バリアフリー法対応カーポート 68-69(70-71)

概要

  1. 平成14年 国土交通省告示の概要
  2. 平成14年 国土交通省告示「仕様規定」について
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  2. 69

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68 アルミニウム建築構造に関する告示が公布された。 これまでアルミニウムはサッシやカーテンウォール等の仕上げ材として使用されていたが、柱や梁など構造部材に用いる材料としては、建築基準法令上認められていなかった。 そのためアルミニウムを構造部材に使用する場合は、従来から構造材料とされていた鋼材や木材等とは違い、通常の建築確認申請による認可ではなく建設大臣(現国土交通大臣)の認定を要したため、時間と費用を伴う特別な手続きが必要であった。 上記告示により、アルミニウムが鋼材等と同様、構造部材に使用できる材料として認められ、また構造計算に必要な各種許容応力度、及びアルミニウム建築物の構造方法に関する技術基準が定められたことによって、通常の確認申請で容易に建築が可能となった。 建築物の基礎、主要構造部等に使用する建築材料、またその適合すべき品質に関する規格及び技術基準を定めた規定のなかに「アルミニウム合金材」が加えられた。 また、その品質が適合すべき規格としてJIS(H4000、4040、4100、4140、5202、Z3263)が規定された。 即ち、アルミニウム合金材が柱、梁、床版、屋根版等の構造耐力上主要な部分に使用できる「指定建築材料」として認められた。アルミ使用材料の品質規定とされるものである。 建築物の構造計算において安全性を検討・確認する上で重要な指標として必要不可欠である使用構造材料に関する「許容応力度」および「材料強度」、またそれらの算出に当たって基準となる「基準強度」がアルミニウム合金について規定された。 これにより、圧縮、引張り、曲げ、せん断の基本的な「許容応力度」、「材料強度」及び座屈等に関する「特殊な許容応力度」、「特殊な材料強度」が定められたため構造計算が可能となった。 アルミニウム構造の構造方法に関し構造計算では代替できない原則的な仕様規定が定められた。 即ち、(面積)規模に対する規定、接合部、圧縮材の細長比、柱の脚部形式、水平力対策その他細部の規定及び構造計算によって安全が確認できる部分に対し適用する構造計算の方法等、アルミニウム構造の構造方法に関し安全を確保するため、構造計算による確認と併せ適合要件とされる技術基準が定められた。平成14年国土交通省告示の概要〈国土交通省告示第408号〉により〈国土交通省告示第409号〉により〈国土交通省告示第410号(第750号)〉により第410号(第750号)の「仕様規定」については、P.69をご覧下さい。
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69第一 適用の範囲第二 材料第三 圧縮材の有効細長比第四 柱の脚部  三埋込み形式柱脚※1第五 接合   構造耐力上主要な部分の接   合は、  2構造耐力上主要な部分の継   手、仕口は、  一高力ボルト、ボルト、リベット    三タッピングねじ平成14年国土交通省告示「仕様規定」について平成14年国土交通省告示第410号(第750号)『仕様規定』一覧  延べ面積200m2以下  構造耐力上主要な部分の材料は厚さ1mm以上  柱:140以下、柱以外:180以下イ 柱の埋込みは柱幅の2倍以上ロ 側柱、隅柱は、径9mm以上のU字型の補強筋等により補強ハ 埋込み部のかぶり厚さは柱幅以上ニ 軒高9m以下、柱間隔6m以下(200m2以下):戻り止め付ボルト接合、タッピングねじ接合  その部分の存在応力を伝達できるものとし、以下の通りとする。イ 中心距離は径の2.5倍以上ロ 高力ボルト孔径は、軸径+2mm以下ハ ボルト孔径は、ボルト径+0.5mm以下ホ ボルト径中心からの縁端距離は、ボルト径の1.5倍以上イ 部材を垂直に打ち抜くロ 板厚は1mm以上、4mm以下ハ ねじ径は3mm以上、6mm以下ニ ねじの種類はJISB1007-1987ホ ねじ頭側の孔径はねじ径+0.5mm以下ハ ねじ先側の孔径は下表による  四ドリリングタッピングねじ第六 斜材、壁等の配置   軸組、床組、小屋ばり組第七 柱の防火被覆第八 防食措置第九 耐久性等関係規定第十 耐力計算による除外規定前号イからハによるすべての方向の水平力に対して安全であるようにアルミ合金の斜材、またはRCの壁、屋根版、床板を釣合いよく配置令第70条を準用アルミ合金以外の材料と接触し、構造耐力上支障のある腐食を生じやすい場合には、合成樹脂塗料を塗布する第七、八の技術的基準を耐久性関係規定として指定保有水平耐力計算によって安全性を確かめる場合、第一、二(厚さ)、四、六の適用を除外できるアルミ合金材の厚さ(mm)ねじの種類ねじ径(mm)1≦t<1.21.2≦t<1.61.6≦t<2.02.0≦t<2.62.6≦t<3.23.2≦t<4.0二種、四種3.02.52.62.7———3.52.82.92.93.03.2—4.03.13.23.33.43.63.74.53.63.73.83.94.04.15.04.04.14.24.34.44.56.04.84.95.05.15.35.5三 種3.02.52.52.52.62.72.73.52.93.03.03.13.13.24.03.33.43.53.53.63.64.53.83.93.94.04.04.15.04.34.34.44.54.64.66.05.35.45.45.55.55.5二種、三種、四種は、JISB1055-1995による。中間の数値は直線補完による。 解釈は用途や周囲の状況、各地域により異なるため、建築主事または指定確認検査機関による判断になります。該当する地域の建築指導課や建築課へご相談下さい。

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