PASSIVE FIRST(パッシブファースト) 6-7(8-9)

概要

  1. パッシブファーストのポイント
  2. 日射熱取得
  1. 6
  2. 7

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パッシブファーストのポイント [日射熱取得]冬は南面から日射を取得することが重要ポイント冬の季節、日射量が多いのは南面なので、南側からの日射をたくさん採り込むことで、暖房エネルギーとして利用することができます。冬、住まいを快適にするポイントは窓をしっかり断熱することが大切ですが、加えて、窓から入る日射熱を活用することでさらに快適さがアップします。冬は南面の低い位置からたくさん日差しが入ってくるため、南面に大きな窓を設ければ、効果的に暖房負荷を低減できます。日射熱の活用で、冬をもっと暖かくsolarheat東面南面午後真昼西面CHECK!6PASSIVEFIRSTBOOK
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MEMO※東京で1月に南側垂直窓における12時の平均全天日射量約600w/㎡。窓はサーモスⅡ-H単体引違い窓Low-E透明複層ガラス(クリア)の場合、日射熱取得率46~47%にて試算。日射熱を採り込むタイプのガラスを選ぶLow-Eガラスのクリアや高日射取得ガラスを選ぶと日射熱をより多く採り入れることができます。フレームがスリムな窓を選ぶサイズやガラスが同じ窓であっても、フレームがスリムな窓を選ぶと、その分ガラス面積が大きくなり、より多くの日射熱を採り込むことができます。※TW単体引違い窓Low-E複層ガラス16520サイズと16524サイズと16527サイズの比較。高日射取得ガラスおすすめ33%日射熱 67%取得※3-16-3(アルゴンガス入り)の性能値※縦すべり出し窓(グレモン)06011[05711]での比較。ハイブリッド窓TW従来品樹脂窓ガラス面積約30%UP※大きな窓を選ぶ◁日射熱取得をさらに高めるテクニックとは?例えば南面の窓の面積を10㎡から20㎡まで広げると、約3,000W分の熱量を得られる計算に。一般的な電気ストーブが1,000Wなので、約3台分に相当します。一般的な掃き出し窓の高さは2~2.2mですが、天井の高さ(2.4~2.7m)まで窓を大きくすることで、より部屋の奥まで日差しを採り入れることが可能となり効果も大きくなります。[ハイサッシにするとさらに効果的]H2,000mmH2,400mmLow-E複層ガラスクリア日射熱 59%取得※3-16-3(アルゴンガス入り)の性能値41%細いフレームLIXIL知っ得!アカデミー ~日差しのコントロール~季節による太陽高度の違いなど、日射をコントロールすることの重要性をこちらの動画でわかりやすく解説しています。動画でチェック!OPEN窓面積アップ10m2➡20m2電気ストーブ約3台分暖かさUP※TECHNIQUEプランニングのテクニックH2,700mm日射熱取得量約20%UP※日射熱取得量約35%UP※7

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