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1.台風に備えて●網戸が飛ばされないよう、網戸の外れ止め部品がかかり網戸が外れないことを確認してください。(網戸の頁(P.55~)を参照願います)●窓やドアを閉めて、確実に施錠してください。風にあおられて窓やドアが破損、落下するおそれがあります。●ベランダに置いてある物が飛ばされて、ガラスが破損したりすると危険ですので、植木や空き箱などを室内に入れてください。台風がくる前に●窓やドアの開閉はできるだけ控えてください。どうしても開閉しなければならない時は、手をはさんだり、ドアがあおられたりしないよう十分に気をつけてください。●窓やドアの性能を超えた暴風雨の場合には、風の吹き方によっては雨水が浸入する場合がありますので、このときは、タオルなどを内部からサッシ枠内に詰めるなど対応してください。台風がきたら台風などの暴風雨は、気象条件や建物の配置・形状などにより局所的、突発的にサッシの性能を超える風雨を伴うこともありますので、暴風雨になる前に事前の対策を図ることが必要です。2.結露について 窓ガラスやサッシ枠、ドア表面・枠に結露が発生した場合、床や壁の汚損防止、木部の腐食防止のために、十分に拭き取ってください。 結露は、室内外の温度差が大きく室内の湿度が高い場合に、自然現象として季節を問わず発生し、窓の不具合ではありません。(室内の環境条件によっては、複層ガラスを使用していてもあるいは断熱サッシを使用していても、結露が発生する場合があります。) 一般的には、秋、冬の季節は暖房により結露が一層発生しやすく、乾燥防止のために加湿器をご使用の場合は、さらに結露が発生しやすい状況になります。特に、新築の家では、使用した木材などの建材に水分が含まれているため、冬の暖房時に、地域によっては乾燥しやすい時期に、その水分が放出されやすい室内環境になり、結露が発生しやすくなります。 内外二重サッシの場合、内部サッシには結露が発生しなくても、外部サッシのみ結露が発生する場合があります。室内の湿気を含んだ空気が内部サッシと外部サッシの間に閉じ込められることで、冷やされた外部サッシ側に結露が発生する事があります。 内部から清掃が困難な部位においても窓ガラスやサッシに結露が生じることがあります。これら結露の発生量は環境によっても大きく変わり、結露を完全に無くすことはできず、サッシの不具合ではありません。 結露が発生した場合、できるだけ抑える方法として、次のことをお勧め致します。 ●適度に、室内に空気を換気してください。(空気の入れ替え) ●必要以上に加湿することにご注意ください。(加湿器、ストーブ上のやかん等) ●調理などで、お湯を沸かす時は換気扇を使用してください。 ●洗濯物の室内干しにご注意ください。 ●除湿器の使用や、トイレの換気扇を廻すなどが効果的です。使用上のご注意10
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3.サッシの気密性とすきま風について●サッシの気密性は、サッシから出入りする空気量で示し、少ない程性能が良いと言えますが、日本産業規格(JIS)ではこの空気の出入りを認めたものとなっており、出入りを遮断しなければならないとは規程していません。例えば気密性A-4等級のサッシは、室内外の圧力差が10Pa(約1kgf/㎡)のときに、サッシ面1㎡当り1時間に2m3以下の空気の出入りが認められています。(サッシ1窓全体の出入り量は、この数値にサッシ面積を掛け算します)さらに、換気扇やレンジフードの使用時は、強制的に空気を室外に排出することになるため、適切な面積の吸気孔がないと室内外に圧力差が生じて、サッシの微小隙間(気密材の接触部や押縁端部等)から入る空気の量が増えることになります。強風時も同様で、サッシに直接風があたり室内外に圧力差が生じた時には、サッシの微小なすきまからの空気の流入が増えることになります。4.サッシの遮音性について●サッシの遮音性とは、サッシを通して室外から室内へ侵入する音、室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮 ることができるのかを表す性能であり、音を完全に遮断し、住居内を無音状態にするというものではありま せん。住居ではサッシ以外に、換気口、換気扇など空気が出入りするところがあり、また、ベランダの有無、ベ ランダの構造、家具の配置などによっては、同じ遮音性能のサッシが付いたとしても、部屋ごとに室内の騒 音レベルが異なります。カタログなどに記載しているサッシの遮音性能値は、サッシ単体の遮音性能のみを 測定できる専用の実験室で測定した性能であり、お部屋で実測する数値とは異なります。 室内の騒音レベルを低くする簡単な対策としては、室内に厚地のカーテンや絨毯など、吸音効果のあるも のを使用するという方法があります。室内で水蒸気が発生冷たい外気が窓の表面温度を下げる水蒸気を含んだ室内の空気が窓に触れる結露発生結露発生プロセス室内の湿度は40%~60%を心がけて下さい。●40%以下の場合・・ウィルスが活動的になってしまいます●60%以上の場合・・ダニやカビが活発になってしまいます湿度が60%を越えてくると、結露しやすい環境になってきます。窓の表面温度が露点温度※より低い時、窓の表面に結露が生じます。※露点温度:室内の空気に含まれる水蒸気は、温度が 一定以下になると結露しはじめます。その時の温度 を露点温度といいます。室内の最適な環境は、温度20℃、湿度50%です。この環境であれば、カビやダニが発生しにくくなります。冷たい空気冷たい空気11

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