ベランダ手すり加工・組立て説明書 4-5(6-7)

概要

  1. 設計・施工される方へのお願い
  2. 手すりのすき間・足がかりについて
  1. 4
  2. 5

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
●笠木ジョイント部・端部には水抜き穴(φ8)をあけてください。●笠木の内側の見やすい場所に「PLラベル(YFBZ971:別途発注)」を張ってください。 2スパン又は3mに1枚を目安にしてください。(※詳細は最終ぺ一ジを参照してください。)●お施主様には、1世帯毎に「取扱い説明書(YFBZ881:別途発注)」を必ずお渡しください。●施工は専門業者が行ってください。●強化ガラスを使用する場合、強化ガラスにストレスがかからないように強化ガラスの平面性を出して施工してください。●パネルの傷付き防止の為、ふき取りの際はパネルのホコリを充分にとって、きめ細かい布で丁寧にふき取ってください。●ラッピング形材(木目)を使用する場合はラッピングの重なり位置が同じ方向にくるように取付けてください。 また重なり位置は室内側にくるようにしてください。●アルミ形材の切断について(高速丸型鋸切断機をご使用の場合)・歯はアルミ切断用のものを使用し、磨耗しているものや欠けているものは使用しないでください。・回転数は3000~4000回転/分でご使用ください。・ラッピングが重なっている形材は、重なり面がある方向から切断してください。・浮造り調のラッピングシートを使用しているゆらぎ横面材、ゆみなり横面材を切断する際は端部などで試し切りを行い、バリ・欠けが出ない方法を確認したうえで切断してください。■お願い※ラッピングが重なっている面スライド推奨切断方法面材の横方向からスライドさせながら切断4
右ページから抽出された内容
■すき間について1手すりに設けられるすき間全般D1:乳幼児の頭部がすり抜けて通らない寸法(通常110mmをとる)D2,D3:乳幼児の胴体がすり抜けて通らない寸法(通常90mmをとる)①公営住宅建設基準第36条 D1:110mm D3:110mm②独立行政法人都市再生機構D1:110mmD2:90mmD3:110mm③(財)ベターリビングD1:110mmD2:90mmD3:90mmT1:成人の墜落を防止するのに足りる高さ(通常1,100mmをとる)T2:幼児の墜落を防止するのに足りる高さ(通常800~850mmをとる)T3:幼児が足をかけてよじ登る最高の高さ(通常650mmをとる)①建築基準法施行令第126条 T1:1,100mm②公営住宅建設基準第36条 T1:1,100mm(屋上は1,800mm) T2: 850mm(t≦650mmの時)③独立行政法人都市再生機構 T1:1,100mm(竣工後必ず確保する寸法):1,200mm(上記寸法を得るために設計上標準的に採用する寸法) T2: 800mm(竣工後必ず確保する寸法): 850mm(上記寸法を得るために設計上標準的に採用する寸法)(t≦650mmの時)④(財)ベターリビング T1:1,100mm(足がかりより) T2: 850mm(t≦650mmの時)2バルコニー等の手すり下部にあるすき間3バルコニー等の手すリ下部にある下向きのすき間■高さ(足がかりについて)1足がかり(足のかかる部分)がない場合5幼児がよじ登れない高さに足がかり状の部分がある場合(t>T3の場合)3幼児がよじ登れる高さに足ががり(足のかかる部分)がある場合(t≦T3の場合)2通常、成人ものる足がかりがある場合4上記が連続して設けられている場合(t,t’<T3の場合)4幼児がよじ登れる高さの窓台と窓手すりの間の下向きのすき間D2以下D3以下D1以下T1以上tT1以上T2以上tt’T1以上T2以上tT1以上T1以上D2以下5手すりのすき間・足がかりについて

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。