PASSIVEFIRST 2-3(4-5)

概要

  1. パッシブファーストのポイント
  2. パッシブファースト 5つのポイント
  1. 2
  2. 3

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断熱insulation外気の影響を受けないようしっかりと断熱する冬や夏は外気からの影響が大きくなるため、建物全体で断熱性能を高めることが基本です。暖冷房エネルギーの消費を抑えることができ、光熱費の削減にもつながります。UA値:窓や壁などから熱がどれくらい逃げているのかを家の外皮全体で平均した値です。UA値は数値が低い方が断熱性能が優れています。日射熱取得CHECK!solarheat冬、開口部からたくさんの日射熱を取得する同じ断熱性能でも、日射熱取得率が高いと暖房エネルギーをより削減することができます。ηA値(平均日射熱取得率):どれくらい日射が入ってくるかを家全体で平均した値です。ηAHは冬の日射熱取得を表し、数値が高い方がより多くの日射を採り込めます。日射遮蔽CHECK!solarshade夏、開口部からの日射を遮る同じ断熱性能でも、日射を遮蔽することで、冷房エネルギーをより削減することができます。ηA値(平均日射熱取得率):どれくらい日射が入ってくるかを家全体で平均した値です。ηACは夏の日射熱取得を表し、数値が低い方がより日射の侵入を抑制できます。パッシブショートストーリーズ η値ってご存知ですか?η値についてわかりやすく説明しています動画でチェック!パッシブファーストのポイントエネルギー削減を実現する断熱は当たり前。日射のコントロールが最大のポイントです。2PASSIVEFIRSTBOOK
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自然風利用ventilation室内に自然風を通す夏は室内に溜まった熱気を排出して室温を下げることで、冷房エネルギーの削減につながります。昼光利用daylight室内に太陽光が届くようにするできるだけ多くの面から光を採り込み、光の届きにくい部屋まで届けることで、照明エネルギーを削減する効果が期待できます。MEMO[日射コントロールの差による効果の違いの例]一次エネ消費量75,573MJ一次エネ消費量71,111MJ(5.9%削減)一次エネ消費量70,614MJ(6.5%削減)断熱性能を2倍にする断熱性能を等級6レベルにし、さらに冬の日射熱取得・夏の日射遮蔽を考慮断熱性能を高めるより、日射を考慮する方が効果が大きいUA値0.60ηAH1.4ηAC2.0UA値0.46ηAH2.4ηAC1.2UA値0.30ηAH1.4ηAC2.0※算出条件:自立循環型モデルプランにて一般的な設備で試算3

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