集合住宅用ビル商品取扱い説明書 70-71(72-73)

概要

  1. 開きドア・通風ドア
  2. フリクションアーム(PRESEA-H)/セキュリティサムターン(オプション)/面付本締り錠(防犯仕様)/錠前
  3. 開きドア・通風ドア
  4. 通風ドア各部の名称/障子の開閉
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■フリクションアーム(PRESEA-H)■セキュリティサムターン(オプション)●室内側に付いているサムターンは、ボタンを押すだけで簡単に取外すことができます。万一ガラスを割られて外から手を入れられても、サムターンがないため鍵が開けられないシステムです。(なおサムターンのキーで外部シリンダーは操作できません。)就寝時や外出時は、室内側のサムターンを取外してください。■面付本締り錠(防犯仕様)●サムターンは普通に回すだけでは空転して施解錠できません。 サムターンの両側のボタンを指ではさんだまま押して回してください。3押したまま回す2はさんだまま押す1ボタンをはさむボタンサムターンが装着されている状態サムターンの使用方法シリンダー下部のボタンを押すだけでサムターンを取外せます。サムターンを取外した状態■メンテナンス方法●開け放したドアが風で閉まったりバタついたりするおそれがある場合は、調整ねじを右に回して開閉をきつくしてください。■錠前■日常の簡単なメンテナンスの方法①キーの抜き差しや回転が悪くなったら、鉛筆(軟らかい芯)の粉や黒鉛粉または、シリンダー専用潤滑剤を使用してください。鉛筆を使用する場合は、キーの切り込み面を鉛筆でなぞったあと、キーで抜き差しを数回行ってください。鍵穴には絶対に油を注さないでください。注入直後は良くてもホコリを吸着し、かえって動きを悪くします。②錠・ストライク、ハンドルまたはノブの取付ねじにゆるみが生じたら、ねじを締め直してください。上枠フリクションアーム室内側室外側調整ねじ70
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■ご使用上のお願い【クレセント操作について】●ハンドルを左に180°回転させてから障子の開閉を行ってください。ハンドルを途中で止めると、障子に当たり形材にキズを付けたり、部品が破損したりします。●外出やおやすみの際には、上げ下げ窓を全閉しクレセントをかけてください。■メンテナンス時のお願い●上げ下げ窓部の障子ストッパーは、ガラスの交換などのメンテナンス以外は外さないでください。外したときは、必ず取付けてください。手や指をはさむ原因になるおそれがあります。※障子ストッパーは、左右両側についています。(下記A部)※ドアクローザの調整方法、錠前のメンテナンス方法は、P.68〜70をご覧ください。■障子の開閉■クレセント方式①ハンドルを左に180°回してください。ロックが解除され、障子が移動可能になります。※ハンドルは必ず180゜回転させてください。ハンドルを途中で止めると、障子が当たり、破損します。②閉めるときは、ハンドルが当たらないことを確認し、障子をスライドさせてからハンドルを回してロックしてください。■通風ドア各部の名称通風ドアの各部の名称は、下記のとおりです。主要な部品・レバーハンドル錠 ・障子・クレセント ・上下枠・ドアクローザ ・たて枠・丁番ドアクローザレバーハンドル錠クレセントたて枠障子下枠上枠※この部分が外障子 にあたります。ハンドル解錠施錠A部A部A部A部■A部詳細図(障子ストッパー)※上下の障子がすれ違わないように、障子ストッパー部品が取付いています。商品に注意ラベルを貼付けしています。表示内容をお守りください。注 意71

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