家づくり優遇制度ガイド(2026年度版) 10-11(12-13)

概要

  1. 優遇制度の傾向と対応
  2. 『夏期・中間期』も考慮した性能水準にしましょう
  1. 10
  2. 11

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10HEAT20G2は建設地に見合った住宅性能をコスパよく実現できます GXZEH(断熱等級6)を目指すビルダー様には、ぜひ、HEAT20G2の基準を満たす家づくりをお勧めいたします。両者は同等の水準とされていますが、HEAT20G2は暖房エネルギー消費量削減率が断熱等級6より大きく、かつ非暖房室の最低温度が「おおむね13°Cを下回らない」水準に保たれるため快適性がより向上します。 また、断熱等級の地域区分は外気温(暖房デグリーデー※)をもとに定められており、UA値は地域区分に応じて3つに限られています。一方、HEAT20は、室温(外気温/暖房デグリーデー+日射量)を考慮した断熱性能を求めるほか、地域補正UA値を用いて建設地により精緻に見合った断熱性能とすることができます。そのため、イニシャルコスト(工事費)とランニングコスト(光熱費)のバランスが最もよいと言われています。これからはGXZEHを目指して性能を高めていこう。性能については、夏の暑さ対策も考慮しないといけないなあ。GXZEHを目指すなら、イニシャルコストとランニングコストのバランスの良いHEAT20G2がおすすめです。HEAT20の基準(3∼7地域の場合)地域補正のUA値の例『夏期・中間期』も考慮した性能水準にしましょう※暖房期における外気温が18度に満たない度合いを示す指標。同じ6地域でG2の性能を確保するために必要なUA値
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11LIXILのサポートでスムーズな家づくりを 複雑な補助金の申請や、省エネ性能の計算等を助ける「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」を活用すれば、お施主様への分かりやすい提案やスムーズに計算書類の作成が可能になります。 また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、居住時のCO2削減だけでなく、家を建てるときから壊すときまでのトータルで環境への負荷に配慮するLCA(ライフサイクルアセスメント)への取組みも始まっています。「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」では、このライフサイクル全体でのCO2削減効果を簡単に見える化でき、お施主様に対して「長く価値を保ち、環境にも貢献できる住まい」という新しい魅力を提案することができます。「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」夏期・中間期の性能水準である「G-A・G-B」 昨今は、冷房期間と冷房負荷の大幅な増加が懸念されるようになりました。そのため、HEAT20は2025年7月、冬期を対象に外皮が目指すべき性能水準(G1・G2・G3)に加え、夏期・中間期に関して建築力(日射遮、外気冷房)で対応すべき2つの性能水準「G-A・G-B」を提唱しました。G-B水準(40%削減)は、「平成28年省エネ基準の部分間欠冷房負荷(顕熱)とほぼ同等で全館連続冷房が可能」なレベルです。ただし、一部地域においては、それを達成するにはかなりハードルの高い対策を必要とするため、現実性を優先したG-A水準(30%削減)も設定されています。●お施主様へのご提案は省エネ計算で性能アピール、 建築確認は仕様基準で業務効率化CHECK!戸建住宅の省エネ基準の評価ルートは、①標準計算(性能基準)、②仕様・計算併用、③仕様基準、の3ルートがあります。HEAT20や断熱等級6以上の性能を評価するには、①標準計算を行う必要があります。とはいえ、建築確認で判定されるのは省エネ基準への適否であり、性能基準か仕様基準かは問われません。そのため、建築確認時は省エネ適判の必要がない仕様基準に関する書類を提出するのが合理的でしょう。Point1外皮計算と一次エネルギー消費量計算をカンタンに行うことができますPoint2お施主様への提案書が自動で作成できますPoint3HEAT20で求められる地域補正に対応したG1∼G3の適合判定が可能ですアメダス観測所を選択するだけで、地域補正された断熱性能値を一目で確認することが可能HEAT20公式ツールPoint4計算書は省エネ適判の提出資料として利用できます詳細はP68をご確認ください。LCAへの対応

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