なぜ木製窓は魅力的なのか。感性工学に基づいてその魅力を解明し、天然木の表情・質感を最大限に活かすことで、洗練さと空間との一体感をもたらす窓を実現しました。感性工学に基づいた、“天然木の美しい表情・質感”ポイントは、「木目の濃さ」「あたたかみ」「触り心地」。木製窓の魅力を高めるためには、自然素材でありながら“品質に安心感がありデザインが洗練されていること”と、“空間と調和する一体感”が必要であることが分かりました。これらには「木目の濃さ」「あたたかみ」「触り心地」が深く関係していました。ヒノキの無垢材＋表面処理で、美しい表情・質感を実現。「木目の濃さ」「あたたかみ」「触り心地」の良さを創出するために、TWWOODはヒノキの無垢材を採用。古くから建築材として広く利用されているヒノキは、緻密で均一な年輪が美しい木目を生み出すのが特長です。さらに、特殊な表面処理を施し、天然木本来の表情や質感を向上。木製窓の魅力を高める仕上がりを実現しました。高い耐久性で、美しさを保つ。木材を高温の水蒸気で熱処理するサーモウッド技術を採用することで、反りや変形を抑制し、腐りにくさも向上。高い耐久性で天然木の美しさを保ちます。水分をコントロールし、木材の反り・変形を抑制。木材の反り・変形の原因である「水分」を熱処理でコントロール。含水率を10%以下に抑えることで、水分の出入りによる伸縮を生じにくくしています。含水率を低下させ、防腐剤不使用でも腐りにくく。木材の含水率を抑えることで、腐食の原因である腐朽菌の繁殖を抑制。防腐剤などの薬品を一切使用することなく、腐りにくさを向上しています。木製窓に魅力を感じるメカニズム無処理の木材木の細胞壁に含まれるヘミセルロースが木材や大気中の水分と結合水分ヘミセルロース反りやすく、腐りやすいサーモウッド熱処理によってヘミセルロースが減少し、水分と結合しにくい状態に反りにくく、腐りにくい熱処理木目の濃さ印象要素ヒノキの無垢材特殊な表面処理洗練さ空間との調和木目の濃さあたたかみ触り心地感性価値TWWOOD17