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排水管本排水管(共用)接続部(共用)本管までの垂直距離B1/50≧B/A本管までの水平距離Aスラブ排水管キッチン設置55667447ダクト形状・位置は、レンジフードの図面(メーカーより取り寄せ)で確認できます。4●配管の位置を調べる。 共用排水管へどのようにつながっているか確認する。●配管の種類を確認する。 樹脂管、銅管、鉄管など、管の種類を確認する。●管の継手がどこにあるか調べる。排水管を調べる○スラブは、鉄筋コンクリート造における上階住戸と下階住戸の間にある構造床。床下に余裕がない場合や、接続位置が床上で高い場合は、1/50(配管径φ65mmの場合)の水勾配が確保できず、排水管の移動に制約が生じます。マンションの場合、排水管がスラブ※を貫通している場合や、戸建床下配管で基礎を跨ぐ場合は、排水管の移動はできません。管によって工具などが異なるので、間違えると工事中断のおそれがございます。継手から切り替えられないと、管の切断工事が必要になります。5リフォーム成功への第一歩!現場調査チェックポイントレンジフード・換気扇を調べる●送風機の種類を確認する プロペラファン、シロッコファン、ターボファンといった送風機の種類のほか、連動線の有無もチェックする。●排気ダクトのつなぎ方・形状を確認する。 ダクトが目視できない場合は機器の品番で確認する。4後日、メーカーへ問い合わせれば、図面などでダクトの形状が確認できます。レンジフードの機種によっては、ダクト取り回しスペースがなく、既存の躯体位置に取り付けできない場合がございます。●レンジフードのメーカー・品番は、できるかぎり記録しておく。●ターボファン 壁への排気形状位置が計測できない場合は、排気方向とレンジフード位置を確認し、メーカー品番を控えてください。●プロペラファン ファンの取り付けが後壁か側壁かを確認し、ファン中心の水平垂直位置を計測する。●シロッコファン 幕板を外し、ダクト径・ダクトの抜き方向(後壁、側壁、天井)・ダクト抜き位置(壁の場合:水平垂直、天井の場合:壁からの位置)プロペラファンからシロッコファンに交換する場合、薄型のレンジフードを用いてください。【現場調査の基本的な流れ】1キッチンを採寸する2躯体構造(柱、梁、壁、床)を調べる3既設窓を調べる4 レンジフード・換気扇を調べる5 排水管を調べる6 給水・給湯管を調べる7 ガス管・電源を調べる8 搬入経路とキッチン仮置きスペースを 確認する
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継手から切り替えられないと、管の切断工事が必要になります。基本的にフロアキャビネットから確認します。確認できない場合は、キャビネット内に点検用の化粧板があるか確認し、点検用化粧板を外して確認します。搬入経路とキッチン仮置きスペースを確認する−1●キッチンの部材が搬入できるか搬入路を確認し、道路・廊下・階段・ドアなどの高さと幅を採寸する。曲がり角の搬入可能目安寸法750mm以上750mm以上開口部から搬入する場合の目安寸法900mm以上750mm以上採寸ポイントは、曲がり角・廊下・階段・扉・間口位置になります。IHヒーターに変更する場合、200V用電源の引き込みが可能か確認します。●現場に部材の開梱・キッチンパネルなどの加工ができるスペースがあることを確認します。部材で一番長いのは→ワークトップなど 部材で一番面積が大きいのは→キッチンパネルなど5確認箇所を写真撮影しておきましょうガス管・電源を調べる給水・給湯管を調べる●ガス管の位置と配管の状況を確認する。●電源の位置と契約アンペアを確認する。●ガス種(都市ガス・プロパン)を確認する。●配管の位置を調べる。 既設の給水管、給湯管がそのまま使えるかどうか確認する。●管の継手がどこにあるか調べる。876②製品の搬入経路が確保できているか、あらかじめ確認を行ってから発注してください。目安として、サイズ・重量が大きい代表的な製品の情報と搬入経路の注意事項を以下に示します。搬入経路によっては、搬入費用が別途必要となる場合がございます。(特にセラミックワークトップは、仕様により重量が大きいものがありますので、搬入費用についてご確認ください。)○ドア、廊下、階段、エレベーターで荷の取り回しができない場合や重量の大きな物を搬入する場合は、建築業者様での重機(クレーン等)、揚重作業員等の手配が必要となる場合がございます。ワークトップを搬入する場合、階段幅と踊り場(天井、幅)のサイズをご確認ください。踊り場は製品を縦にして移動するため、天井の高さが製品の間口より長い必要があります。階段搬入の場合、別途費用がかかることがございますので、あらかじめ確認を行ってから発注してください。○重量の大きな物を搬入する場合は、建築業者様での重機(クレーン等)、揚重作業員等の手配が必要となる場合がございます。⃝下図は、イメージであり製品仕様・現場環境により異なります。ワークトップを搬入する場合、廊下幅と天井のサイズをご確認ください。製品を縦にして移動するため、天井の高さが製品の長辺より長い必要があります。■階段のサイズについて(階段からの搬入が必要な場合)■まがり廊下■開口部ワークトップや2ウェイクローゼット、フラットスライドクローゼットを搬入する場合、曲り角は縦向きにする必要があります。○階段幅は750mm以上が推奨です。ワークトップや2ウェイクローゼット、フラットスライドクローゼットを搬入する場合、踊り場は縦向きにする必要があります。○階段幅は750mm以上が推奨です。750mm以上製品外寸+200mm以上750mm以上

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