冷蔵庫収納ユニット120∼150cm程度80∼90cm程度80∼90cm程度方向転換ができる広さ座った人の後ろを通れる広さ引出しを開けて物が取り出せる広さ建築関係者さまへウエルライフの設置についてのご注意フロアユニットやウォールユニットの設置には事前に壁面への取付桟の設置が必要となります。取付・設置図面をご確認の上、本体重量と収納重量の荷重に対して、十分な強度の取付桟を設置してください。また、取付・設置工事の際には取付・設置説明書に従って施工してください。車椅子でご使用の場合は、調理中の移動や方向転換、ダイニングスペースとの動線などに配慮して、十分な広さを確保することをおすすめします。●シンク・コンロの位置は左右が選択できます。●シンクは選択した間口およびタイプによってサイズが決まります。浅型53シンク●コンロ端部のスペースは17cmと2cmが選択※1できます。浅型73シンク約73cm約53cm※1間口によって選択できない場合がございます。詳しくはP.18をご覧ください。※2側壁と加熱機器トッププレートの離隔距離が150mm未満で、側壁の下地、仕上げ材が不燃材で有効に仕上げられていない場合、防熱板が必要になります。詳しくはP.23をご覧ください。調理スペースが不足する場合は、端部2cm※2を選択することで調理スペースを広くできます。端部17cm60cm60cm端部2cmキッチンのレイアウトが決まったら、設置するスペースに合った間口を選択します。設置場所に合わせて間口サイズを選ぶ右シンク左シンク270・255・240・225・210・195・180cm対応間口料理がしやすいキッチンかどうかは、料理を楽しめるかどうかにも影響します。車椅子の種類や仕様、操作能力などによって必要となる広さが異なる場合がございます。使用条件に合わせてご確認ください。○イラストは間口255cmの場合です。○プランやタイプによっては、選択できない間口がございます。詳しくはP.18をご覧ください。◯シンクサイズの変更はできませんので、予めご了承ください。プランニングのアドバイス1長島理（ながしまおさむ）パラバトミントン選手1979年生まれ。株式会社LIXILTechnologyResearch本部勤務。日本障がい者バドミントン連盟の強化指定選手として国内外の大会で活躍。健康管理に気をつかうアスリートの立場から、自身でもウエルライフを使用して料理を行っている。今回のウエルライフ開発では、ユーザビリティ検証メンバーとして参加した。　栄養管理に気をつかうアスリートとして、私は週に4日ほど自分で料理をしています。以前は普通のキッチンで体を斜めにして料理や洗い物をしていましたが、現在はウエルライフを使用しています。今回のモデルチェンジでは、これまでの経験を生かして商品開発のユーザビリティ検証に参加することになりました。当初あった課題も改善され、車椅子を使用する人にしっかりと配慮された設計になったと思います。　このキッチンを使う上で重要なのは膝の高さとの関係。足が入るかどうかで手が届く距離が変わるため、自分にあった高さを選ぶことが大切です。また、動きやすさを重視したプランと収納を重視したプランがありますが、自分がどういう姿勢を取れるか、料理をどこまで行うかを考えて、使い方に合ったプランをお選びください。　料理が楽しく快適にできれば、生活も楽しくなります。ウエルライフがそのきっかけのひとつになればと思います。キッチンの配置と動きやすい動線の目安ウエルライフ使いこなし術快適！ミニキッチンオープンタイプのご紹介狭小空間への設置に適したコンパクトなミニキッチンにも、座って使えるオープンタイプをご用意しています。○詳しくは「キッチン商品カタログ」をご覧ください。ミニキッチンオープンタイプ対応間口:120・105・90cm○写真は間口120cm商品について詳しく説明している「商品ガイド」はこちらからご覧いただけます。WellLife13掲載されている写真の商品は、機器の仕様変更や印刷による色の違い等により実際の商品とは多少異なる場合がございます。