住宅建材総合カタログ 1983年度版 18-19(22-23)

概要

  1. 目次/カタログのご使用にあたって/コンセプト/省エネルギーの一般知識
  1. 18
  2. 19

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
「省工の=殻知識省エネノ,ミー政策の一環として、通産省が主体となり優良な断熟性能を有する建材(床材・壁材・天丼材・サッシ・etC)に対して、認定する制度で抗この制度に認定された建材が優良断熱建材で抗新日軽の優良断熱建材……断熱・防音二重サッラ/セパレート!ビBLマーク証紙品名断熱型サッシこの商品ll建設大臣がに良住宅部品として露定したものです。軽貿住宅部品開発センター暖房は温度の低い室内を快適な温度範囲まで暖めることですが、建物からはいろいろな経路で屋外へ熱が逃げていま抗これを熱損失いヽtヽま抗これに条件を付けて、屋内外の温度差を1℃とした時に、壁lm2の面積を1時間当りに通過する熱量を表わしたものが熱貫流率くその単位はKca1/m2.h.℃f表わされま抗この数値が小さけれ剤ヽさtヽ宿宝単位当りに逃げる熟量が少ないことになり、優れた断熱性を持つことになりま抗壁の断熱方法のひとつで丸外断熱構法はヨンクツート構造体猟伝導率の低い断熱材で包み、外部からの熱や冷気ができるだけヨンクリート構造体に伝わらないようにしたものく省エネルギー効果は一番とされていま丸新日軽の材ディングなどが最適であBL断熟型サッシは、建設大臣より、品質・性能・価格・アフターサービスなどが優良であると認められた省エネルギータイプのサッズ抗サッシをはじめ、全部で27品目の優良住宅部品がありま抗寒い日に折角暖房してあたためた室内の熱が、壁や屋根、床、窓から逃げてしまいま抗この熱の逃げに壁や窓力Sどの位抵抗力があるかを、逃げにくさを表わす目安として熱貫流抵抗側を使イ示しま坑その単位はm2.h.℃/kcalで表わされ、熱貫流率の逆数となりま抗(R=1/Kl一重窓より二重窓の方がこの抵抗力が大きいので熟が逃げにくいし、また断熱材を入れた壁が熱を逃がしにくいのは、この抵抗値が大きいからで丸この数値が大きい窓や壁を使った家は、断熟性が高いの二灯油やガス代が節約できることになります。新日軽の優良住宅部品……断熱・防音二重サッじグセパレート/ケンパレー省エカジ■ミー法エネルギー使用の合理化に関する法律が施行されました。建設省では、住宅の省エネブレギー化が計ら仏居住性の向上にもつながる住宅の断熱化を推奨するため、断熱化工事に対する法律を施行しました。この法律の概要としては下記のような基準がありま丸●断熱基準とはこの基準aヽう断熱化工事とは屋根あるいは天丼、外壁、床に断熱材を施工したり、開日部を二重にするなどの工事のことで抗外壁など1こ使用する断熟材の厚さは、建物の部位や建物の構造(木造や鉄筋ヨンクリート造等)建物を建てる地域を考慮して定めてありま抗断熱材の使い方としては、建物全体をスッポノ包みこむように使いま抗住宅の増改築にもこの基準は適合しま抗●開田部の基準開田部については、窓などの建具を次のようにすることとなっています。地域建具の種類又はその組合せI北海道①ガラス単板入り建具の2■構造(ただし、建来の一方は木型、プラスチック型又はこれと同等の断林性を有すること兆のガラス単板入り建泉と複層ガラス入りと具との2■構造。③複層ガラス(空気層6mm以上)入りの建具くただし、建呆は木製、プラステック製又はこれと同等の断熱性を有することたII青森・岩手・秋田①ガラス単板入りを具の2工構造。②複層ガラス入りと具。外県以府配都上のヽ8●ガラス単板入り建具。
右ページから抽出された内容
防吉サッシ(JISA4708)の性能表示方法はJISA1416の「実験室における音響透過損失測定法」で測定しま抗その結果を述言等級曲線の中に書き込み、音響損失曲線が125Hz∼4,000Hzにおいて述音等級線(25。30)を下まわらないものをいいま抗たとえt共255と表示してありますと、5mmガラスを使用した場合に25等級以上の音響透過損失があるということで抗(PhOn)人間の聴感に合わせ〔音を測る尺度で坑私たちは、1,000Hz以上の中高音域の音は良く感じます力文低音は同じ大きさの音でも感じ方が弱く問える特性を持ってtヽま抗そこく正常な聴力を持つ人が1,000Hz純音で音圧レベ71/、たとえtF65dBの音と同じ大きさに聞える音を65PhoBと呼びま抗●逓音等級曲線125250500-周波政(Hz)1′0002,0004,000ホンは騒音を測る時の尺度で抗JISC1502で規定された指示騒音計による測定値で、ホンは日本だけで使用されていま坑交差点などで見かけます80ホンなどの表示は、指示騒音計が人間の聴感に近づくよう補正して表示されているグ抗「騒音レベル(ホン)」は「音の大きさのレベル(PhoB)」とは一致しません。dBと書いてデシベルと読みま丸音を物理的に測る時の尺度で抗音波は空気(大気圧)に対し、微小な圧力変化を起こしま抗人間が感じる最小の音圧をいデシヾル(OdB)といい、大気(空剣に対して0.0002材クロバールの圧力変化に相当しま抗私たちの日常会話は約70dBの音圧く歌手の大きな声は約120dBの音圧になりま抗TransmissionLossの略でTLで表わしま抗JISA1416による周波数125Hz∼4,000Hzまでの16材ント(グラフ参照)を測定し、単位をデシヾル(dBlで表示しま抗材料の遮音性能を表わす尺度です。材料の面に入射する音の音圧レヾルに対旺透過した音の音圧レベルの差のことをいいま抗卸    20青年透過損失︵dB︶い稼口一由●身近にある騒音環境と騒音レベル一―防一数―奎一学一亭一季警一︱1〇一10〇一9〇一8〇一70す願おをとこるれさエ>施用び使よでお鞠は翔従ラ み。てテ輸いを誰もが望む静かな環境とは、一一イなどのくらいの静力】さでしょう。図は騒音レベルと身近な環境を示したもので丸交F外の住宅地が50ホン前後にあたりますから、快適な環境の数値はこのあたりが目安となりま丸また各種開田部によって実現できる環境も表わされていま丸お住まいの環境や周囲の騒音状態に合わせて、優れた商品を選択されることが大切で丸煙―一`/――一`ノーー・ッー具シンシ

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。