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使用上のご注意1.台風に備えて台風などの暴風雨は、玄関ドアの性能を超える風雨を伴うこともありますので、暴風雨になる前に事前の対策を図ることが必要です。●ドアを閉めて、確実に施錠してください。 風にあおられてドアが破損するおそれがあります。台風がくる前に●ドアの開閉は出来るだけ控えてください。 どうしても開閉しなければならない時は、手をはさんだり、ドアがあおられたりしないよう十分に気をつけてください。●暴風雨の場合には、風の吹き方によっては雨水が浸入する場合がありますので、このときはタオルなどを内部からドアの下枠に置くなど対応してください。台風がきたら●台風の後は、塩分などが付着しやすく、腐食の原因となりますので必ず清掃をお願いします。●ドアアイは水が入らないものではありません。 水が入り曇ることもありますが、自然に解消されます。台風が通過したら8
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2.結露について●扉や枠に結露が発生した場合、床や壁の汚損防止と腐食防止のために、こまめに拭き取ってください。結露は、室内外の温度差が大きく、室内の湿度が高い場合に、自然現象として、季節を問わず発生します。したがって結露はドアの不具合ではありません。 室内の環境条件によっては、断熱性の高いドアを使用していても、結露が発生します。ドアは、熱を伝えやすい鋼製のドアですので、枠や扉の回り、郵便受け周辺部は、特に結露が発生しやすくなります。 一般的には、秋・冬の季節は、暖房により結露が発生しやすく、加湿器等をご使用の場合は、特に結露が発生しやすい状況になります。 結露を完全になくすことはできません。 結露が発生した場合、できるだけ抑える方法として、次のことをお勧め致します。 ●適度に、室内に空気を換気してください。(空気の入れ替え) ●必要以上に加湿することにご注意ください。(加湿器、ストーブ上のやかん等) ●調理などで、お湯を沸かす時は換気扇を使用してください。 ●洗濯物の室内干しにご注意ください。 ●除湿器の使用や、トイレの換気扇を廻すなどが効果的です。室内で水蒸気が発生冷たい外気が窓の表面温度を下げる水蒸気を含んだ室内の空気が窓に触れる結露発生結露発生プロセス室内の湿度は40%~60%を心がけて下さい。●40%以下の場合・・・ウィルスが活動的になってしまいます●60%以上の場合・・・ダニやカビが活発になってしまいます湿度が60%を越えてくると、結露しやすい環境になってきます。窓の表面温度が露点温度※より低い時、窓の表面に結露が生じます。※露点温度:室内の空気に含まれる水蒸気は、温度が 一定以下になると結露しはじめます。その時の温度 を露点温度といいます。室内の最適な環境は、温度20℃、湿度50%です。この環境であれば、カビやダニが発生しにくくなります。冷たい空気冷たい空気9
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