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REFERENCEINFORMATIONCASE01身体状況別のトイレ内動作主な配慮の対象者脳血管障害等で片マヒではあるが、自立度は比較的高い場合の手動車椅子での標準的なトイレ内動作手動車椅子(介助なし)の場合20002200111089123∼その場で開閉ができる引⼾が望ましいです。戸を開ける便座へ移乗する動きと逆の流れをとります。着衣後、車椅子へ戻る鍵を開けるトイレから出る手すりにつかまりながら便座へ腰を下ろします。便座に腰掛ける・排泄行為健側(障害を受けていない側)の脚を支えにして患側(マヒした側)の腕を手すりにもたれかけた姿勢を保ち、健側の手で拭きます。便座に座った状態で洗浄スイッチを操作できることが望まれます。後始末便器の洗浄ブース内に車椅子を納め、身体をひねって鍵をかけます。身体のひねりが困難だったり、指先の細かい動き(つまむ・つかむ等)がしにくいことがあるので、スペースは広くとり、鍵は大きく操作しやすいものとします。トイレに入る(鍵を閉める)正面から便器に近づきます。便器に近づく・前方アプローチ斜め前方から便器に近づきます。便器に近づく・斜め前方アプローチ脳血管障害の場合は一旦立ち上がり、手すりに身体をもたれかけながら脱衣します。服を脱ぐ洗面器へ移動してから手を洗います。手を洗う⽚マヒの⽅が手動車椅子での使用を考慮したプラン例正⾯、斜め前⽅等のアプローチがしやすいように、便器前⽅、側⽅に空間を確保します。また、⽴位での脱⾐動作等の際、⼿すりに寄りかかりやすいように壁との間隔が広い⼿すり(壁からの出⼨法が120mm程度以上)を選定します。※右図プランは、主に右半身マヒの方の利用を考慮したプランです。左半身マヒの場合は左右逆のレイアウトになります。1810115672349例54
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REFERENCEINFORMATION手動車椅子(介助なし)で便器へ移乗する場合CASE02脊髄損傷等により、両下肢マヒで立ち上がることができない場合の手動車椅子での標準的なトイレ内動作引戸(できれば自動ドア)が望まれます。戸を開ける片手で壁の水平手すり、もう片方の手で車椅子のフレームや座面を手で押して便座へ移乗します。着座後、はねあげ手すりを下ろします。便座に移乗する便座へ移乗する動きと逆の流れをとります。着衣後、車椅子へ戻る洗面器へ移動してから手を洗います。手を洗う鍵を開けるトイレブースから出る一旦立ち上がることができないので、便座に座ってから脱衣します。左右に身体をずらすので、ある程度の空間が必要です。服を脱ぐ手すりに身体を預けておしりを拭きます。排泄行為・後始末便座に座った状態で洗浄スイッチを操作できることが望まれます。便器の洗浄ブース内に車椅子を納め、身体をひねって鍵をかけます。頚髄損傷の場合、身体のひねりが困難だったり、指先の細かい動き(つまむ・つかむ等)がしにくいことがあるので、スペースは広くとり、鍵は大きく操作しやすいものとします。トイレブースに入る(鍵を閉める)斜め前方から便器に近づきます。手すりをはねあげます。便器に近づく・斜め前方アプローチ馬乗りの状態で真正面から便器に移乗する人もいます。便座に移乗する1489101156723主な配慮の対象者両下肢マヒの⽅が手動車椅子での使用を考慮したプラン例正面、斜め前方等のアプローチがしやすいように、便器前方、側方に空間を確保。例20002200111089123∼55PUBLICTOILETPLANNINGBOOK

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