ビル商品取扱い説明書 8-9(10-11)

概要

  1. 共通事項
  2. お手入れ方法(清掃方法)
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3.網戸商品のお手入れ●網戸は虫の侵入を防ぐように網を設定していますが通風時にゴミやホコリが付着することがあり、それだけ汚れるのも早く風通しも悪くなります。なるべくこまめなお手入れをおすすめします。お手入れはなるべくこまめに●お手入れのために網戸を外す時は、網戸の頁(P.55〜)の注意事項をお守りください。①外れ止め部品を解除して網戸を外し(ベランダ・廊下がない場合は取り付いた状態で可)庭やベランダでブラシなどで全体を軽くこすります。そしてゴミやホコリを落としてから中性洗剤をスポンジにつけ網の部分に塗るような気持ちでつけます。このとき、力をいれすぎると網が外れることがあります。②最後に全体を水で洗い、乾かします。③網戸を取り付けたら、必ず外れ止め金具が機能するように調整してください。●取り外した網戸を元に戻した時には、外れ止め部品が機能しているかを確認してください。④網戸が外せない場合は、乾いた大きめのスポンジを網戸の裏側に当て、その部分をブラシのついた吸込み口を取付けた掃除機で吸取ってください。●面格子付サッシの場合のお手入れ方法市販のハンドワイパー等を面格子の格子の間から網戸にあてて、表面についた汚れをふき取って清掃を実施してください(「④網戸が外せない場合のお手入れ方法」でもお手入れは可能です。)お手入れ方法⑤サッシたて枠側に取付いている、網戸アタッチメントの取外しが必要となった場合(サッシ廻りシール打ち替え等)は、無理に外そうとはせずに、専門業者にご相談ください。8
右ページから抽出された内容
●清掃時に網を強く押すと、網が外れることがあります。力を入れすぎないでください。●網戸の網や網を押えている網押え部分は、樹脂部品です。直射日光があたったり、風雨にさらされる等、ご使用いただいている住宅立地条件や自然環境によって、劣化が早く進むことがあります。劣化したままにしておきますと、網が破れたり、網が外れることがあります。時々点検して、網破れ、大きなたるみ、周辺部の外れのほか網押えのひび割れなどないか確認してください。異常があれば、お早めに張替えてください。●洗浄剤や薬品は、中性のものを使用してください。酸性薬品、アルカリ性薬品、塩素系薬品、およびエタノール以外の有機溶剤は、アルミ部分などの金属部分を腐食させたり、塗膜はがれを引き起こしますので、絶対使用しないでください。同様に網戸の網や網を押えている網押えの樹脂部品を溶かしたりします。4.専門業者による定期的な維持管理のお願い・日頃からサッシに異常が無いか、操作・作動状況の変化が無いか注意していただき、異常を感じたら速やかに専門業者にご相談ください。・安全・安心にご使用いただくには、専門業者による定期的な維持管理が重要です。特に保証期間を過ぎた製品は、専門業者による点検を依頼して下さい。・安全に係る部品として、引違い窓等の戸車、はずれ止め、ストッパーなどは、10年※を目安に交換することを推奨します。異常が確認されない場合でも、時間とともに故障のリスクが高まる可能性があります。(※使用環境により異なります。また保証期間ではありません。)お手入れのご注意●網戸の網がステンレスの場合、サビにくい材質ですが、環境条件によっては、汚れや塩分やもらいサビを放置するとサビが発生するおそれがあります。「お手入れ方法」を参照の上、汚れの軽いうちに清掃してください。特に庇や軒下等の雨の当たらない場所では、塵埃等が堆積しやすくなり、アルミ材の腐食も生じやすくなります。 一般的な地域では年1〜2回、交通量の多い地域では年2回以上、海岸に近い地域では年3〜4回の水洗いをして下さい。●高圧洗浄機やホース等による散水で窓や網戸を洗い流す場合、水が室内側へ浸入するおそれがありますのでご注意ください。 (漏水ではありません。)●ご使用の初期に、網の糸が端から飛び出す場合があります。その際は、引っ張らずにハサミなどでカットしてください。9

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