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50■クレセントの操作と種類(代表例)(その他金物は引違い窓を参照願います)■内蔵式クレセント(キー付)●クレセントを召合せかまちに内蔵し、すっきりとした意匠を実現しました。外部からはクレセントが見えないため防犯性も向上します。※召合せかまち見付け寸法は60mmのみの設定になります。①解錠はカバーを開けて、レバーを下へ下げます。②施錠はレバーを上へ上げてからカバーを閉めます。③キーを90°右に回すとカバーがロックされ開かなくできます。注)施錠は召合せかまちを内外そろえてから行ってください。トリガー付ですので召合せかまちをそろえないと施錠できません。障子が最後まで閉まっていない場合、トリガーが受けに押されないためハンドルが回らず、空かけを防止します。キー解錠キー施錠キー開閉スライド式カバー①②レバー施錠解錠■シングルロック●標準型のクレセントでハンドルを180°回転させることにより、施解錠することができるタイプです。■空かけ防止付き (トリガー付)■ダブルロック●クレセントの横についているボタンを上下に動かすことにより、ハンドルの回転を止めたり、動かしたりすることができるタイプです。■ダイヤルロック付き解錠:解錠番号シールの上から順番の「方向」と「番号」にダイヤルを回して合せることで、クレセントが解錠できます。施錠:クレセントをかけて、ダイヤルを1回転以上回すとロック状態になります。■キー付き●クレセントの鍵穴にキーを挿入して操作することにより、ハンドルの回転を止めたり、動かしたりすることができるタイプです。鍵穴開閉施錠解錠■ダブルロック●自動的にハンドルのロックが掛かるタイプです。内々のつまみを押しながら解錠します。(MSシリーズの一部に使用)Stopトリガー部ハンドルつまみ注)解錠番号シールは、1例を示しています。解錠番号シールは剥がさないでください。解錠番号シールダイヤル
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51ノンレール(片引き窓)のメンテナンス方法※本図は内観右側が障子の場合を表します。左側が障子の場合は、本図と逆になります。●下枠レール、アタッチメントの外し方■レールの外し方①障子を閉めた状態で召合せかまち下部に近いところにあるレール固定ねじを緩めます。②緩めたねじを指先でつまみ、レールを上に引張ります。※清掃後は、障子を動かす前にレールをもとにもどしてから、レール固定ねじを締付けてください。レール下枠ドライバー固定ねじ●日常の清掃は、下枠の上面のゴミを掃除機で吸い取ったり、雑巾がけを行ってください。●下枠内にゴミなどがたまってきた場合は、破損や漏水の原因となりますので、下枠レール、アタッチメントを外して下枠および下枠アタッチメントを掃除機、雑巾、ホースの水などで時々清掃してください。■お手入れについて□PRO-SE■メンテナンス時のお願い●清掃時等に下枠レール、アタッチメントを外すときは、下枠レールおよび下枠アタッチメントの両端部や下枠の水抜き穴にふれないでください。思わぬケガをするおそれがあります。また、外したレール、アタッチメントは清掃後、すぐにもとの通りに固定してください。歩行中に踏みつけるなどしてケガをするおそれがあります。
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