集合住宅用ビル商品取扱い説明書玄関ドア編 10-11(12-13)

概要

  1. 共通事項
  2. 使用上のご注意
  1. 10
  2. 11

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5.虫の侵入について4.遮音性について●ドアは、軽快な開閉ができるように、扉と枠の間にある程度のすき間を設ける構造となっており、完全に密着できるものとなっていません。これらのすき間は、円滑な開閉を考えて薄くて弾力性のあるタイト材やパッキング材で、できるだけふさぐようになっています。昆虫は一般的に、光に向かって飛来する他、扉や障子と枠のすき間に入り込もうとする習性があります。これは、特に、10月、11月など寒さが感じられる時節や、3月、4月の春先の時節、朝晩の寒暖の差が大きい時節などに、外部の寒さから逃れるため、越冬のために、暖気が感じられる家屋に集まろうとする傾向があります。中でも、カメムシやてんとう虫等の這い回る甲虫(こうちゅう)は、少しでも暖かい方に向かって、わずかなすき間でも押し入ろうとする習性が強く、場合によっては、柔らかい材質のタイト材を押しのけて室内に侵入することもあります。したがって、このような習性を持つ昆虫の侵入を完全に食い止めることはで●ドアの遮音性とは、ドアを通して室外から室内へ侵入する音、室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮ることができるのかを表す性能であり、音を完全に遮断し、住居内を無音状態にするというものではありません。住居ではドア以外に空気が出入りするところがあり、同じ遮音性能のドアが付いたとしても、部屋ごとに室内の騒音レベルが異なります。カタログなどに記載しているドアの遮音性能は、ドア単体の遮音性能のみを測定できる専用の実験室で測定した性能であり、お部屋で実測する数値とは異なります。3.気密性について●風が吹くと室内外に気圧差が生じ、気密部品の接触部分からすき間風が生じます。このすき間風を規制する性能を気密性能といいます。A-3等級とは、風速4m/s程度の風(=木の葉や小枝が休みなく動く程度の強さ)が正面から窓に当たっているときに、窓表面1㎡あたりに1時間8㎥(=1辺が2mの立方体)以下の空気が出入りする性能です。ドアのすき間から出入りする空気の量が少ない方が性能が良いということになります。したがって、気密性が高いことにより、冷暖房における負荷を軽減するので、省エネルギーとも密接に関連し、また、遮音性能も向上します。 ただし、気密性*とは逆に換気不十分による問題も生じることがありますので、定期的な換気や換気設備の設置等の配慮が必要です。*日本産業規格(JIS)では、空気の出入りを遮断しなければならないという規定はありません。JIS等級気密等級線(参考)対応サッシ・ドアA-1A-1等級線室内建具などA-2A-2等級線A-3A-3等級線防音サッシ・ドア群A-4A-4等級線断熱・防音サッシ・ドア群※AはAirの頭文字です。気密性が良いと1冷暖房における熱負荷が少ない。省エネルギーにつながる2内・外部騒音における遮音性が良くなる。静けさにつながる3外部からの塵埃、粉雪の吹込みが少ない。快適な環境につながる10
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6.熱ソリについて●断熱ドアは室内外で熱を伝えにくい構造としてあるため、直接、日差しがあたるなど室内外の温度差によってはドアの本体にソリが発生する場合があります。(最大ソリ発生量は4〜5mm) このソリは、日差しの角度がかわるなど、表面の温度差が小さくなると元に戻るので、ドアの不具合ではありません。 本体のソリが発生してドアが閉まりにくい、又はすき間が発生して気になる時は、ドアクローザ、フランス落しツボ(調整機能付きの場合)での調整にて対応をお願い致します。日射(熱)本体の熱そり室外側室内側本体そり量7.音鳴り現象について●ドアは太陽の日射熱の影響を受けて部材の温度上昇により熱膨張が発生して部材が伸縮するという特徴が有ります。また、各部材間のわずかな膨張率の違い等により音(パキパキ・ギシギシ・コーンなど)が鳴ることがあります。この現象はドアの性能に影響するものではありません。きません。万一、虫が室内に侵入した場合の対応策は、次のとおりです。 ・殺虫剤、駆虫剤による駆除をお願いします。カメムシ専用の薬剤もあります。 ・特に、カメムシはうっかり触ると悪臭を出し、手の指に染みつくことがありますので、ガムテープの使用をおすすめします。11

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