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当社のアルミサッシに共通する特長トーヨーサッシのアルミサッシには、高級品から普及品まで非常に多くの種類がありますが、それらに共通してみられる品質、機能的特長も数多くあります。ここにその共通特長を、最もポピュラーな住宅用サッシ「太陽」を例にとってご紡します。JIS(日本工業規格)は、アルミサッシの品質について、①強さ②水密性③気密性④表面処理、の4点にわたって品質区分を設定しています。そして、その区分に適合する製品を生産する設備と品質管理能力があると認められる工場を」IS表示許可工場と認定し、その工場で生産される製品だけに」ISマークを表示することを許可しています。当社のアルミサッシは、」IS表示許可認定を受けた工場で厳正な工程管理のもとに生産されており、その品質と性能は」IS規準を完全に満足しています。当社のアルミサッシには、室内側障子の上枢に、下図のような品質表示シールを貼ってあります。当社のサッシは、本体の縦枢、中棧、下柱などに中空構造(ホロー)材を多く採用していますから、風圧・外力によるソリ、ネジレ、タワミに対し、高い強度を持っています。右表は「太陽」の耐風圧強度実験の結果で曳実験に使用した機種は、最も一般的なサイズ、A=1717(当社呼称6060)およびA=1713(当社呼称4560)。どちらの機種も140kg/m2以上の荷重に耐える数値を示しており、」IS区分120を楽々とパス。住宅用サッシとしては最高水準の強度をもっています。塗膜厚による区分乾燥方式による区分村脂による区分による区分密性による区分`こよる区分さによる区分ガラス薄の幅による区分風洞試験による強度実験結果召合せ福中央部のたわみ00的mmi鴻,駆2。翔サ(昭和51年10月当社風洞実験空)品質表示シール(サッシの室内側に貼ってありま丸)①蜘・C)'20,3,156/M″"由'‐7ミ揚アンバー2545米」iS(日本工業規格)マークおよびJiS認定番号
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当社のサッシは、すべて下枠が階段式構造になつており、階段の立ち上がり部分に、本体(障子)の下枢につけたパッキンを圧着する方式をとっています。そのため、風雨が強くなるほど障子と下枠の密着度が高まり、気密、水密効果が増大するという構造的長所をもっていま抗また、レールの両端を大きく切り取ってありますから、レールにたまつた雨水がすみやかに外へ排出されます。寒さの厳しい地域ではレールの氷つきが最も少ないサッシとして喜ばれています。気密性が高いことはアルミサッシの重要な長所です。気密性は建物の断熱。しゃ旨性能、防塵などに大きく影響するからです。当社のサッシは、枠・障子の要所々々に気密ピース、パッキン、モヘア等をつけ、高い気密性をもたせた設計でスキマ風をシャットアウト、冷暖房効呆を高めるサッシで丸「太陽」はサッシ前後の圧力差1にg/m2において1時間当りの通気量が8m3/him2未満であることが証明されています。住宅用アルミサッシの音響透過損失は5ミリ厚ガラスを使用した場合にHz平均で通常18dBとされています。当社のサッシは、いずれも18dBを完全に上まわるすぐれたしゃ音性能をもっていますので、外部の騒音を大巾に減殺するばかりでなく室内の音が外部にもれるのを防止する効果にもすぐれた性能を発揮します。当社のアルミサッシに使用されている形材は、すべて」IS規準に基づく表面処理が施されていますから、サビ、色アセに大変強く、手入れが簡単、永く安心してご使用いただけます。押出成型されたアルミ形材は、素地の脱脂洗浄→電気分解によるアルマイト処理(人工的に酸化皮膜を作って表面を覆う。皮膜の厚さは電解波が硫酸の場合は9μ以上、混酸の場合は6μ以上)さらにその上から透明合成樹脂塗装(7μ以上)→焼付乾燥という連続した工程で表面処理されます。こうして処理されたアルミ形材を使用した各種アルミサッシは、」ISの定める表面処理膜厚(アルマイト皮膜および樹脂塗膜)を満足していることはもちろん、使用する上で最も重要な表蔵性能(硬度、耐候性、耐薬品性)においても」IS規準値を上まわる優秀な試験成績をおさめています。(昭和51年7月東京都立工業技術センターにおける試験)水密性に関する試験結果条件種類内外平均に力堪太陽マド太陽テチネ撤水エ4サ/■linOkg/m2OmmOmm10kg/m28∼108∼915kg/m212∼1314∼15レール立上り30※水位に幅があるのは脈動圧のため。下枠のコーキングシーラーモ脇

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