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注 意!●施工完了時の確認・組立て・施工後は、格子・笠木等をゆすってガタツキのないことを確認してください。 ガタツキがあると落下等のおそれがあるため、ある場合には手直しをしてください。■フレームレスパネルについて・パネルを切詰めした場合は、必ずパネル小口面の面取りを行ってください。パネルの小口にてケガをするおそれがあります。 面材:フレームレス仕様(縦横方向面取り)■ベランダ手すりモダンパネルについて※面材の落下・転落防止のため、下記事項をお守りください。・面材の上には必ず手すりを通してください。面材には手すりとしての強度がありません。■ベランダ手すり用面材について※面材の落下・転落防止のため、下記事項をお守りください。・面材の上には必ず手すりを通してください。面材には手すりとしての強度がありません。・ベランダ手すり用面材は木造躯体専用です。ALC・RCなどの躯体には使用しないでください。・強度、防錆性を保つため、必ず指定のブラケット、ねじ類を指定の数量使用してください。・取付けは必ず指定のねじを使用し、外壁だけでなく、必ず柱などの躯体にねじ止めしてください。躯体位置が分からない場合、及び躯体が強度保持できない場合は取付けないでください。・下穴(躯体側)はφ4.5のドリルを使用してください。※漏水のおそれがありますので、下記事項をお守りください。・下穴(躯体側)には必ずコーキング材を充てんしてください。漏水の原因となるおそれがあります。■コーピングについて・コーピングは防水機能を持っていません。躯体天端に防水処理がしてない場合は必ず防水テープを張ってから取り付けてください。 防水テープ(別途有償品)A3X0150mm幅(20M×6巻)A3X0275mm幅(20M×4巻)A3X03100mm幅(20M×3巻)・ホルダー・アンカー取付けねじ部(下穴・ねじ頭)には、必ずシーリング材を充てんしてからねじ止めをしてください。・柱・束とコーピングの接合部は、必ず指定個所にシーリング材を充てんしてください。●コーナー部・端部にはコーナーキャップ・エンドキャップを必ず取り付けてください。手や体が触れてけがをするおそれがあります。●ALCの躯体において、コーピングの上にベランダ手すりⅡ、バー手すりⅢを取付ける場合、必ず取付ける前に躯体の上に下地処理(Lアングル(65×65×6)をまわして防水処理をする)を施してください。水が浸入するおそれがあります。●平型コーピングを取り付け直す場合は、ホルダーの位置を変更してください。ホルダーと嵌合した後に取り外すとコーピングのフィンが曲がり、部材のガタつきや脱落の原因になります。■笠木について・笠木と上胴縁を嵌合する納まりで、端部笠木が1m以下の場合は胴縁に30~50mm程度のズレ防止のシーリングをしてください。2
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注 意!■下端(したば)笠木本体について・下端笠木アンカーの溶接部は、さび止め塗装してください。■T字型物干しの組立てについて・竿掛けポールを外向きに取付けないでください。竿が落下するおそれがあります。※上表の指定ねじ・ボルトの材質はステンレス製のものを使用してください。また、鉄骨RCの躯体へ固定する際は、市販のボルト、アンカーボルトをご用意ください。・後付けの際、躯体位置がわからない場合、及び躯体が強度を保持できない場合は、取り付けないでください。・防水層及び仕上げ材(モルタル)部分のみへの取付けはしないでください。■防水処理について●水の浸入により躯体が劣化し、手すりの落下・人の転落および手すりが倒れる不具合の発生するおそれがありますので、下記事項をお守りください。・躯体天端に防水処理がしてある事を必ず確認してください。・躯体取付けねじ部(下穴・ねじ頭)には、必ずシーリング材を充てんしてからねじ止めをしてください。●漏水のおそれがありますので下記事項をお守りください。・モルタル仕上げは、パラペット天端までとしてください。・図中の指示個所には、必ずシーリングをしてください。(図1)・Lアングル(L-65×65×6)は、水平になっている様、施工前の打ち合わせをしてください。・溶接用アンカーとホルダーは、同一レベルで取り付けてください。・溶接用アンカーとホルダーが、全て水平に取り付けられるように、事前に、防水シートやモルタル等による取付け面の凹凸を平らにしておいてください。・ホルダー周辺の、取付けのため切り取った防水シート端部は、シーリングをしてください。溶接部、及びLアングル(L-65×65×6)は全面にさび止め塗装をしてください。※溶接用アンカー及び、ホルダーを取り付ける時期は、工事の都合により防水工事前、防水工事後のいずれかになりますが、どちらの場合にも注意してください。■収納式物干の加工・組立てについて●躯体への固定・強度が保持できるように下表の取付け方に従って取り付けてください。・躯体への固定は、構造別に下表のねじ・ボルトをお使いください。(図1)シーリング防水シートモルタル仕上げLアングル(L-65×65×6)シーリング構造在来2×4鉄骨RC指定ねじ・ボルトM6×70コーチスクリューM6×70コーチスクリュー躯体に40mm以上ねじ込んでください。躯体に40mm以上ねじ込んでください。アンカーボルトを躯体に30mm以上埋め込んでください。先付け:鉄骨貫通M6ボルトで固定してください。後付け:鉄骨にTAPをきり、M6ボルトで固定してください。 TAPがきれない場合は、取り付けないでください。取付け方M6ボルトM6アンカーボルト3
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