【25年4月版】階段 らくプレカットサービスカタログ 14-15(16-17)

概要

  1. 商品決定お打ち合わせのポイント
  1. 14
  2. 15

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1商品シリーズを選びますらくプレカット対応可能シリーズは、ラシッサ階段・KA階段となります。商品シリーズによって、色設定・対応可能プランが異なります。カタログ、システム入力にてご確認ください。2パターンを選びますらくプレカットは、ボックスタイプかつすべての壁面が「側板納まり」、または、「直線側板・廻り幅木納まり」の場合のみ選択できます。3プレカット種類を選びます「基本プレカット」は、基本的な「標準加工」と、現場の省施工ニーズに応じて選べる「追加加工」を組み合わせる一般的なプレカットです。「らくプレカット」は、現場ごとに詳細な納まりを確認して、現場カットを大幅に削減するプレカットプランです。※基本プレカットの詳細は、床・階段カタログをご確認ください。4プランNO.を選びます平面図を確認しながら、P.8のRP-01、RP/MH-02~RP/MH-15のどの形状プランになるか確認します。RP:側板納まりMH:直線側板・廻り幅木納まり5色選択をします部材ごとに色を確認し、選択します。商品シリーズ、部材ごとに色設定が異なります。「床・階段カタログ」「KA階段カタログ」でご確認ください。上段框の色は、踏板色と変えることが可能です(上階フロア色と合わせる場合など)。その際、スリップ止め・グリップ段鼻の色は、踏板・上段框色ごとに固定となっているため、異なってきます。6階高・上がり切り段数を確認します7柱芯納まりが、「段鼻柱芯」または「蹴込柱芯」どちらになるか確認します廻り部がある場合、必ず必要となります。コントラクターさま(施工業者さま)とのお打ち合わせにて確定させてください。8柱芯々寸法A・Bを確認しますA・B寸法の差は、下記寸法まで対応できます。■ラシッサ階段シリーズ:100mm■KA階段:10mm9柱角を確認します柱角寸法が場所により異なる場合、優先する柱角を一つ記入してください。■側板が固定できる柱・間柱があることを確認してください。開口部の袖壁などで、間柱がない場合は取付けできません。■階段の途中で、蹴上げ寸法や踏面寸法が変わる場合は、安全を考慮して対応できません。段鼻柱芯納まり蹴込板段鼻(踏板先端)蹴込板段鼻(踏板先端)蹴込板段鼻蹴込板段鼻蹴込柱芯納まり蹴込板段鼻蹴込板段鼻1階床2階床階高1.太い方の柱角を記入した場合 その他部分はふかして付く加工。欠き込み柱芯々寸法柱角2.細い方の柱角を記入した場合 太い柱に欠き込みをして側板をつける加工。欠き込み柱芯々寸法柱角[柱角2×4の例]柱芯々寸法A柱芯々寸法B1148912.512.5商品決定お打ち合わせのポイント下記ポイントにそって、注文確認書をご記入いただき、「階段デザインシステム」商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。14
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10踏面寸法を確認しますコントラクターさまに直接確認するか、図面直線部の柱芯々寸法と割数から算出してください。建築基準法より、踏面寸法は150mm以上必要となります。<注意>コントラクターさまに上段框と梁の位置を確認して、踏面寸法を算出してください。上階梁が、上段框の段鼻芯(蹴込柱芯)にあると、上段框が取り付けられません。梁の位置が、上段框の蹴込板が取り付く位置までずれているかを確認します。梁がずれていない場合は、上段框の位置を考慮した掛け幅より踏面寸法を算出してください。11鼻の出寸法を確認します標準は鼻の出寸法20mmとなります。鼻の出30mmが選択できます。(ラシッサS階段、ラシッサD階段のみ)踏板幅=10、11で選択した寸法で、現場ごとにあった寸法で製作されます。例)踏面227.5mm+鼻の出寸法20mm=踏板幅247.5mm12掛け幅を確認します図面やお打ち合わせにて、直線部の掛け幅を確認します。発注する際に「階段デザインシステム」に表示される掛け幅とあっているか確認します。13蹴込板厚み・蹴込溝幅を確認します標準は、蹴込板厚さ5.5mm・蹴込溝幅6mmとなります。蹴込板厚さ5.5mmを選択した場合は、現場で12mm合板を差し込み可能な、蹴込溝幅18.5mmが選べます。蹴込板12mmを選択した場合は、蹴込溝幅13mmとなります。14ボード先貼り有無を確認し、ありの場合は、ボード厚みを確認します廻り部がある場合は、大入れ加工の位置が変わるので、必ず確認してください。廻り部で、面によってボード厚みが異なる場合は、発注する際に「階段デザインシステム」の柱芯々寸法A・Bにボード厚みの差分を入れて、疑似的な柱芯々寸法を入力することで対応できます。15くさびの有無・取付説明書の有無を確認します※ラシッサ階段シリーズの桁タイプ、集成タイプの取付説明書は、選択にかかわらず、製品に同梱されてきます。16「注文確認書-2詳細情報」を使って、加工内容を確認します4で選択した、プランNO.専用の「注文確認書-2」をご利用ください。必ず、お打ち合わせにて、各部納まりごとに選択や寸法を確認してください。17平面図のイラストに、直線部の段数・廻り部の種類を記入します18<側板納まりの場合>側板の端部・つなぎ目の加工を、各部確認します●側板端部(A、D、E、F部)は、周辺部材との納まりを 確認し、仕様や寸法を確定させてください。●調整代の要・不要を施工業者さまに確認します。 調整代不要→すべて「標準」を選択。 調整代必要→調整箇所(A、B、C、E部)を相談し、現場カットとなる「変更」を選んでください。19踏板・上段框・蹴込板の正寸カット寸法を決めるための「クリアランス寸法」を確認します施工業者さまと踏板・蹴込板の差し込みやすさ(クリアランス寸法)についてのご要望を確認してください。例:きつめ→クリアランス0mm。例:ゆるめ→クリアランス4mm。1234567891011121312345678910111213(例)掛け幅A=910mmの場合踏面寸法算出=227.5mm91041234910mm鼻の出踏面蹴込溝幅踏板幅柱芯々寸法A柱芯々寸法B蹴込板合板5.5mm18.5mm12mmボード先貼り無し(柱直接取付)側板柱芯々寸法柱寸法ボード厚み側板柱芯々寸法柱寸法例)上がり切り13段、廻り部:2段廻りボード先貼り有側板柱芯々寸法柱寸法ボード厚み側板柱芯々寸法柱寸法A部掛け幅A梁が上段框の蹴込板が取りつく位置までずれている梁梁A部納まり断面柱芯々寸法A1260柱芯々寸法B840でご発注ください。平面図の確認・コントラクターさまと十分なお打ち合わせをして、仕様を確定してください。コントラクターさまと十分なお打ち合わせをして、仕様を確定してください。らくプレカットならではのポイント重要<注意>15

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