左ページから抽出された内容
将来を見据えて選んだ、タイル外壁という選択M様邸USERVOICEこの土地は、もともと祖母の家が建っていた場所でした。長く空き家になっていたこともあり、「このままにしておくのはもったいない」という親の提案をきっかけに、家づくりを考え始めました。ちょうど子どもの中学入学のタイミングも重なり、4月までに入居できることが条件でした。ハウスメーカーは、大手のユニット工法メーカーをいくつか比較しました。どの会社も、工期が読みやすく、品質が安定している点には安心感がありました。その中で最終的に選んだのは、提案力のあるハウスメーカーでした。敷地条件に合わせた外観の工夫や、間取りの柔軟な設計など、こちらの要望を丁寧にくみ取りながら、具体的なかたちに落とし込んでくれました。一緒に家づくりを進めていけそうだと感じられたことが、決め手になりました。外壁については、もともと耐久性の高いタイル外壁にしたいという思いはありました。全面タイル外壁を本格的に検討するようになったのは、ハウスメーカーからの提案がきっかけです。これまでの施工実績や、メンテナンス面での考え方を聞く中で、長く住む家に向いている素材だと納得できました。自分たちの考えと、18外装壁タイル
右ページから抽出された内容
「タイル面のメンテナンスは?」一切していません。他の外壁の素材に比べ、タイル自体は汚れが少ないですね。※¹「タイル張りにして良かったことは?」新築当時はわが家の外壁を見た方が4組∼5組ほど、外壁の素材について聞きにいらっしゃいました。タイル張りのわが家を見て、近所のお宅も外壁にタイルを張ったと聞いています。また、タイル張りにしたことで外観に変化が少なく、まわりの住宅よりも新しく見えているかなと思います。新築当初から建物のメンテナンスは必要と思っていましたが、タイルを使用した住宅は家自体の年の取り方が緩やかで、メンテナンスが少なくて助かっています。「なぜこの外観に?」当時は張り分けのデザインがすっきりと感じ、かつコストも予算内だったので、1階のみタイル張りとしました。塗装面の保護のため、ひさしを少し出して雨対策を実施しています。今思えば全面タイル張りでも良かったかなと思います。「屋根、吹き付け部分のメンテナンスは?」10年目と20年目に実施して、費用は1回目が110万円、2回目が140万円程度かかりました。塗装屋さんに直接依頼したので、安くできたかなと思います。外壁の塗装面は1回目のほうが早く汚れが目立ったのですが、2回目は色が少し薄くなってきた印象です。※1タイルの種類や、環境の要因によって程度の差が生じることがあります。*コメントは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。外壁にタイルを張ったら、その印象は、30年経っても新築時から変わりませんでした。ハウスメーカーのプロとしての知見が重なったことで、タイル外壁を前向きに選ぶことができたと思います。初期費用はタイルのほうが高くなりますが、住まいを長期的に考えたとき、メンテナンスの手間や将来コストを抑えられるという安心感がありました。部分的な採用ではなく、外壁全体をタイルでまとめたのも、長期的に管理しやすい住まいにしたかったからです。タイルの柄や張り分けは、CGのシミュレーションを見ながら検討しました。玄関まわりには大判タイルを使い、建物全体はボーダー調のタイルを選びました。すべてを同じ表情でまとめるのではなく、場所ごとに素材のスケール感を変えることで、建物に立体感や奥行きが生まれると感じました。外観全体のバランスを見ながら、重くなりすぎず、それでいて飽きのこないしつらえの良さをハウスメーカーと一緒に考えました。色味についても慎重に検討しました。黒や白のシャープな外観には魅力を感じつつも、日々の暮らしの中で向き合うには少し強さを感じていました。最終的に選んだ大判タイルは、グレーやベージュが穏やかに混ざり合った、石のようなニュアンスを持つタイルです。遠くから見ると建物全体に落ち着きがあり、近づくと一枚一枚の表情や微妙な色の揺らぎが感じられる。その距離によって印象が変わる点に、素材としての立体感や奥行きを感じました。実際に住み始めてからは、タイルの表情の豊かさをより実感しています。昼間は自然光を受けてやわらかな陰影が生まれ、夕方や夜になると、角度によってわずかにきらりとした輝きが現れることがあります。毎日目にしている外壁でありながら、時間帯や天候によって見え方が少しずつ変わる。その変化が、生活を豊かにしてくれているように感じます。触れてみると、表面にはほどよい凹凸があって、つるつるしすぎず、しっかりとした質感があります。見た目だけでなく、実際に触ったときにも「いい風合いの素材だな」と感じられ、安心感につながっています。家に帰ってきたときにタイル外壁が目に入ると、重厚感があって、落ち着いた気持ちになりますし、その確かな質感に、この素材を選んでよかったと改めて実感しています。家全体がしっかり守られているような感覚があるのも、タイルならではだなと感じています。汚れにくさや耐久性についても、住みながら安心感を持てています。雨で汚れが流れやすく、仮に汚れても洗えるというタイルの特性は、日常の手入れに対する心理的な負担を大きく減らしてくれます。色あせの心配が少ない点も含めて、これから年数を重ねる中で、どのように表情が育っていくのかを楽しみにしています。時間とともに価値が蓄積していく外壁タイルを選んだことは、住まいづくりにおいてとても満足しています。O様邸19外装壁タイル※使用しているタイルは生産を終了しております。入居時30年後タイル張りの家に30年以上住んだ方にコメントをいただきました。

お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。