住宅建材総合カタログ 1983年度版 16-17(20-21)

概要

  1. 目次/カタログのご使用にあたって/コンセプト/省エネルギーの一般知識
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■」iS製品についてJISとは、日本工業規格」apanndustttalStandardsの頭文字〈JIS〉で丸一般的に製造業者の名称や商標(ブランド)での信用買いが多いようですが、同じような製品を何社も販売している場合、品質をみきわめる基準がメーカーどとにまちまちでは「安″じヽして使える商品」を選ボことが出来ません。そこ怠国が工業標準化法というものを制定し、JIS基準に従ってつくられた製品に対してのみ、JISマークの表示を許可するもので抗JIS指定の品目は、工業用材料・各種の化工品。日用品・学用品等の広い範囲にわたっており、住宅用サッシも」IS指定品として定められていま抗JIS表示許可工場の資格を得た当社の住宅サッシ及びJIS規格品は、製品に①マークを表示していま坑消費者が安心して使える商品として、国が保証をしているということになりま丸●」iSA4706JISA4706は「鋼製及びアルミニウム合金製サッシ(引違い及び片引き)」に関する日本工業規格を表わし、指定商品となっていま抗この規格は、建築の外壁に使用するサッシについて規定していま抗この規格に合まれる項目は、種類、呼び方、寸法、材料、品質、加工及び工作、試験方法、付属品の取り付け、保護、表示となっていま,L●」iSA4706表示許可の内容」IS表示の許可書には、特定の工場または事業所、特定の品目及びその等級または種類と新許可の範囲が明示されていま丸このため表示商品にはそれらの内容が表示されてtヽま坑たとえば、等級として、強さ、気密性、水密性の3つの性能の組み合せ(120・8・15)となっていま丸工.ガラスみぞ巾《9》単位mm2.強度性能《120・80kgf/ポ》kgf/ぱ」IS規格によると、住宅サッシの強さは上の表に示す荷重をサッシの両面について垂直に等分荷重として載荷した場合、その中央部の最大たわみが枠の内のり高さの〃/70以下く荷重をとり去った後、枠・レールなどに変形が残らないものと決められていま抗3.気密性白ヒ《8。30m3/h.m2》気密性による区分2通気コ120未満30未満8未満2未満サッシの気密性能は、サッシ前後の圧力差lkgf/m2の場合の通気量を基に計算し、上記の規定に合格することが条件で曳4.水密性能《15kgf/m2》kgf/席圧力│101t5125135150サッシの水密性能は、サッシの前面に4〃min・ポの散水で加圧し、室内側の漏水の有無を目視確認するもので抗試験散水量7/min・ポは、2401ul1/hrの雨量。5.表面処理性能《9/A一甲生7》項目規格新日軽住宅サッシ陽極酸化皮願'享さ″ミクロン99透明合成樹脂塗膜塗膜厚さμミクロン77イ寸活性100/100100/100鍋筆ヨ│っかき値H以上促進耐候性イす着′性100/100100/100光沢保持率%75以上85∼変色黄変を認めなt異常なし外観RN9以上RN95∼耐アルカリ'性5時間以上24時間以上耐酸性10時間以上24時間以上当社の表面処理は、プログラム化された全自動クレァンにより時間と工程が管理されていま抗また自動温度制御による温度管理と専門分析部門による徹底した温度管理がなされていま丸このよう1こ厳しい管理の中力ち生まれた新日軽住宅サッシの安定性は抜群で抗的→︲︲①サッシのガラスみぞ巾による区分3││サッシのガラスみぞ巾91鶏│1以上13以上15以上対応する板ガラスの呼び厚さ普通板、フロート板ガラス=ぱ下6以下8以下熱線吸収板ガラス35以下6以下8以下網入板ガラス強さによる区分サッシに載荷する荷重製品名製造社名略号」lS表示許可工場NoヽG社標(マーク)ガラスみぞ幅《9mm》
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■建設大臣認定優良住宅部品について住宅用の設備ユニットあるいは部品二品質、性能、安全性、価格、アフターサービスなどが優良と建設大臣から認定されたもので、断熱型サッシをはじめ、全部で28品目がありま,L■省エネルギーと窓家全体から流出する熱ェネルギーの20∼30%が窓から流出していま抗機能を満たしながら、地域に合つた窓/F選がことが大切なことになりま丸E窓の断熱化を推進するための助成制度■BL断熱型サッシBL断熱型サッシとは、エネルギーの使用の合理化に関する法律における開田部の断熱構造基準を満たす省エネ/L/ギータイプのサッシく建設大臣から優良であると認められたもので抗このサッシの基準の概要は次の通り宙。1.適用範囲木造・RC造等の集合住宅または戸建住宅に使用する省エネルギータイプのサッシで丸但し、単独でサッシとしての性能を発揮するものとし、他に付随する雨戸などは合数はせん。材料については、乃レミ、乃レミ十PVC(塩化ビニール)、PVC製のものがありま丸2.区分と性能品目区分五電](ma/m々,市)&度(k貫/m2)水を](k烹/m断熱型サッシ木造住‐t用1型・2型2120または,6015または253型・4型8RC造住宅用1型・2型2200または2803型・4型8●1型はI地域の基準に対応する中て高性能な断熱型サッシ。●2型はI地域の基準に対応し、一般的な断熱型サッシ。●3型はII地域の基準に対応する中て、高性能な断熱型サッシ。●4型はII地域の基準及びその他の地域に対応する一般的な断熱型サッシ。BL断熱型サッシと割増融資との関係BLl型一一北海道庁高断熱住宅・住宅金融公庫I地域適合(II・III地域でも使用可能)BL2型―一住宅金融公庫I地域適合(II・III地域でも使用可能)::i塾ラ/寄罷伊融公庫II地域適合(m地域でも使用北国型住宅基準を満足する開田部の仕様の指針省エネ/1/ギー法に基づき、全国を5つの地域に区分し、それぞれの地域ごとに断熱化を推進する助成制度がありま抗1.住宅金融公庫断熱構造基準に適合する工事を行う住宅に対して一定額が加算されま抗住宅金融公庫では、BL断熱型サッシの使用を特に推奨していま抗2.北海道庁地域性と省エネ7L/ギー等を配慮し、北国型住宅に対する割増融資がありま抗北海道庁では、BL断熱型サッシの使用を特に推奨していま抗数字は開田部の基準イ直│(熱責流率、単位:KcaγHm=℃)て∴青森,秋田・岩手山形・宮城・新潟・福島・茨木・栃木・群馬長野・山梨・宮山・石川・岐阜・福井・滋賀千葉・埼玉・東京・神奈川・静岡`愛策D・二重奈良・本B歌山・京都・大阪・兵序・鳥取・向山島根・広島・山口・香サ│・徳島・愛媛・高知福岡・大分・佐賀・長崎・熊本二重建具のうち、一方をペアガラスを使用した建具(ペアガラスの空気層は、6ミリ以上とする)ガラス3枚を使用した建具(空気層はそれてねるミリ以上)①∼①のほか、北海道がこれと同等と認めた建具BL断熱型サッシ1型は上表の②④に該当します。●新日軽の製品保証について1.保証者…………新日軽住宅建材株式会社5.保証期間……当該製品の取付完了後2年2.保証の対象者…住宅の所有者間。但し、完了時期につしては所有者が立3.対象商品………新日軽ブランドで販売して証責任を負う。いる下記一般木造住宅用製品6.製品保証の免責事項アルミユウム合金製のサッシ、網R面格子、手の環境が特に悪い地域の場所に取付けらすり、玄関パネス雨戸、浴室戸と間仕切戸並びれたもの。に襖、障子等の室内建具及びエクステリア等。(口)保証者の表示し'ご判及tヽ方から逸脱したもの。4.保証内容…自然条件下での経年変化及び│ゅ使用者もしくは第二者の故意または過失通常の取扱いによつて生じた品質不良、性によるものと確認されたもの。能及び機能の低下によるものくかつ当社oィ呆証者が表示した以上の性能を必要とすい不可抗力(天災、地変、地圏先下、火災、爆熱騒乱等をいう)により発生したもの。い新日経グランドで販売している製品であってもガラス類等保証者の供給責任範囲外のもの。(卜)その他一般木造住宅用とは認められない使用目的に供されたもの。7.効力の発生……この製品保証は昭和57年1月1日から効力を生じる。●上記に関するお問合せは、新日経住宅建材伸文店、営業所、もしくは新日経取オ及店rこご介目該くナゴさし、が認定したもの。るイ田所に取付けられたために発生したもの。:7

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