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●防火商品の構造上、結露水や雨水により長時間濡れた場合にサッシや窓の表面に白い結晶が発生することがあります。この白い結晶は人体に付着しても無害で、また防火性能上にも影響はありません。 白い結晶が発生した場合は水で濡らした雑巾などでふき取ることで除去することができます。8.防火商品の白い結晶について①外部からの強風によりドアが枠側に押し付けられ、開閉操作が重くなることがあります。(24時間換気をしている場合も同様に発生する場合があります。)強風時の開閉は極力控えてください。②換気扇やレンジフードを作動させると、大量の空気を排出させると同時に、ほぼ同量の空気の流入が起こり、ドアから笛鳴りが発生する場合があります。この現象は、建物全体の気密性が高く、かつ流入する空気の導入口が設けられていなかったり、換気口等の導入口の大きさが適切でない場合に、ドアの小さなすきまから高速で空気が流入することにより生じる現象で、ドアの欠陥ではありません。適切な吸気口の設定や、窓を少し開けるなどの対応で笛鳴りは防げますので、外気の取り入れ口を確保して頂けますようお願いします。(24時間換気している場合や強風時にも同様に笛鳴りが発生する場合がありますので同じように対応して頂けますようお願いします。)③長期間使用いただくと扉表面の仕上げが劣化し、表面がザラザラし、白い粉がふくような現象がおこることがあります。この現象は経年劣化によるものですので、塗り替えが可能な場合もありますが、一般的には扉の交換をお勧めします。9.取扱い上について12
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玄関ドアの取扱い注 意●ドアの開閉時には、吊元側のすき間に絶対に手を置かないでください。指を挟んで大ケガのおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。●風の強いときはドアを閉めて、必ず鍵をかけてください。風によりドアが急に開閉することがあり、ドアの破損やケガにつながるおそれがあります。●ドアの開閉にあたっては、必ずハンドルを持って操作してください。ハンドルから手を放したり、ドアの先端に手を置くと、突風等でドアが急に閉まったとき、ドアと枠の間で指を挟み、思わぬケガをするおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。●ドアを開く場合は、ドアガードは必ず正しい位置に戻してください。正しい位置に戻さないと、ドアが閉まった時にドアガードが掛かり、室外側に締め出されるおそれがあります。●ドアの開閉時に、下端部が足にあたらないようにご注意ください。足を挟んで大ケガをするおそれがあります。特にお子様やサンダル履きでの開閉にはご注意ください。お願いお願い■ご使用上のお願い【ドアガードの操作】●ドアガード操作時は、ドアガードアームの溝部に指を入れないでください。特にお子様にはご注意ください。●ドアガード操作時は、ドアガードアームに体を近づけないでください。体をぶつけるおそれがあります。13
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