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日射熱取得をさらに高めるテクニック建物の方位や遮蔽物も、“入る熱量”に影響を与える効率よく“入る熱量”を増やすためには、住宅の向きや南隣家との距離もポイント。立地条件に応じて建物の方位や形状を工夫することも大切です。太陽が真南の時の南隣家との理想的な距離は「7m」※冬至、東京の場合7mを確保できない場合は、吹き抜けからの日射取得を検討しましょう。高さ6mの場合約7m窓の配置次第で、“入る熱量”を増やすことができる冬は、南面の日射量が多くなります。そのため、南面に窓を多く配置することで、“入る熱量”をより増やすことができます。窓に当たる熱量1,791.0Wh(南面:464.4Wh+東面1,326.6h)[住宅平面図]東面に窓が多いプラン南面窓面積:1.07㎡ 東面窓面積:6.60㎡201Wh/㎡※434Wh/㎡※※東京都の12月~2月の建物南面・東面の1時間あたりの平均日射量の概算値窓に当たる熱量3,079.5Wh(南面:2,864.4Wh+東面215.1Wh)[住宅平面図]南面に窓が多いプラン南面窓面積:6.60㎡ 東面窓面積:1.07㎡201Wh/㎡※434Wh/㎡※LDKで日射が当たる南側の窓面積がLDKの床面積の20%以上になるようにする[計算例]LDK:31.05㎡/窓:16522×2カ所□窓面積:1.65m×2.2m×2カ所=7.26㎡□LDK床面積と窓面積の比率: 7.26㎡÷31.05㎡=0.23 →LDK床面積の23%建物の方位は真南から「30°以内」が目安30°以内熱量71.9%UP床面積の20%以上1652016520119091652016520119098
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MEMO高性能窓TW引違い窓4枚建新構造の「スレンダーマリオン」は、縦フレームの幅が揃い正面から見たときもすっきり美しく、視界も大きく広がります。高性能窓TWH27規格サイズ今まで以上に高い天井高に対応できるH27規格サイズ。空間を広く見せる効果が期待でき、採光性・眺望性もアップ。RECOMMENDおすすめ商品高性能窓TWコンセプト土間スライディング土間空間を快適に楽しむための土間スライディング窓を設定。2枚建と4枚建をご用意。ハイブリッド窓LW1枚障子の大開口スライディング窓。まるで窓が存在しないかのようなすっきりとした美しい窓辺へ。ガラスLow-E複層ガラスクリア(高日射取得仕様)無色透明の特殊金属膜をコーティング。優れた断熱性能と日射熱取得率を両立。日差しを採り込んで室内を暖かく日射熱67%取得33%※3-16-3(アルゴンガス入り)の性能値[平均日射熱取得率ηAHの違いの例]※算出条件:自立循環型モデル住宅プランにてUA値・ηAC値は変更せず一般的な設備で試算(UA値:6地域0.87/3地域0.56・ηAC値2.0)6地域暖房エネルギー19,158MJ暖房エネルギー17,260MJ暖房エネルギー:−1,898MJ/暖房費:−7,890円/年9.9%削減3地域暖房エネルギー37,394MJ暖房エネルギー31,915MJ暖房エネルギー:−5,479MJ/暖房費:−15,380円/年14.6%削減日射熱取得を考慮ηAH2.4ηAH1.4以下のように、冬の日射熱取得(ηAH値)を高めると、エネルギー消費量を大幅に抑えることができます!9
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