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居住者さまにお願いしたいこと集合住宅用ご使用いただいている玄関ドアを、安全に正しくお使いいただくために、必ず取扱い説明書をお読みください。また、いつでもお読みいただけるように大切に保管してください。(1)居住者さまは取扱い説明書をお読みください。□安全に正しくお使いいただくために取扱い説明書をご用意しています。→いつでもお読みいただけるように大切に保管してください。(2)安全上のお願い。□玄関ドアをご使用にあたっては、以下の点にご留意ください。→周囲に人がいないことを確認してからドアの開閉をおこなってください。→ドアと枠の隙間に手や足を置かないでください。→ハンドル以外の部分を持って開閉しないでください。□台風、暴風雨等の異常気象が予測される場合は、必ずドアを閉めて、施錠してください。 また、台風、暴風雨等後、ドアに不具合がないかどうか点検してください。→不具合を発見された場合は、管理者さまにご相談ください。(3)居住者さまは管理者さまからの指示にしたがって点検してください。(4)不具合がありましたらご連絡ください。□玄関ドアの使用にあたって不具合がありましたら、管理者さまにご連絡をお願いいたします。(5)メンテナンス、修理は必ず管理者さまにご連絡をお願いいたします。4
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お手入れ方法(清掃方法)1.玄関ドアのお手入れ(エントランスユニットおよび金物含む)いつまでも美しく商品をお使いいただくために、それぞれの性質に応じた方法で、定期的なお手入れが必要です。●玄関ドアは主に鉄で構成されていますので、空気中の塩分等により年月がたてば「さびなどの腐食」が発生することがあります。「さびなどの腐食」の発生しやすい地域では、適切なお手入れをすることにより「さびなどの腐食」の発生を遅らすことができます。「さびなどの腐食」の原因及び発生しやすい条件や場所に設置されたドアをご使用の場合は月1回程度のお手入れをお願いいたします。●海風には塩分が含まれています。この風を受けることで、ドアに塩分が付着しそのまま放置すると「さびなどの腐食」の発生原因となってしまいます。また空気中には微量の鉄粉などが含まれていることがあります。この鉄粉などがドアに付着すると、「もらいさび」となって「さびなどの腐食」が発生することがあります。ステンレス製の部品・部材でも、同じ現象がおこることがあります。※それ以外にも、給湯器からの排ガスや化学物質(亜硫酸ガス等)によりドアに腐食が発生することがあります。1.沿岸部に近いところ一般的に海からの塩分の飛来は、海岸線からの距離に大きく関係し、※海岸線より2km以内は、海風による塩分の飛来が多い地域となります。(※JISZ2381「大気暴露試験方法通則」による)2.海岸線が見通せるところ台風などの風の強い日には塩分を含んだ風は数十キロ先まで、届くことがあります。海岸線が見通せる(海岸まで風を遮るものがない)建物などは、海岸線から離れていても塩分は飛来します。海風を遮る障害物の有無などによっても影響を受けます。3.大きな河川沿い大きな河川では、海水の逆流があるために、河川からの風による塩分の飛来があります。4.日本海側日本海側は冬期の雪・季節風に起因する塩分のために、腐食が発生しやすい地域となります。5.海風などが直接当たる向きドアが設置されている向きによっても、腐食の発生のしやすさは異なります。また、海風をさえぎる障害物の有無などによっても影響を受けます。6.その他廊下の入り込んだ部分は、海風により飛来した塩分が滞留してドアに多く付着するため、腐食が発生・進行しやすくなることがあります。※工業地帯や幹線道路などの大気汚染が発生しやすい場所や鉄道の近くでも腐食するおそれがあります。お手入れはなるべくこまめに「さびなどの腐食」の発生の原因腐食の発生しやすい条件や場所5
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