・施工上の注意バルコニーの床は、モップを使いますと、簡単にできます。プラスチック製(Pvc)製品取扱い上の注意点●火気及び高温物・高熱源の器具等を接触したり、近づけないように十分注意してくださtヽ。●通常の使用には十分耐えられる構造になっていますが、部分的に衝撃を与えますと、破損する恐れがありますので乱暴な取扱tヽは避けるようにしてください。●お手入れ方法はサッシと同様です。水洗いをした後、空ボきをしてください。ひどい汚れの時は中性洗剤をうすめたものを使用してくだきヽ。ご注意:溶創型!先剤及びクリーナーは塗膜を溶かす恐れがありますので、使用しないでください。

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