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224掲載価格には、消費税、ガラス代(ガラス組込商品を除く)、組立費、工事費、運賃等は含まれておりません。❶ケーシングの留め切り、切断❷造作材の切断❸接合部❹窓枠の組立て❺かい木の入れ方❻かくし釘の打ち方❼ケーシングの取付け❽窓台の木口面シート貼りサッシを取付け後サッシ枠寸法、窓枠寸法等を確認の上、45°斜めカットソー等で留めカットを行なってください。丸ノコ使用の場合は、シート面に当木を入れて刃物の刃先をシート表面から中に向けて切断してください。必ず接合部には、当社指定の専用木ネジ(MDF専用DNねじ)と木工ボンドを併用してください。必ずパイロットホールをあけます。パイロットホールは、木ネジの直径の約70%で木ネジの長さの約100%とします。3.4φ×50mmのDNねじの場合は、2.5φ×40mmのパイロットホールとなります。◎〈注意事項〉電動ドライバーは、からもみを防ぐため、トルクの調整をしてください。かい木は両面に接着剤をつけて、300mm以内の間隔で入れ、釘で固定してください。窓台のかい木は通しで入れます。窓枠は、ケーシング溝よりかくし釘を使って、斜め打ちし止めるか、または、同様にかくし釘を枠材の表面より打ちつけ、釘頭をパッチャルペンシルで処理をしてください。ケーシングの取付けの裏側および足の部分に、木工ボンドを塗布し窓枠溝に差込んで取付けてください。なお、ケーシング足をカットする場合は窓枠ケーシング溝に7mm以上かかるようにカットしてください。定尺材の窓台には木口貼用シートが同梱されています。ポリネートチューブ(有償部品)にて接着した後、かんな等で耳すりを行なってください。ケーシングを切断する場合はケーシングの足の裏面に直角の木等で受木を入れて切断してください。受木窓台直角精度の良い木等で受治具を入れるカットソーの底盤45°カットA当木刃物がA部に抜ける方向にあるので当木をしてください。※シート剥がれの原因になります。25mm以上離すパイロットホール(2.5φ×40mm)MDF専用DNねじ3.4φ×50mmまぐさかい木かい木窓台柱かくし釘でケーシング溝より斜め打ちする(1)かくし釘で面打ち(2)釘頭を飛ばし(3)パッチャルペンシルで釘頭処理をする木工用ボンドの塗布7mm以上窓枠ケーシング*接着木口同梱の木口貼用シートDS窓枠セット施工のポイント木造用在来用204用非木造用
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225造作材を躯体に取り付ける際には、下記に注意して施工してください。固定方法の基本:接着剤+かくし釘またはフィニッシュネイル(300ピッチ)接着剤は、点付けではなく裏面にまんべんなく塗布してください。MDFも木質材料ですので含水率の変化により若干の膨張収縮が発生します。接着剤を使用していても点接着に近かったり、かくし釘またはフィニッシュネイルだけの固定ですと湿度の変化により部材が動きやすくなります。それにより留め部および継ぎ部で、すき間が発生しやすくなります。(不具合現象、図1、2参照)また、部材を継ぐ場合も断面部に接着剤をご使用願います。(図3参照)以上、部材取付時には、上記取付方法に従い取り付けてください。当社試験値(23℃×50%(湿度)×72時間→50℃×30%×240時間)●固定無し:1m当たり1.2mm収縮●かくし釘またはフィニッシュネイルのみの固定:1m当たり0.5mm収縮●接着剤+かくし釘またはフィニッシュネイル:変化なし玄関・勝手口・浴室ドアへのDS窓枠・造作材の使用について吸水による基材の膨れ、カビ発生の原因となりますので、以下の事項にご留意ください。●水がかりの可能性のある個所の下枠として窓枠・造作材を施工しないでください。●縦枠の下部は土間の仕上げ面より離すか、木口に防水処理を施してください不具合現象(図1)継ぎ部にすき間発生隙間発生不具合現象(図2)部材に波打ち発生(図3)造作材留め部に接着剤塗布接着剤塗布造作材施工時のお願い木造用在来用204用非木造用有償部品

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