家づくり優遇制度ガイド(2026年度版) 8-9(10-11)

概要

  1. 優遇制度の傾向と対応
  2. 2026年度目玉補助金は『みらいエコ住宅2026事業』
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CHECK!08みらいエコ住宅2026事業予算2,500億円2050年カーボンニュートラルの実現に寄与する良質なストック形成を図るため、物価高の影響を受けやすい住宅分野の省エネ投資の下支えを行う事業です。給湯省エネ2026事業予算570億円高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。先進的窓リノベ2026事業予算1,125億円先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減による産業競争力強化・経済成長と温室効果ガスの排出削減を共に実現することを目的とする事業です。住宅省エネ2026キャンペーン新築・リフォームともに、省エネ住宅には手厚い補助があります 2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、2023年度から国土交通省・経済産業省・環境省の3省合同の補助事業「住宅省エネキャンペーン」が実施されています。2026年度も継続されていますので、高性能住宅の新築や性能向上リフォームを提案する際には、ぜひ活用しましょう。なかでも「みらいエコ住宅2026事業」は予算2,500億円が投じられ、GX志向型住宅に125万円/戸(1∼4地域)、110万円/戸(5∼8地域)の補助金が交付されます。 リフォームに対する支援も手厚く、最大100万円/戸が補助されます。「先進的窓リノベ2026事業」と「給湯省エネ2026事業」は、フルリフォームでなくても、高性能窓への交換や高効率給湯器への交換にしっかりとした補助が出て、電気蓄熱暖房機や電気温水器の撤去する場合は加算措置もあります。蓄電池の補助金と組み合わせることで、今ある住まいをお得にエネルギー効率の高い住宅へとアップデートできます。2026年度目玉補助金は『みらいエコ住宅2026事業』●立地要件の強化〉〉P20、22、25、26、27参照みらいエコ住宅2026事業を初め、2026年度の補助金事業では、災害リスクの高いエリア(災害レッドゾーンおよび災害イエローゾーンのうち、各事業が定める区域)に建てる住宅は原則対象外となっています。〉〉P20、22参照北海道や東北等の寒冷地に対しては、温暖地よりも補助額が加算され、地域特性が配慮されています。●寒冷地と温暖地の区別
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09税制優遇概要住宅ローン減税(所得税)投資型減税(所得税)リフォーム促進税制(所得税)リフォーム促進税制(固定資産税)贈与税の非課税措置(贈与税)登録免許税の軽減措置不動産取得税の軽減措置固定資産税の軽減措置長期優良一般住宅住宅取得を後押しする税制優遇もお施主様にご説明できるように 金利が上がるなか、税金が戻ってくる仕組みである税制優遇の活用はこれまで以上に大切です。高性能な住宅は、多くの税制で優遇されます。戻ってくる税金を、実質的な金利負担を軽くするものとして考え、お施主様にご説明しましょう。 2026年度は、いずれの税制優遇も適用期限が延長され、住宅ローン減税とリフォーム促進税制については、床面積要件が従来の50m2以上から40m2以上に緩和されています。 なお、住宅ローン減税と投資型減税については、2028年1月以降、ZEH水準省エネ住宅と災害レッドゾーンおよび災害イエローゾーンに立地する新築住宅は適用対象外となります。高性能住宅が対象の税制優遇一覧バリアフリー子育て対応耐震省エネ同居対応長期優良バリアフリー耐震省エネ長期優良低炭素長期優良一般住宅長期優良一般住宅一般住宅耐震等級2/免震建築物ZEH水準高齢者配慮等級3住宅ローンを利用した場合、新築は13年間、リフォームは10年間、所得税が減額されます。住宅の省エネ性能が高いほど、借入限度額が大きくなって控除額が増え、コストメリットが大きくなります。自己資金利用、住宅ローン利用のいずれの場合でも適用できる制度です。左の6つのリフォームは所得税の特別控除の対象になります。親や祖父母からの資金援助を受ける際、質の高い住宅は一般住宅よりも非課税枠が大きくなります。左の4つのリフォームは固定資産税の減額措置の対象になります。低炭素ZEH水準長期優良ZEH水準省エネ基準長期優良低炭素認定住宅は一般住宅よりも税率が軽減されます。

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