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施工上のポイント●ラス網との接触による電位差腐蝕を防止するため、アルミサッシと直接触れないよう、ラス網を手前で切断します。(図C)●室内側にコ形押縁またはL型チャネルを取付けますと、気密′性がさらに向上するほか、見た目にもスッキリイ士上ります。(図D)●水切り、目祇雨戸レールは純正有償部品をご利用ください。●一定強度、その他各種性能の維持のため、タッピングネジ、木ネジ、釘は指定のものを必ずご使用ください。●サッシに直接触れる部分に使用するモルタルには海砂を使用しないようにしてください。C護虫の原因となります)●枠の組立ての際は縦枠と横枠の接合部についているコーキングシーラーがしっかりと喰い込むようにしめつけてください。●目地部のコーキングはしっかりと行ってください。障手の組立て①ガラスを指定寸法の通り切断します。(指定ガラス寸法は相包用ダンポール箱またはカタログの雄に言己載してあります)車ガラスの切断寸法が大きめのときは障子が.S、くらんでクレセント錠がかかりにくくなり、小さめのときは障子がガタつく原因になりますので、ガラスは正しい寸法に切断してください。②ガラスにガラスパッキンをかませて巻きます。コーナー部は、ガラス寸法よりlCmてぃど長めの位置に切りこみを入れ、その分だけ押し戻して曲げます。この“余容'がないとコーナー部でガラスパッキンが縮まり、気密・水密性能が4RTすることがあります。(図E)③障子用アル翠献オをダンポール箱からとり出し、たて部材と横部材の番号を合わせながら組立てます。たて・横部材をあらかじめL字型に止め、ガラスをはさむ形で組立てるようにすると、はかどります。(図F)図Cラス網下枠の処理コ形押縁ガラスパッキン形状サンペア内サッシ2∼3mm用5∼6mm用62図Eガラスビードの巻き方サンペア内サッシ4mm用ガラスパッキン障子の組立て方ゴムハンマーO―●
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□□巳□□□□□□□アルミサッシを腐蝕から守るために、施工にあたつては次のような点に注意してください。アルミサッシと他の金属が接触する場合は、絶縁処置として、その金属の接触部分にエポキシ系、アクリル系、ウレタン系などの塗料で塗装してください。水切りとして鋼板等を用いる場合は、アルミと接触する部分にビニールテーブ等を張り、絶縁処理をしてください。(図…a)コンクリートおよびモルタルの凝結促進剤や防水工事用材料で塩化物を主成分とするものは、腐徴の発生および促進作用があるので使用を避けてください。施工時のモルタルなどの付着による腐叡を防止するために、養生テープが張ってありますが、もし、工事中に養生テープがはがれた場合には必ず再養生してください。モルタルやコンクリート抽出液が工事中にアルミサッシの表面を流れないように注意してください。抽出液は強アルカリ性でアルミニウムと接触すると外観不良〔しみ・むら〕や衡蝕の原因になります。施工時、アルミサッシに付着したモルタル、ヨンクリートなどは速や力ヽこ清掃し除去してください。なお、国着した場合、金属性のヘラは3Hlをきずつけるのく樹脂製または竹製のヘラで除去してください。モルタルやコンクリート施工の際、アルミサッシとの密着性をよくし、湿気の侵入を防ぐ必要があります。これにはトロ詰めおよびコーキング充堰を完全におこなってください。木造モルタ)娃りの場合、ワイヤラスまたはメタルラスをサッシ枠や水切りと接触させないようにしてください。(図‐b)壁材に使用する接着材の中で石菅、酢酸ビニル等を用いたものがあり、これらがサッシを腐倉虫させることがあります。これらの接着斉」は、サッシに接角虫しないように施工してください。アリレミサッシがコンクリートと接触するときは、コンクリートが完全に水分のない状態になってから防水等の仕上げをおこなうようにしてください。コンクリートが乾燥していない状態で防水処理等の仕上げをおこなうと、モルタルの抽出液と長期接触した状態になります。腐蝕のおそれのある化学薬品を施工上使用しなければならない場合、その化学薬品と接触するおそれのある部分は、完全に養生をほどこしてください。図一a銅板とサッシ枠が接触している//アルミ枠と接舶する銅板部分にビニールテープ等をはり絶縁処理をほどこす図―bラスを水切りやサッシ枠に接触する手前で切る/●―①

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