25リシェル商品ガイド 390-391(392-393)

概要

  1. 資料集
  2. 工事区分について
  1. 390
  2. 391

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止水栓を含めた一次側給水接続。資格なしで工事できるのは分岐水栓を利用した食器洗い乾燥機への付属ホースでの接続など。【管工事】建設業法区分外であるが、ガス配管工作物である「事前のガス配管工事」はガス供給事業者が行う。「事後のガス機器接続工事」はガス栓を含めガス供給事業者別の技能資格制度で定める有資格者による作業が必要である。【ガス設備工事】【大工工事】コンセント利用以外の配線接続。(照明、レンジフード、電気調理機器等)【電気工事】吊り戸棚設置のための下地工事等。【大工工事】間仕切り壁工事。【大工工事又は内装仕上げ工事】レンジフードからのダクト接続。なお、集合住宅等の場合、機械器具設置工事の中の給排気機器設置工事に該当するとも解釈される。【管工事】レンジフードの吊ボルト用の下地処理と吊ボルトの設置工事。【管工事】合流トラップからの排水接続。【電気工事】アースコンセント利用以外の接地工事。ユニット工事区分部位(図)区分作業名称(区分)建設業区分建設業外作業内容(○新築の場合を想定)大工工事業管工事業電気工事業ガス設備キッチン取付事前工事1大工管外壁の開口工事●●レンジフードのダクト用の建築壁の穴あけ工事レンジフードの下地処理・吊ボルト設置工事●レンジフードの吊ボルト用の下地処理と吊ボルトの設置工事建築壁の下地処理工事●キャビネット等の取付のための壁下地処理工事排気ダクトの関連工事●●建築物の事前ダクト配管等の工事キッチンパネル下地処理工事●キッチンパネルを貼る為の建築壁の下地処理工事2電気レンジフードの電源・アース工事●建築の屋内配線と配線器具(コンセント)工事ⅠHヒーターの電源・アース工事●ⅠHヒーター専用200Vの事前電気工事ウォールユニットの電気工事●屋内配線と配線器具(照明)接続、検査工事電動昇降機の電源工事●電動昇降機の専用電源・アース工事食器洗い乾燥機の電源・アース工事●食器洗い乾燥機用の専用電源・アース工事3管排水配管の立上工事●キッチン排水用の所定位置排水管立上工事給水・給湯配管の立上工事●キッチン専用の所定位置配管立上工事食器洗い乾燥機用の給排水配管工事●食器洗い乾燥機用の専用給水給湯排水事前工事4ガスガス調理機器のガス配管■ガス機器用の事前ガス配管工事キッチン本体取付・設置6建設区分外キッチンパネルの取付■製品を加工して建築下地へ取付製品間のシリコン充填■製品間の隙間を仕上げる処理作業レンジフードの取付■本体及び化粧パネルを取付ける作業ウォールユニットの取付■所定の建築仕上げ壁へ取付ける作業電動昇降機の取付■電動昇降機を壁へ取付ける作業フロアユニット・ワークトップの取付■フロアユニット・ワークトップの組立・調整して設置する作業キッチン排水部品の組立■排水トラップ部品とシンクの組立水栓金具の組立・ワークトップ取付■水栓金具、浄水器同梱部材の組立(ワークトップへの取付)ビルトイン機器の取付■ビルトイン機器のキッチン本体への組込作業試運転・完成品検査(※1)■完成後の試運転、性能確認検査事後工事2電気ウォールユニット照明器具の工事●事前配線の電源線と照明器具の接続、検査電気配線器具の取付●スイッチ、コンセント等の電気配線工事その他電化機器の工事●電化機器と電源線、アースの接続工事4ガスガス調理機器のガス管接続■ガス機器とガス配管の配管接続工事5管給水・給湯配管と水栓金具の接続●給水・給湯の一次側と水栓の接続、検査給水・給湯配管とオプション機器の接続●オプション機器と一次側給排水の接続、検査建築側排水管への接続工事●キッチン排水管と建築排水管の接続、検査レンジフードとダクトの接続工事●建築ダクトとレンジフードの接続、検査※1) 製品の完成品検査、試運転は事後工事完成後行う場合が多い。■システムキッチンの工事区分〈例示〉事前工事・給排水接続工事 ・電気配線接続工事・ガス接続工事 ・内装仕上げ工事・取付下地工事・造作工事・事前給排水工事・事前電気工事・事前ガス工事○キッチン取付・設置する前に事前工事担当者と密な連携が必要です。○キッチン取付完了後、事後工事担当者と密な連携(引継ぎ)が必要です。設置前工事キッチン取付・設置事後工事設置後工事大工工事建具工事電気工事管工事搬入・開梱清掃・検査取付・設置付属品取付大工工事電気工事内装工事建設工事外区分非建設業管工事工事区分について本資料集は、システムキッチンの本体組立・設置と関連工事(建設工事)である大工工事、電気工事、ガス配管工事、管工事(給排水)、建具工事などを区別して説明しています。建設工事は関連する法令・規定に従って法的有資格者による工事が必要になります。流通業者さま(販売店さま等)を通して本体の取付・設置を行う場合は、「建設工事部分」と「システムキッチン本体取付・設置」を区別して行ってください。(下表と、P.391の図参照)それぞれの関連工事者と密な連携をして設置・工事をすると良質なシステムキッチンとなります。■システムキッチンの取付・設置とユニット工事区分6390RICHELLE
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資料集工事区分シンクワークトップ水栓金具/浄水器食器洗い乾燥機加熱機器レンジフードフロアキャビネットセンターキッチン対面キッチンユニットウォールキャビネットキッチンクローゼットシステム収納取付・仕上げ部材ハンディボックスキッチンパネル巻末資料梱包寸法の目安部材名称梱包寸法の目安奥行97cmセンターキッチン用ワークトップ・間口259.8cm間口306cm×奥行113cm×高さ38cm奥行65cm壁付Ⅰ型トップ・間口255cm間口267cm×奥行79cm×高さ38cmシンクキャビネット・間口105cm間口107cm×奥行68cm×高さ90cmL型コーナー用キャビネット・間口90cm間口92cm×奥行77cm×高さ90cm2ウェイクローゼットアッパーキャビネット・間口90cm間口94cm×奥行66cm×高さ195cm全長が長い部材全長が長い部材ワークトップ設置するワークトップの奥行き、間口寸法を参照してください。キッチンクローゼット用、カップボード用エンドパネル最大長さ:240㎝または270㎝部材重量の目安部材名称目安重量奥行97cmセンターキッチン用ワークトップ・間口274.8cmセンターキッチン重量セラミックトップ:約84kg奥行65cm壁付Ⅰ型トップ・間口300cm奥行き65cm重量セラミックトップ:約59kg奥行65cm2ウェイクローゼットアッパーキャビネット・間口90cm引出しタイプ:約114kg25501050750750900900750取付桟100×30取付桟100×30レンジフード取付桟位置はWEPプロペラファンの場合のものです。○レンジフードによって寸法が異なります。  800(フロアキャビ取付桟センター位置寸法)1850(レンジフード取付桟センター位置寸法)※2350(標準取付高さ)850507507002200(レンジフード取付桟センター位置寸法)※1700(ウォールキャビネット取付桟センター位置寸法)2300(ウォールキャビネット取付桟センター位置寸法)電源線は、VVFケーブル∅1.6〜∅2.0のものをお使いください。ただし、20A・200V以上は∅2.0以上、30A・200V以上は∅2.6以上をお使いください。●200kg/1キャビネット程度の荷重があるので、それに耐えられる床の補強を依頼してください。特に2重床の場合は補強用支持脚を225〜310mm程度の間隔で設置することをおすすめします。●キッチンの部材が設置場所まで搬入できるか、搬入経路を確認してください。●部材で一番重いのはセラミックのワークトップです。搬入時には部材重量に注意して搬入してください。●エレベーターを使用して搬入する場合、エレベーター内に部材が納まるか確認が必要です。■電源線について■床面の補強について■部材搬入についてのご注意■取付桟の取付け●Ⅰ型間口255cmの場合●本体重量と収納重量の荷重に対して、取付桟(下地)が落ちないだけの強度をもたせてください。最大300kg/1キャビネット当たりの強度がもつように柱・間柱に確実に固定してください。●キャビネットを取付・設置する壁面には、取付桟(下地)を取付けるか、埋め込みます。●取付桟(下地)は広葉樹、マツ・ツガ等の強度のある針葉樹いずれかの無垢材を使用します。また、厚さ30mm以上、幅100mm以上が必要です。●合板を取付桟(下地)として使用する場合は、ラワン合板などの硬い材質の普通合板(表面が平滑でフシがない、虫くいや、くされのないもの)を使用します。また、必ず厚さ12mm以上のものをご使用ください。●石膏ボードで仕上げる壁面は、石膏ボードの内側に取付桟(下地)を取付けます。●ウォールキャビネットの取付けは、必ず商品同梱の専用ねじ大皿タッピンねじ(5.3×63)を使用し、取付桟(下地)に25mm以上かかるようにしてください。●合板下地の場合は、下地からのねじ貫通しろを13mm以上としてく ださい。●合板下地はねじ箇所だけではなく、全面下地(吊戸棚全体)を原則と します。●鋼板下地の場合 ・鋼板の変形を防ぐため必ず石膏ボード等で覆ってください。 ・下地からのねじ貫通しろを25mm以上としてください。●鋼板下地で石膏ボード2枚貼りの場合、その内側に下地を敷設する事は、上記のねじ貫通しろが確保できないため設置できません。●鋼板の厚みは必ず0.8mm以上のものをご使用ください。●軽量鉄骨躯体(LGS)の設置間隔は300mm以下を守ってください。キャビネットを取付・設置する壁面に、取付桟を取付けるか、埋込んでください。石膏ボードで仕上げる壁面は、ボードの内側に取付桟を取付けてください。○レンジフードによって不要な場合がございます。天井フィラー取付桟ウォールユニット取付用取付桟レンジフード用コンセントレンジフード用パネル不燃フィラー取付用取付桟(レンジフード用パネル不燃フィラー取付桟寸法)3858001600(レンジフード用パネル不燃フィラー取付桟寸法)照明電源線ガス管給水給湯管排水管フロアユニット取付用取付桟フロアユニット取付用取付桟床面の補強○レンジフードによって寸法が異なります。(埋込みの場合)(石膏ボードの場合)壁 面石膏ボード壁 面30mm以上100mm以上取付桟(合板の場合)(桟木の場合)(LGS+合板の場合)(LGS+鋼板の場合)桟木石膏ボード他大皿フレキタッピンネジ(5.3×63)25mm以上12mmキャップ(φ17)キャビネット背板大皿フレキタッピンネジ(5.3×63)石膏ボード他合板12mm以上12mm18mmキャップ(φ17)キャビネット背板13mm以上鋼板(0.8mm以上)大皿フレキタッピンネジ(5.3×63)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他25mm以上LGS合板(12mm以上)大皿フレキタッピンネジ(5.3×63)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他13mm以上LGS18mm(埋込みの場合)(石膏ボードの場合)壁 面石膏ボード壁 面30mm以上100mm以上取付桟(合板の場合)(桟木の場合)(LGS+合板の場合)(LGS+鋼板の場合)桟木石膏ボード他大皿タッピンねじ(5.3×63)25mm以上12mmキャップ(φ17)キャビネット背板大皿タッピンねじ(5.3×63)石膏ボード他合板12mm以上12mm18mmキャップ(φ17)キャビネット背板13mm以上鋼板(0.8mm以上)大皿タッピンねじ(5.3×63)大皿タッピンねじ(5.3×63)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他25mm以上LGS合板(12mm以上)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他13mm以上LGS18mm(埋込みの場合)(石膏ボードの場合)壁 面石膏ボード壁 面30mm以上100mm以上取付桟(合板の場合)(桟木の場合)(LGS+合板の場合)(LGS+鋼板の場合)桟木石膏ボード他大皿タッピンねじ(5.3×63)25mm以上12mmキャビネット背板大皿タッピンねじ(5.3×63)石膏ボード他合板12mm以上12mm18mmキャップ(φ17)キャビネット背板13mm以上鋼板(0.8mm以上)大皿タッピンねじ(5.3×63)大皿タッピンねじ(5.3×63)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他25mm以上LGS合板(12mm以上)(Φ17)キャップキャビネット背板石膏ボード他13mm以上LGS18mmキャップ(φ17)床の不陸は、7mm以下に抑えるようにしてください。不陸が大きい場合は、現場責任者に床の修正を依頼してください。○キャビネット取付時には不陸調整スペーサー等で水平になるように設置してください。■床の不陸に関して7mm以下391RICHELLE

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