インプラス 136-137(140-141)

概要

  1. 現場調査マニュアル
  2. 発注上のご注意
  1. 136
  2. 137

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〈内倒し窓〉・開閉機構から、取付けられない窓・内側に造作されている窓〈回転窓〉〈内開き窓〉〈クーラー付〉〈換気扇付〉・清掃時内倒しされる窓・垂直壁面以外に設置されている窓〈上げ下げ窓〉〈天窓〉インプラスは商品特性上、下図の窓には取付けられません。※必ず実測した寸法の最小値をHW寸法としてください。発注寸法が開口最小寸法より大きい場合、取付け後に部材が波打つ恐れがあります。※発注寸法が開口最小寸法より小さい場合、障子の掛かり不足による内窓脱落、気密性能の低下や、障子のガタツキなどが生じる恐れがあります。※開口寸法は正確に測定し、寸法差がある場合は、有償品の平板等を使い、開口を修正します。 また、隙間等気になる場合は、有償品の充てん剤をご使用ください。 注意 寸法測定にあたっては、スライドスケール等を使用して正確に測定してください。※寸法差が許容範囲内であり、かつ障子の建付調整を行った状態であっても、窓枠のねじれ等により隙間やガタツキが生じる恐れがあります。 隙間やガタツキが気になる場合は、有償品の平板等を使い、開口を修正してください。※開口に寸法差がある場合、障子の建て付け調整後の召合框が内外で横にずれる可能性があります。性能確保のため、召合框のずれが左右に3mm以内であること を確認してください。ずれが気になる場合は、平板等を使い開口を修正してください。※コーナー方立使用時の採寸方法につきましては、P.120をご参照ください。※段窓換気部材取付時の枠、障子などの製品寸法はH-30mmとなります。※補強一体ふかし枠取付時の枠、障子などの製品寸法はH-3mmとなります。※化粧額縁取付時の枠、障子などの製品寸法は3方額縁使用時:H-1㎜、W-2㎜ 4方額縁使用時:H-2㎜、W-2㎜となります。※窓枠にカーテン等が付いている状態でインプラスを取付けすると、サッシとカーテンの間隔は少なくなります。 結露がカーテンに付着しやすくなる場合があります。※垂直壁面の開口部以外には取付けできません。(例:天窓)※窓枠正面にカーテンレールBOX等がある場合はふかし枠(補強一体ふかし枠含む)を取付けできません。①H1、2、3の3ヶ所を実測し、その最小値を発注H寸法とします。②W1、2、3の3ヶ所を実測し、その最小値を発注W寸法とします。③H1〜H3、W1〜W3、L1〜L2の寸法差が3mm以内であることを確認してください。④開口の各辺のそれぞれのたわみが±1.5mm以内であることを確認してください。⑤引違い窓でH1〜H3の寸法差または開口の上辺のたわみが許容を超える場合は、アジャスト上枠のご使用をおすすめします。アジャスト上枠を使用する場合は、開口上端UWも実測してください。H1〜H3の寸法差9.5mm以内、開口の上辺のたわみ±8mm以内であることを確認してください。ご 注 意引違い窓にアジャスト上枠を使用する場合、発注寸法は以下の通りとなります。・発注寸法H=H1~H3の最小値(納品される製品寸法は、枠はH-12mm、障子はH-10mm)・発注寸法W=W1~W3の最小値・アジャスト上枠発注寸法UW=開口上端実測値W1W2W3H1H2L1L2H3PFDUW上±1.5mm下±1.5mm縦±1.5mm縦±1.5mm・引違い窓・開き窓テラスドア・FIX・引違い窓(アジャスト上枠付)・引違い窓・開き窓テラスドア・FIX・引違い窓(アジャスト上枠付)上±8mm下±1.5mm縦±1.5mm縦±1.5mm発注上のご注意ご 注 意発注H寸法は、実測したH1、2、3の寸法の最小値としてください。引違い窓やFIX窓は、発注H寸法が小さい場合、障子の掛かりが不足して障子が脱落する恐れがあります。取付けできない窓開口寸法の実測について136商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、取付費、運賃等は含まれておりません。ラインアップインプラスインプラスforRenovationインプラス浴室仕様業務用資料ガラス設定一覧価格表仕様納まり図現場調査マニュアル
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窓種有償品必要な有効寸法有効寸法が不足する場合注意点引違い窓70㎜「ふかし枠」(補強一体ふかし枠含む)または「持ち出し枠」をご使用ください。持ち出し枠:63.5㎜≦有効寸法≦69㎜ふかし枠20:50㎜≦有効寸法≦69㎜ふかし枠40:30㎜≦有効寸法≦49㎜ふかし枠50:20㎜≦有効寸法≦29㎜ふかし枠70:0㎜≦有効寸法≦19㎜外窓のクレセントが内窓に当らないように取付けてください。ふかし枠40、50、70の場合は窓枠見込寸法が40㎜以上必要です。【クレセントが内窓に当る場合の対応】・外窓とインプラスのクレセント位置をずらす。・外窓クレセントをハンドルの短い物に替える。・ふかし枠により外窓との間隔を広げる。引違い窓(アジャスト上枠付)75㎜部屋内側に造作材と取付けてください。【アジャスト上枠をご使用頂く場合の対応】・対応できない有償品がございますので、有償品取付可否表を参照ください。引違い窓(段窓換気部材)77㎜部屋内側に造作材と取付けてください。【段窓換気部材をご使用頂く場合の対応】・対応できない有償品がございますので、有償品取付可否表を参照ください。開き窓55㎜「ふかし枠」(補強一体ふかし枠含む)をご使用ください。ふかし枠20:35㎜≦有効寸法≦54㎜ ふかし枠40:20㎜≦有効寸法≦34㎜ふかし枠50:5㎜≦有効寸法≦19㎜ ふかし枠70:0㎜≦有効寸法≦4㎜ふかし枠40、50、70の場合は窓枠見込寸法が40㎜以上必要です。外窓のハンドル、ドアクローザーが内窓に当らないように取付けてください。有効寸法はハンドル、ドアクローザーの出幅部からの寸法になります。(外窓のハンドル操作に25㎜程度の空間が必要です。)テラスドア55㎜FIX窓55㎜「ふかし枠」(補強一体ふかし枠含む)をご使用ください。ふかし枠20:35㎜≦有効寸法≦54㎜ ふかし枠40:15㎜≦有効寸法≦34㎜ふかし枠50:5㎜≦有効寸法≦14㎜ ふかし枠70:0㎜≦有効寸法≦4㎜連窓方立75㎜――段窓無目コーナー方立110㎜部屋内側に造作材を取付けてください。コーナー方立には、ふかし枠(補強一体ふかし枠含む)は使用できません。コーナー方立の見込寸法は72㎜ですが、有効寸法110㎜は取付スペース(38㎜)を考慮した寸法となります。※ふかし枠40以上の場合、窓枠の見込寸法が40mm以上あることを確認してください。見込寸法が足りないと、ふかし枠の取付ねじが外窓に干渉しふかし枠が取付けできません。※ふかし枠40以上の場合:下部補強部材(有償品)を別途手配、または造作材などでの補強を実施してください。 ふかし枠20の場合:窓枠の状態に応じて補強を実施してください。 詳細はふかし枠採用上のご注意をご参照ください。※補強一体ふかし枠を使用する場合、製作範囲内であることを確認してください。詳細は寸法特注範囲ページをご参照ください。 また、枠の見込寸法が70㎜以下であることを確認してください。70㎜を超える場合は造作材などでの補強を実施してください。※ふかし枠を取付けない場合でも、窓枠の見付け寸法は20mm以上必要です。枠取付ねじの先端が飛び出す恐れがあります。※ふかし枠取付け面に段差がある場合は、段差スペーサーなどをご使用ください。※本製品のおよその最大重量は、次の通りです。引違い窓 窓タイプ:129㎏、テラスタイプ:224㎏、開き窓:17㎏、テラスドア:36㎏、FIX窓:76㎏既存サッシ矩尺等有効寸法窓枠見込寸法・有効寸法の確認・窓枠の状態段差窓枠既存サッシ下枠20mm 以上窓枠のふかし枠取付け面に段差がある場合は、有償品の段差スペーサーや平板などを使い段差をなくしてからふかし枠を取付けてください傷みがない※窓枠にねじ が効くことふかし枠施工時は上記の状態でないとふかし枠の取付けができない、または内窓脱落の可能性があります。ふかし枠採用上のご注意を参考に窓枠を補強してください。グラツキがない既存サッシの下枠アングルねじがある場合、ゆるみがないこと既存サッシの室内側に一番出ている部分(※)からの窓枠寸法※クレセント回転軌跡もご確認ください。窓枠の見込寸法について採寸時のご注意137ラインアップインプラスインプラスforRenovationインプラス浴室仕様業務用資料ガラス設定一覧価格表仕様納まり図現場調査マニュアル

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