集合住宅用ビル商品取扱い説明書玄関ドア編 6-7(8-9)

概要

  1. 共通事項
  2. お手入れ方法(清掃方法)
  1. 6
  2. 7

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1.清掃の時期清掃は汚れが軽いうちに行うのがコツです。一般的環境なら1か月に1回程度を目安にしてください。海や大きな川の側、鉄道や幹線道路の側など汚れやすい地域では、よりこまめにお願いします。また、台風の後には塩分など「さび」の原因となるものが飛来し、ドアに付着しやすいので必ず清掃をお願いします。2.準備するもの①ゴム手袋(安全のために)②はたき等ほこりを落とせるもの③バケツ、洗面器等④スポンジ⑤やわらかい布(新しい雑巾等)お手入れ方法①③④⑤②3.お手入れ・清掃手順はたき等で細かいほこりを落とす(ドア表面、枠等)スポンジを水に浸し湿らせるスポンジで汚れを取り除くやわらかい布で水分を拭き取る出典:日本鋼製軽量ドア協議会 基本的な手順6
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2.錠前のお手入れ3.専門業者による定期的な維持管理のお願い●鍵穴の抜き差しがスムーズでない、または重い時、以下の手順でお手入れを行ってください。①鍵穴のゴミやホコリを吹きだしてください。鍵穴のゴミやホコリはパソコンのキーボード用のエアーダスター等を使用し噴出してください。掃除機で吸い出す方法もあります。②キーの刻み部分や溝部の汚れ(ゴミやホコリ)を取り除きます。歯ブラシ等で、刻み部分や溝の汚れを掻き出してください。(定期的な清掃をお願い致します。)③鍵穴の抜き差しがスムーズでない、または重いとき。 1)鍵の全ての刻み部分を鉛筆(先端の黒芯)でなぞるように黒く塗り、その鍵を鍵穴に挿入して数回抜き差しをしてください。カギの抜き差しがスムーズになります。または、錠前メーカー専用の潤滑剤を鍵穴に0.5秒程度吹き付けてください。吹き付けすぎると、かえって動作が悪くなる場合があります。 2)鍵の抜き差しがスムーズになりましたら、鍵に付着している黒い粉または潤滑剤を布等でふき取ってください。付着したまま使用されますと、衣服等を汚す場合があります。●潤滑剤は、ご使用の鍵にあった錠前メーカーの専用品をご使用願います。 ご購入については、錠前メーカーのホームページにて確認をお願い致します。●鍵穴には、一般に市販されている潤滑油などは絶対に使用しないでください。ホコリが堆積し、作動不良になり故障の原因になります。お手入れ方法お手入れのご注意●安全・安心にご使用いただくには、専門業者による定期的な維持管理が重要です。●日頃から玄関ドアに異常が無いか、操作・作動状況の変化が無いか注意していただき、異常を感じたら速やかに専門業者にご相談ください。歯ブラシ刻み部分鉛筆(黒芯)7

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