25高齢者施設プランニングブック 126-127(128-129)

概要

  1. おすすめ商品
  2. 外構・エクステリアの設計ポイント
  3. その他の情報
  4. INDEX
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  2. 127

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1,500mm6,750mm1,500mm450mm門扉道路(1/12の勾配では5,400mmとなる)1/15の勾配750∼800mm110∼160mm300∼330mm縦と横の色番が交差するところの数字が2色の輝度比となります。輝度比2.0以上2.5未満輝度比2.5以上◆アレス輝度比輝度比:2.5◆クレド13輝度比:2.5210輝度比エクステリアのバリアフリープラン安全に配慮したエントランスやテラスで安心して外に出られます。玄関アプローチから前面の道路までは高低差が必ずあります。すべりやすく、急な階段やスロープは事故のもと。手すりは必ず設置したいものです。昇り降りのしやすさ(蹴上げ・踏み面・幅員寸法)蹴上げは160mm、踏み面330mm程度。幅員は内寸法で800mm程度確保しましょう。安全な使用のために(手すり)降り口、昇り口では水平の持ち出し部分を設置し、最後まで動作をサポート。すべりにくさ、見やすさ(タイル面状、輝度比)外装床タイルはすべりにくい面状やコケなどが生えにくいマイクロガード加工のものを使い、すべりによる事故を防止しましょう。階段の段鼻には、段差を識別しやすいよう、輝度比2.0以上の差を付けることをお薦めします。昇り降りのしやすさ(勾配・幅員・踊り場)屋外の場合、1/15以下の勾配がお薦めです。距離が長い場合は、間に踊り場が必要です。車椅子の通行に必要な幅員は内寸800mm程度ですが、曲がりがある場合は900mm程度確保し、隅切りをしましょう。車椅子の場合、降り口と、昇り口それぞれに奥行き1,500mm程度の踊り場を設けましょう。道路への飛び出しを防ぎます。スロープを取るスペースが無い場合スロープを取るスペースが無い場合、蹴上げ100mm程度、踏み面900mm以上の階段を設けましょう。介助者がいれば車椅子でも通行が可能です。段差の有無がひと目でわかりますエントランスや玄関の段差の存在を、組み合わせるタイルの輝度比※1(コントラストの差)や形状によって認識しやすくします。安全な使用のために家族の安全も考慮して手すりを設けましょう。歩行の場合、斜面で身体のバランスが保てない方にはスロープはお薦めできません。すべりにくさ、見やすさ(タイル面状・輝度比)すべりにくく、ガタつきの少ない面状のタイルがお薦めです。スロープの始まりと終わりがわかるように、ポーチや踊り場とは輝度比2.0以上の差をつけましょう。輝度比により視認性を向上させた例一般的な施工形状により視認性を向上させた例※1輝度比とは輝度とは対象面の明るさの量のことで、明暗のコントラストを『輝度比』で表します。具体的には、組み合わせた2種類の面または点の輝度比が大きいほどコントラストが大きく、視認しやすくなります。階段スロープ視認性のよさ高低差450mmの場合112233445567671011121.22.01.73.63.11.81.11.11.83.31.61.31.32.32.01.71.01.81.81.33.02.51.51.22.71.91.31.11.62.81.21.22.31.91.11.62.11.51.51.51.22.31.31.81.4101112おすすめ商品外構・エクステリアの設計ポイント112233446688101.42.51.73.52.51.41.31.22.02.81.31.11.92.61.81.21.42.01.41.31.110126
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その他の情報プランニング事例基本寸法障がいについての基礎知識お問合せ先のご案内・注意事項128132134144その他の情報127PLANNINGBOOKELDERLYFACILITY高齢者施設

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